オリーブの苗木
taka
【関東】
2015/02/11(水) 09:07:56
昨年１２月末、２本購入したうちの２年生のうち１本が先端の葉が茶色くなってしまいました。同じ条件、鉢で栽培しているのになぜでしょうか。鉢植えで軒下栽培です。品種はフラントイオとアスコラーナで茶色に変色してしまった
のはフラントイオの方です。栽培地は横浜です。宜しくお願いいたします。
ポパイ
2015/02/11(水) 22:49:24
良く解りませんが、霜焼けじゃないの。
軒下の陽だまりでも、凍土凍結するときもあります。
軽く調べた結果、フラントイオは、耐寒性にやや弱いようです。
もともとから、オリーブは、諸事情で、日本にはなじまなかった、
何回かの挑戦で、小豆島が、何とかギリギリセーフとなった果樹です。
いつしかオリーブオイルや果実漬物から、苗樹販売になり、それがなんとなく根強い人気が続いているようです。
アスコラーナは、比較的品種名として、定着しているようですが、フラントイオは、いろいろな品種も含めて、オリーブの代名詞になっているようです。
耐寒性に弱いといっても、その意味が、明確なものはありませんでした。
地中海農家でも、剪定する方が良いという人と、剪定しない方がよいという人に分かれているようです。・・・・・オリーブオイル採取農家。TVの現地放映。
萌芽力は強いといわれていますから、冬場だけでも、季節風の防衛として、風囲いした方が良いかもしれません。
植木鉢を含む下半身。一番下の枝元から地表まで。もしくは全体に
下半身が、生きていれば、暖かくなれば、新芽が生えてくるでしょう。
萌芽力の画像 樹齢300年らしい、ほんまかいな
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/gekihana/cabinet/2011aw/ori-003.jpg?_ex=350x350&s=2&r=1
所在地以外の詳細不明。
http://www.shodoshima-genki.jp/archives/002/201209/5052a19c25d69.jpg
樹齢1000年 うそだろう。 数えられないほど長生きしているという意味。
http://aiaipark.jugem.jp/?eid=722
いずれも品種名原産国不明。
どの植物でも、カタログや見栄えや流行に惑わされずに、世界で、ベストテンに入る品種で、日本でも育てられる品種を選んだ方が無難かもしれませんね。
私もそうですし、皆さんの育て方の多くは、
そもそも、一つや二つ買って、すべてが満点を欲することに、問題があります。
日本一億数千人の人住んでいますが、一体何人の人が、学生時代に、生まれてから、卒業するまで、全科目すべて、満点しかとったことがないという人がいるのか。
皆無と思いますよ。
しかも、テスト勉強もしなくて、一生満点一発合格なんてありえませんよ。
もっとも、満点も0点も、社会では同等レベルですが、ほとんど利用することはない。
卒業証書も、成績表もまず、見せることはない。
つまり、社会は必要としていない。
あるとすれば、受験資格の確認程度かも。
その他、NEWSのわだいかも。学校と市役所ほど、フライバシーの垂れ流しはありませんから。
ということで、そこそこ大きく育っていれば、復活すると思いますよ。
買う時節は、どの樹の苗でも、みどりの日と思った方が単純で、良いと思いますよ。
taka
2015/02/15(日) 18:13:16
[[解決]]
丁寧な回答ありがとうございました。鉢からすっぽり覆う用の藁の入手ができず、畳屋さんで畳をもらい巻きつけてみました。フラントイオ珍しさに購入してみましたが、関東南の気候ではかわいそうだったのかも知れません。頑張って成長してくれることを祈るのみです。
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