スナックエンドプの花
彩花
【関東】
2015/01/24(土) 11:34:06
秋に苗を買い日当たりのよい場所で65センチプランターに2苗づつ2鉢育てています。
つるありですが1m以上になりもう花をつけているものもあり実になっているものもあります。
これまでは肥料はやっていませんがこの寒い時期にどのようにしたらよいでしょうか?
こまめちゃん
2015/01/24(土) 14:45:55
趣味の園芸ですから、神経質管理でも、躾け管理でも、放任管理でも、
栽培者自身が、納得すればそれでよい。
農家さんの作ったものやスーパーで買ったものには、勝てません。
商品ですから、売れる商品づくりに特化しているからです。
少なくとも、選別して、外見的には、サイズや品質は揃っています。
一方、手作り物は、形も収穫時期も不揃いです。
どこに、是非の基準を持つかです。
育てる喜び、収穫する楽しみ、安心安全、新鮮さに注目すれば、花の一つでも、実の一つでも楽しめればよい と思った方が楽しいです。
他の品と比較する場合には、容易なところから解決しましょう。
何が正しいか、悪いかは、気分次第で決まります。
晩のおかずを決めたり作ったりするようなもの。
>この寒い時期
私たち人間にとっては、寒いと感じるかもしれませんが、
お育てのマメは、快適な環境です。
蔓も伸びて、花も咲き実も付き始めていますから。
いうならば、新婚ほやほやで一番楽しい時期です。
これから、継続的な児作り子育てしながら、倦怠老化していきます。
この新婚ほやほやの快適な気分を如何にして長続きさせるかが、
栽培者の手腕です。
概ね、地上部では、下葉から上に向かって老化しやがて枯れてしまいます。通常は気温が高温になりだす晩春初夏にみすぼらしくなり、枯れてしまいます。・・・・・足腰が不住になる。反面頑固さはのこている状態が始まります。
問題は、見えない根の老化がどのようになっていくか、どのように成長していくかです。
根は人に例えれば、口ですから、食べない事には他は急速に衰えてきます。・・・・出産すれば、歯も骨もボロボロになるので、Ca食品を食べるようになる。 栄養の偏り不足
口が悪ければ、嫌われるし、歯が悪ければ食べられないし、栄養の有効利用できません。
畑なら、根張もある程度自由に広がりますが、限られた空間のプランターなら、より複雑になる。野菜用ならある程度深い(土の容量が多い)ですが、高価ですし、重そうに感じて利用しない。更に水代空間や底石を入れれば、根張りに必要な土は、更に少なくなる。
概ね有効な土としての深さは、30-50cmです。・・・根張りの領域
実際のプランターは、その半分です。・・・・参考肥料表(栄養価)を見るときに重要。
肥料(成分)の見方は、重量比です、8-8-8なら、NPK成分がそれぞれ100gあたり8g入っています。100gの水に8gの砂糖が入っていますということです。
数値も概算なら、実際に植物はそれだけ食べるのかということです。
消化不慮をしていたらどうなるのか、過食拒食ならどうなるか こぼしたらどうなる。 この細かい事でも、他人の場合には、どうでもよいことですが、わが子なら心配になる。まだわが子なら身近なで会話もできますが、豆は言ってくれません気が付いた時にはもう遅い場合があるし、救急車も来ない。
いわゆる、根焼け・蔓ボケ・xx肥料不足による飢餓・雨風潅水気化固化による成分の流失などにつながります。
趣味のお花栽培と違って、野菜や果物は、出来栄えにより厳格に、審判を下すことが普通です。極端な話、食べられなければ不機嫌になる落ち込んでしまいます、嫌になります。無視できなくなる。
許容範囲が狭すぎる。
次に
肥料の与え方の いつ・どのときに・どこへ・どれだけ・どうするのかは、体系的に纏めた簡易表は無い。 はっきり具体的なものは無い。
料理のようなレシピーがない。 料理のレシピーでも、タイミングは書いてない。この時の火力は何カロリーで何秒その時の色がカラーチャー
何番で、音は何べしベルで、香りは・・・・と知りたいようなもの。
そもそも、元の土の肥料分が今は、どれだけのこているのかも分からない。・・・土壌診断定性定量分析。 環境は、日照時間は、気温湿度はなど同じものは無い。だから作れない。
そこで、主な農作物の施肥の目安として、各都道府県から、施肥基準表が公表されています。
単位は、10アールに付1kgとか アールは10mX10m 1kgは1000g 土の深さは30cm
畳の半分は90cmX90cm 換算すれば半畳で 1g与える。
砂糖水1gではなく砂糖1gですから 実際には、100倍の1/8ですから、約10倍として、砂糖水は10g弱 半畳にプランター5個はいるとして、土の量はその半分ですから、10分の一 プランター1個でわずか砂糖水で1g前後平均となる。 1gぐらいどうでもよいとなる。あるいわ絶対に少なすぎるとなる。
液肥でも、乾燥させて結晶にすれば、微々たる量です。
それでは、病気の医薬品治療薬の成分の単位はmg 薄めた注射液の成分も同じように微量です。体重体積と比較すれば、有るか無いかの微々たる量ですが、多すぎれば死亡するし、少なければ効果がないとなり、重大な問題となる。
肥料は撒いたけれど、・・・・とその結果は、日々のお豆ちゃんの顔色を見てご機嫌伺いしないと仕方がない。なだめすかさないと仕方がない。
又、用法容量は、取説をよく理解してとなる。
種子の発売元のサイト
スナップエンドウの取り扱い概説(具体的な施肥には触れていない)
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00927171.html
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00927172.html
施肥基準表の例 p24め 制作日・対象地域・基礎土壌の分布不明。
特に表の脚注に施肥タイミングが表記されています。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/08450106chap03yasai.pdf
以上は肥料だけですが、他に病害虫 生理障害 もありますが
安心安全の自家生食用でありますから、手で始末して見守るしかどうしょうもない。
花が、咲く前なら、自家製の猛毒を使おうが、買った農薬を使おうが、炊事場の洗剤を使おうが、水で洗い流そうが自由ですが、花が咲いたらすぐに実がなり収穫することになりますから、おのずと限られてきます。
彩花
2015/01/25(日) 20:53:04
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こまめちゃん さんありがとうございます。
参考になりました。
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