背の高い鉢植えバラをコンパクトにまとめたい
Putty
【外国】
2014/10/27(月) 16:18:04
みなさんこんにちは。鉢植えバラの経験は長いのですが先日どうしてもSaharaが欲しくて買ってしまいました。モノの本によると高さが1.2〜1.5メートルになる模様。でもそんなに大きくしたくないのが本音です。高さを70センチ以下に保つにはどうしたらいいでしょうか。鉢が巨大なので鉢の高さも考慮するとこれでも合計1メートル以上の高さになります。
バラ薔薇
2014/10/27(月) 17:08:54
自然体で、大きくなるものはどうしょうもありません。
ある程度は、剪定や矮化剤で対処できますが、いろいろなと新たな問題も併せてひき起こってきます。
大きく育った大苗は、根も茎も、しっかりとしていますから、大きく育ちます。
そうでないと、生産者のところへクレーマーが殺到してしまい、嘘つきとなり、事業が成り立たなくなります。
大きくなるものは、自然と大きくなる。
逆に考えれば、小さくなれば良い。小さくすればよい。
なにを小さくするのかといえば、根と茎の集合体たる株を小さくする。
しかも、健康的な株を健康的に育てながら。
私の考え方なら、一般的に、冬に剪定しますから、その剪定屑を挿し木して、育てればよい。
更に、発育を遅くするために、挿し木株に、最初(初花)からできるだけ多く開花させて、株を疲れさせるようにすると良い。
植木鉢をできる限り小さくして、根張りを制限しても良いのですが、根の管理がいろいろと面倒なので、鉢揚げ移植する場合には、できるだけ遅く、1-2年後とか
私は、植木鉢ではなく、普通の横長のプランターに、3-5株植えています。
小さい植木鉢より、プランターなら、それぞれの株の根は、住み分けをしてそれなりに根が育ち、根の管理も気遣いしなくてもよい。
そのうちに、茎が古木化して、茎も短くなる。
鉢と茎蔓の高さは、十分に70cm以下になる。20-30cmでもできる。
元気に大きく育てたくなれば、大きな鉢に植え替えて、株元を切るとか、茎を折り曲げて、元気なシュートを生えさして、そのシュートから仕立て直せばよい。
挿し木ですから、どこで切っても同じ品種ですが、新芽がどこから生えてくるかということを確認してからでないと、折り曲げる・へし折る以外の処置で、株元できるとか、皮を剥ぐ(環状離剥)なとは枯れる場合もある。
もっとも枯れても、親がありますから、品種がなくなることはないでしょうが。 問題は、置いておく場所があるかないかです。
私の場合には、花友にあげて、共有している。誰かがその品種を育てている。無くなれば、再び貰って里帰りさせれば良い。
流行があるのと、同じ絵札でも、過去に育てたバラの残像が脳裏に残っているので、新たに買ったものでは、違和感がある。
買うにしても、探すのが大変なことです。
挿し木にも、挿し穂の採取の仕方・選び方により、緑挿し・前年枝挿し・老木挿しがあり、
又、挿し木する茎の太さにより、その後の育ち方がある。思うように育たなければ、大きな芽を好みでない株に、芽接ぎして、その芽を育てるなどの方法もある。
挿し穂の芽が詰まっているか、芽があまりないかにもよる。
新芽は、葉の跡から生えてくる。つまり葉の跡が、次に新芽が生える可能性のある場所・新芽の工場。
このような方法もあるという程度で。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/10/27(月) 19:06:44
サハラはツルバラですから、背丈を制限してしまうと花数があまり付きませんね・・・。
バラの場合、タイプを知らずに買ってしまうと後々困ることになることも多く、典型的なのがこのツルバラ・・・。
このタイプは新芽が一年目にぐんぐん伸びて行って(その枝の伸びる長さが1・5メートルで、パーゴラなどに絡ませその枝から更に長い枝を育てれば将来はもっと伸び2〜3メートルは越すこともありますよ)、二年目にその枝の節から短い枝が出て蕾ができます。なのでツルバラだと高さの制限を行ってしまえば短枝の数が少なく咲く花も本来よりもかなり少なくなります。なので短枝一本ににどのくらいの数の花が咲くかで見劣りがする場合も多いんですね・・・。
ツルバラというのは事情があってバラの高さを制限したい人には最も向かないタイプです・・・。根も他のタイプのバラと比べて将来かなりの広さに張るので(我が家にある地植えのツルバラは樹齢が古く木の根くらいの規模です)狭い容器で育てると根詰まりで不調になるので鉢などでの容器栽培だと大株になってくれば植え替えなども一苦労・・・。
将来の植え替えの大変さを承知し、花数がご自分のイメージするボリュームに達しなくてもよいのでしたら上手に手入れすればそこそこの数は咲きます。でも、ネットなどで画像検索すると出てくる見事な咲きっぷりから比べると別物の様な姿になるかもしれないので、その点は御承知の上で。
もし自分では無理そうならまだ株の小さい早めのうちに庭で地植えできて本来のツルバラの姿で楽しめる方にお譲りした方が良いでしょうね・・・。
Putty
2014/10/27(月) 19:14:29
早速のご回答ありがとうございます。と言う事は、巨大な鉢(50x50,高さ60センチ)に植えてしまったこのバラはそのままにしておけば大きく育つ運命?だから今まで半づるバラを植えても鉢が大きいが故にコンパクトに育たず伸び放題だったのですね。バラを鉢植えにするには最低40センチの深さがある鉢でないとダメだと聞いていたのですがその限りではないのでしょうか。
バラ薔薇
2014/10/27(月) 20:41:52
失礼しました。
いつもは、復讐がてら、品種名と実物画像を確認するのですが、まさか
蔓バラ品種であるとは思いつかなかった。
70cm以下という単語で、勘違いしました。
待ち人来たらずで、携帯をしながら、TVを見て、犬と遊びながら、つれづれに回答をつづっています。いろいろな趣味の連絡会の一斉メールに至っては、2ch並みで、だれとだれが話しているのかさっぱりわかりません。モタモタしていると未送信扱いになる。それ以前に、どの趣味の会なのかも混乱してしまします。
しかし、例え蔓バラであったとしても、小さく育てることは上の方法で、できます。
河原の野イバラもモッコウバラも他の蔓バラも、以前にしたことがあります。
あいにく、その時の画像は、仕上がり満開になった当時には、画像で残す習慣がなかったので、手元に画像はありませんが
イメージとして、半円形(傘の上だけの半球形・ドーム型)に仕立てる。
アーチ状に垂れさしても、蔓は長くなっても、草丈は低くなる。
サツキの球形仕立ての画像で、想像してください。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/000/406/52/1/200507_img_69.jpg
この問題は、草丈が低い分、ベランダ栽培などで、手すりに目隠しがあると都合が悪い。
植物は、何でも根には、日陰で涼しく風通し良く、樹冠には、日当たりガンガンが良いものが多い。
不自然に、本来大きく育つものを、人為的に株を小さくしているわけですから、花数少なく・花径小さくなるのは、致し方のないことです。株によっては、花色まで変わります。特に、開花に従って(時系列、時間の経過とともに)花色が変化する種類は、安定性(不規則)がない場合も多い。・・・・いろいろな問題が新たに発生する。(具体的に表現すると短絡的に花が咲かないものとして解釈する傾向が多いので、あえて灰色表現にしました。)
日本には、盆栽(本来の意味は、自然の景観をコンパクトにして楽しむ。今は、本来大きくなるものを小さい鉢で育てるの意味)という概念がありますから、試してみる価値もアリか。
栽培地が外国とありますから、栽培環境が今一つ解らない。表記されていたとしても、解りませんが、当方はなんとなく安心します。
Putty
2014/10/27(月) 21:33:41
[[解決]]
ありがとうございます。もう一度環境を変えてみるようにします。ドイツの山奥なので気温も平均より低く、確かに接木部分を地中10センチぐらいまで埋めるなど別の技が必要な場合があります。しかし剪定と形の整え方には違いはないはず、最善が尽くせるよう頑張ります。
じったん
2014/10/27(月) 22:59:48
解決済みですが、
有島薫さんが、
ピエールドロンサールや、ドロシーパーキンスを、鉢でコンパクトにさかせるのをやってますよ。
ポイントは、シュートが出たら、こまめに適芯をしながら、えだを充実させ、伸ばし、冬剪定で、好みの低い位置できるそうです。
数本えだがあれば、見事にさくということです。
ただ、このやりかただと夏に伸ばして咲かせることはできなそうですね。サハラが、夏に咲くかはわからないのですけど。
ブットいシュートを放任し、冬に、一気に、低い位置まで切り詰めるのではなく、
適芯しながらっていうのが、なにか、違うのかもしれませんね?
これだと、大きな鉢でも、適芯によって、元気な株なら、沢山のシュートが出るかもしれませんね。だから、
不可能ではなさそう、、とおもいますけれど。
ばんざいうさぎ「解決後」
【北海道】
2014/10/27(月) 23:22:34
ツルバラを大きな株にしないために鉢を小さいままで植えておくのは無理です。必ず数年に一度は抜いて根を適度に詰めねば(それか若い株に取り換えるか)、いずれ根詰まりして弱っていきます。
ただ、私はツルバラの根の詰め度合いまで分りません。例え強めに詰めてしまってもかなり強健なツルバラのことですから株自体が枯れることはないでしょうが、根を詰めれば必ず地上部の丈も詰めての制限が必要な事もあり詰めた後の初めての開花は極端に減ってしまうと思います。ツルバラは容器植えが最初から想定されていないので、鉢の大きさの制限は難しいものです。事情が許す限り大きな鉢に植えた方がまだ良い花が咲くと思います。
あと、ツルバラの選定や形の整え方は他のタイプのバラの方法との違いが大きいと思います。どちらかと言うと他のタイプのバラには似ておらず、同じ科の別植物である「ブラックベリーの蔓に育つタイプ」に良く似た形態・性質の物で、言葉で説明するのは難しいのですが他のタイプのバラとは枝の伸び方が違うため、あらかじめツルバラ特有の選定法をインターネットの日本語サイトで調べてみて下さい。
「ツルバラ 剪定」で検索すると図解入り方法が載っているサイトがヒットします。それを基本として念頭に、応用して姿を整える様になさらないと失敗してしまう確率は高いですよ。
あと、接ぎ木部分を土に埋めたり強めの剪定をすると台木の方の芽が出やすいのでご注意ください。外国だと台木専用品種か、根の性質が強い特徴がある昔のツルバラ品種が使われていると思われます。場合によってはそちらの方が優勢になる恐れがあります・・・。
我が家では不要な赤い八重咲きの特大株のツルバラを抜き捨てる下準備にと、一年枝をバッサリ刈った後に都合が悪くなって放置。数年後に花が咲いたらまったく違う淡いピンクの一重の花がびっしりと咲きました。どうも台木に使われていた物がとても性質の強い原種に近いものだったらしく優位に立ってしまい、以前の接ぎ木より上の品種の枝の部分が弱った結果台木から出た枝にしか短枝が出ず入れ替わって咲いてしまった様です。私にとってはこの淡ピンク一重咲きの方がとても好みだったので抜くのはやめましたが、以降赤の八重咲きの枝はすべて枯れてしまったのか全く咲かなくなりました。
このように選定方法がまずいと台木が余計元気になってしまい、せっかく欲しくて買った品種を失って不本意な台木のバラの方を育てることになり得ますので台木部分を埋めても、接いだ下部分から枝を出させることは極力避け、もし出てきたらすぐに切り取る方が良いです。ただ、株の状態によっては接いだ部分から上か下かの見分けが難しいかも・・・。
他のタイプから比べれば数段性質の強いタイプであるツルバラですから寒冷地の地域で売られる品種なら厳しい環境にも耐えられるはずです。現に私の住むところは北海道でも東側の、冬は積雪がかなり少なく海に流氷が接岸すればとても冷え込み、夜間に近所の神社の大木の幹がバシーンと音を立てて裂けるほど厳しい寒さの地域ですが(初めて聞いたときは飛び起きました)ツルバラは何十年と生えているのに全く平気です。ご地元で購入したツルバラであれば寒さには強い物のはずですから接いだ部分は埋めなくても大丈夫とは思いますが、もし埋めても台木から枝を出させないよう必ず接いだ部分から上から出た枝だけを育てる様になさってくださいね。
私の住むこの辺ではツルバラ以外のタイプの栽培はなかなか難しく(流氷が来る頃の凄まじい寒さが理由とみています)以前近隣の街で大規模のバラ園を計画していたのに試験栽培でことごとく失敗してしまい計画中止になってしまったくらい。まともに育つのはツルバラと極小バラと言う盆栽用らしい物と、昔から海岸に自生している野生のハマナス(ロサ・ルゴサ)くらいです。つまり寒さに弱いとされる品種以外であればツルバラは寒い地域向けのバラとも言えると思います。
おそらく私の住むところの方が、ドイツのそちらの地域よりもずっと栽培条件は過酷なのだと思いますよ。そちらでは山奥であっても工夫次第で普通のバラが育って花が咲いているのですから。
ツルバラの鉢植えは私には経験ないので保証はできないものの、おそらく事情が許せてもし地面植えができれば、剪定以外特に何の問題もなく育ってくれるものと思います。
gardenfan
2014/10/27(月) 23:48:11
>接ぎ木部分を土に埋めたり強めの剪定をすると台木の方の芽が出やすいのでご注意ください。
ばんざいうさぎ様のこの意見については全く同意できませんので書かせていただきます。
接ぎ木部分を埋めると穂木から自分の根を出して活着したら、徒長枝が出ます。つまりベーサルシュートが出やすくなりますので接ぎ木部分を埋めるようにバラ会で解説しています。
またそうすると台木の勢いが弱くなってサッカーの発生がほとんどなくなります。
牡丹なども深植えにしないと台木のサッカーが優勢になっていつのまにか牡丹が無くなっていることが多いですね。
コンパクトにしたいのであれば、鉢植えで接ぎ木部分を地上に出して自根を出させずにして剪定でコントロールするしかないでしょう。
ドイツのどこにお住まいかわかりませんが、kerdesなどよりも北のノイミュンスターでも問題なくバラは咲いています。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/10/29(水) 01:47:42
>gardenfan様
お気持ちは分りますが同意できないも何も、「実際私が体験した事」ですので・・・。絶対に起きないとは限らないんですよ・・・。
接ぎ木部分を土に埋めて台木の部分の方が優勢になったり、剪定の仕方が悪くて台木が優勢になったのは個人的には、我が家のツルバラの「台木に使われていた品種の性質」がとても強かったのではと思っています。台木自体の特徴もツルバラ(淡ピンク一重の花は2年目の短枝につきますから)ですし・・・。
それに接ぎ木部分を埋めることを否定しているわけではありません。するなとは書いておらず、ただ「ご注意下さい」と書いただけ。自分の考えを他の方に押し付ける気持ちはありません。「もし(芽が)出てきたら」我が家の様な事にならないように早めに切り取った方が良いとお勧めしただけです。必ず出るからとも書いておりませんし。
ツルバラは赤い中輪くらいの一重咲きで雄蕊の一部が高確率で小さく花弁化しても半八重と呼べるほどではない、色以外観賞価値はあまり無さそうと感じるものです。植えられた時期や状況からかなり古い品種の可能性があります。先代がこの周囲を住める状態にしているのが40年前から、それから私が存在を確認している20年前の間くらいに植えられているものと思います。他に植わっているオールドローズらしきバラ共々当時地元で買ったものでしょう。この辺で昔売られていたバラは大抵が品種は不明なものばかりで、買う場所も限られています。
田舎なので植物は地元の苗屋か、春の決まった時期やお祭りの時に来る業者から買うくらい。この業者が来るのを昔から街の人はとても楽しみにしています。旭川や帯広(花や木の生産が盛んな所)から来るのですが、昔から花や庭木の栽培が盛んな所です。当時北海道で業者や生産者が扱って普及させていたバラや台木の、元々の入手先には本州以外のルートもあったのでは。
昔まだ外国からの植物持ち込みがうるさくなかった頃に外国から持ち込まれたものを増やした可能性があると思います。そう考えないと、こんな辺鄙な田舎の我が家の庭に、何故何十年も昔からクオーター咲きの特徴があるオールドローズらしいバラ(調べてみると「マダム」の付く品種の咲き方に似ている)までもが植えてある理由が立ちません・・・。この株はもう古すぎて勢いはありませんが、どうにか毎年2〜3輪は咲きます。
実際北海道の物の物流は現在でも外国からが主流と言う会社は多くありますし、北海道では昔から見られる外国の植物が日本国内では長い間知られず最近ようやく売られ出したり、特定の場所では今だに日本では未知の種類の植物が生えていたりするのです。札幌の某施設や(記録を調べると輸入して栽培試験を行ったらしい)、札幌からとても離れたこの辺の一般家庭の古い庭で何十年も前から群生してるのを見る機会が結構多いです。
元々アメリカ式農業が広まったと共に野菜や果物、グースベリーに至るまでアメリカ系の品種がここの田舎にまで広まってましたし(農業器具名や農業用語まで英語由来が多い)、ハーブ類や聖書に関係する植物などが昔から普通に一般家庭の庭で見られるのは、当時から布教に広く地域を回っていた外国人神父や牧師夫婦が持ち込んだ物が信者以外にも広まった可能性があります。あと、管内の薄荷景気の時にこの辺に直接買い付けに来ていた外国人仲買人なども無関係では無いかも。周囲の街に当時外国人宣教師が建てた洋館や、薄荷景気時に建てた和洋折衷の豪邸、外国の花を集めた庭などが残っています。近年までチューリップ球根を大生産してアメリカに輸出していた所もあり、特にアメリカとの付き合いは本州より濃かったんです。
本州の人が考える以上に外国の植物は昔から北海道のこの辺に沢山入ってきて広まっています。私個人の経験でも日本で販売が滅多に無く、欲しくて輸入してまで手に入れた植物が、実は親戚の住む地区では局地的に昔から広まっていた物だったと言う事が2度も・・・。
そういう北海道特有の事情で台木に限らずバラの品種自体本州を介さず直接外国から入っている可能性があり、それが広まっていたのかもしれません。
この辺りは、本州の業者を含めて品種名付きのバラ苗が売られ出したのは近年の事ですし、私の実家のある街だとまだバラが育ちますがここだとよほど強健なバラで無い限り寒さが厳しくバラには過酷な気候なので、(近隣の街でハマナスが生えるんだからバラも出来るだろうと安易にバラ園を計画してたのが、試験栽培の段階で中止になったくらい)あまりバラ栽培は盛んではなく、バラを沢山植える家はほとんど見かけません。
外国の各国によって接ぎ木技術や現地の栽培の常識は日本とは違うかもしれません。ドイツでは台木にどんな物が実際使われているのか分らないので「こういう事を体験してるので、念のため気を付けて」と言う意味で書かせていただきました。埋めるか埋めないかは持ち主さんのお考え次第なので、他の人がどうのこうの言っても仕方のない事ですし・・・。
私のこのスレッドへの返信は「専門家の方から見れば違うとお感じになられる内容」だったかもしれませんが、誰もが全く同じ環境で全く同じ購入先の物を同じ方法で栽培しているわけでは無いので「想定外の事」も起き得ます。起きてしまった体験からの意見に、「自分は同意できない」とご指摘を受けても・・・。
まだまだ仰りたい事はおありの事と思いますがご勘弁を。「私の返信についての話題」はこれでお止めになって下さいますように、何卒よろしくお願い致します。スレ主さんを差し置いての他者同士での意見レスが長々と続いてしまうのも、スレ主さんのお気持ちを考えればご迷惑でしょうし・・・。
無視
2014/10/29(水) 11:00:58
無視ムシしましょう。
新規質問が少なくなりますと何かと一語一語にまで神経質になるものです。
サイト潰しに加担しないようにしましょう。
バラの花に関しては、喧嘩花とも言われていますから、荒れることは
自然の流れですが・・・・・・・・・
過去ログを振り返っても、過去には荒れなかったことはないですね。
スタンダード仕立ての下半身を短くしてしてみればよいのでは。
gardenfan
2014/10/29(水) 22:28:57
ばんざいうさぎ様
なにか相当誤解されているようなので追加の書き込みです。返信不要です。
文面からして、ツルバラが気に入らないので地上部を削除したら綺麗な一重のピンクノバラが咲いたということですね。
接ぎ木部分を埋めるとかとは全く関係ないのではないですか。
単に台木のカニナの花が咲いているのではありませんか。ここは園芸相談室ですので、個人のお宅の特別な体験ではなくて、一般的な解説が求められる場だと思っています
無視様
バラは喧嘩花
それは日本だけの話です。接ぎ木部分を埋めることも含めてアメリカバラ会ではインストラクターマニュアルを作って標準的なバラ栽培方法を公開していました。
荒れるというのは、世界のバラ栽培の常識を知らない人が多すぎる日本だけかと思います。
コルデス・オースチン・バガテル・ザンガセーハウゼンなどのバラ園でどのように植えられているのかを見ればはっきりします。
接ぎ木部分が埋まるようにレイズドベッドにするというのが、今現在のわたしの意見です。
ツロク
2014/10/31(金) 14:55:33
解決後なのに失礼します。
私はホワイトストリームというとても丈夫なツルバラを10号鉢で育てています。(オベリスク150cm、毎年植え替え)
自力で移動や植え替えができる範囲で鉢の大きさを決めることにしていますので、鉢はこれ以上大きくしません。そのため、数年間は固くて長いツルと格闘しているのに、納得できる花にならず、残念な思いであれこれ考えていました。
主義を曲げて鉢を大きくする、あきらめて廃棄する、または里子に出す、などなど。
最後の手段として、今年からツルではなく直立のシュラブとして育てることにしました。
冬剪定の際に、太いツル3、4本を地際から30から40cmの位置の芽を活かして切ってみました。細いツルは地際で切りました。
初めて春の花に満足しました。量、質ともに。元々大それた望みはしていませんので、他の皆さんにしてみれば、物足りないかと思いますが、10号鉢ですから、充分です。花の位置は地際から1m位でしょうか。Puttyさんのご希望よりは大きいかもしれませんが、ホワイトストリームはステムがとても長いので、種類によってはもう少し小さくなるのかもしれません。(Saharaのことは判りません、ゴメンなさい)また、花後の剪定方法によっても違うかもしれません。
ちなみに70cmの樹高のバラというと、ツルでなくても小型の部類ですよね。ウチのミニバラ(比較的大きめ、7号か8号)たちがそれ位です。
今、秋の花が咲き始めています。春に比べると数も少なく、大きさも一回り小さいようですが、良しとしようと思います。夏剪定はしましたが、さすがに、樹高は一番長いもので2m近くになっています。半分位は1.5m以下に押さえられているでしょうか。
私は、夏冬の剪定で、この大きさを維持して来年もそれなりの花を見られることを目標にしています。ご希望よりは少し大きめですが、ご参考になればと思い書き込んでみました。
567890
2014/10/31(金) 20:09:54
[[解決]]
ばんざいうさぎさんの通りです
この方(gardenfan)自分のことが絶対で、他人のことは否定します
園芸相談掲示板@園芸相談センター