カナリアナスの花が咲かない
日高
【東海】
2014/08/30(土) 00:39:49
野菜・家庭園芸版の方に出してしまい、レスが付きませんので、改めて、こちらに出させていただきます。
春に種をまいて育てているカナリアナス(別名:ツノナス)が7号ポットの鉢植えで、1mほどに成長しています。開花期が7月から9月ということで、まだ1ケ月の余裕がありますが、一向に、つぼみのようなものも見えませんので、少し焦っています。肥料は6月頃から、化成肥料を月1ぐらいでやっています。今後どういう風に育てれば、花を見ることができるでしょうか。
ツノナス
2014/09/01(月) 22:28:00
以前から、気にはなっていたのですが、どう表現していいか悩んでいます。
ホウズキ同様、実物にはあまり興味がないので、育てるチャンスは何回もあるのですが、育てたことがない。
今頃には蕾を持っているか、月末までには、遅ればせながら咲くように思われます。
種蒔時期が遅かった。 苗植えなら、もう少し早く咲いたかも。
一つには、鉢植えで根張が悪く茎が太くならない。
日当たりが不十分。
鉢植えですから、本葉6-8枚で摘芯し、側芽1-2仕立ての、その後の側芽摘みを徹底し、樹を疲れさせたほうが良いように、想像します。
戦前から栄華盛衰を繰り返しながら、根強く育てられている実物草花ですが、果実が面白いので、一度は植えても、来年も植えようということが少ない草花です。従ってあまり花材以外で、育てているものを見ることが少ない。 大きくなる・姿勢が悪い・冬に弱い園芸一年草であり、毀れダネでは自然発芽しにくい・以前は葉に鋭い棘があった等の理由かもしれません。
更に、果実の茎元側についているツノも揃いにくい。なかったり、少なかったりと不揃いもある。
それから想像すれば、鉢植えの実成り商品は、眉唾物のようにも思えます。・・・・黄色く完熟すれば、葉もないので、日持ちがする よって、根がないかもしれません。
実際に見て確認しないと解りませんが・・・
農家や好きな人以外は、衝動買いか、種子をもらったので、蒔いてみようか程度で、栽培する人も少なく、ネット情報のない原因になっているのかもしれません。
ネットによれば、初期の段階の花蕾も育ちにくく落ちやすいとも紹介されています。落蕾しても気が付かない場合もある。
又、盆過ぎの実成りは、完熟しない。(萎びれて日持ちしない)色づかないとも紹介されていました。
栽培記録が一つありました
http://ameblo.jp/namuremu69/entry-11281840653.html
http://ameblo.jp/namuremu69/entry-11349198707.html
http://ameblo.jp/namuremu69/entry-11387835222.html
http://ameblo.jp/namuremu69/entry-11427467109.html
これが、本来のツノナスの育ち方のように思われます
http://biwa118.web.fc2.com/sanyasou/w_mitudeurabosi.htm
ということは、越冬できれば、株元30-50cm程度で切って、新芽のまま越冬できれば、もっと早く色ずくかもしれない。
今は、晩秋か晩冬に種蒔し、温度が落ち着く春中に、畑へ定植しているようです。
趣味の園芸では、発芽温度の関係で、春中に種蒔しているようですが。
種を蒔いて育てるか、苗を買って育てるか と育てる環境で、いろいろな不具合が見られるようです。
従って、花が咲き、実の色ずくのをジット待たないと仕方ありません。
その他、肥料が多いと花が咲かないとか、少ないと成長しないとか、
水の多少(土の湿り気の多少)・日当たりによるとか、
仕立て方、新芽摘み・葉もぎのタイミングとか いろいろ
解説されています。
とりあえず、今年は花が下から何枚目の葉の上に咲き出すかとその時の花の上の葉の数を確認する。
茎の太さや花の咲いた位置や茎の太さ
又、花を分解して、ツノの数は、いつどのようにして、決定されるのか程度を体験しておけば良いかとも思います。
これだけは、育ててみないと解りません。
常夏多年草の開花特性や開花条件は、ネットの画像だけでは、解りにくい面があります。
特に、ナス系は、種類により、大きな果実と一緒の場所で、花が次々と咲くので、よけい解らないものです。
一般的な植物は、果実と花とは、場所や時期が大きく異なります。
同時同位置に共存することは、ほとんど見ることはない。
ツノナス
2014/09/01(月) 22:30:51
一番下のアドレスは、直接表示されませんから、左の欄から ツノナスで、ジャンブしてください。
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