ジャボチカバの接木苗
ホランね
【近畿】
2014/07/04(金) 16:30:17
4季なりジャボチカバを育てています。
初めてたくさんの蕾が出てきて嬉しいのですが・・・・よくよく見ると、接木してある周辺なのです。
ついである部分より上のつぼみはいいのですが、境目あたりのコブになっている部分にかたまったつぼみがあります。5個以上のかたまりです。接木テープが食い込んでいて外せない部分があるのですが、その反対側で、ほんとうに境目です。
境目のコブのところにあるつぼみは、とってしまうべきでしょうか。
花とも
2014/07/04(金) 20:13:05
育てたことはありませんが、画像を見る限り、それが普通なのではないでしょうか。
どうも、花芽分化は四季なりですから、周年にわたり、温度と太陽さえあれば、花実は付くようです。
いずれにしても、通常の果樹と違って、新芽に花が付くのではなく、
日本のボケの花のように、数年前の枝幹に花実が付くようです。
理想的には、3cm前後の太さの幹になったら、そこに花が咲くようです。相対的に、いくら太くなっても、枝には花が付きにくいようです。
しかも、栽培者にとって都合の良いように、幹の下の方から中腹にかけて、実がみのるようです。
そのためには、幹を早く太く育てるように、剪定せずに、鬱蒼と茂らす
自然栽培が適しているようにも感じられます。
接ぎ木テープは、取らずに残しておく。・・・どの程度の接合強度があるかわからないし、そのうちに風化して、取れてしまいます。
>境目のコブのところにあるつぼみは、とってしまうべきでしょうか。
これも、そのまま咲かせればよいでしょう。
通常の接ぎ木の目的は、耐病性・目的樹木の根張り増進・繁殖は接ぎ木しかできない等により異なる品種の苗に接ぎ木しますが、ジャンボチカバは、種蒔では、成長が遅すぎるので、同じ個体の種蒔苗に接ぎ木して、花実までの期間を極端に短縮するだけの為に、接ぎ木しているようです。
ということで、本線の主体幹を太らせる。
剪定は、込み入った枝とか、好みの樹高の半分以下に生えた側芽小枝を取り除く程度と推測されます。
下半身の太い幹に、花実が付く植物と理解した方がよい。
植木屋 園主
【九州】
[URL:http://green.ap.teacup.com/oujien/]
2014/07/04(金) 22:07:11
こんちは〜♪
ジャボチカバは実生苗からも育てております
さすがにいまだ(5年目)に花は付きませんが
また友人には高さ2.5m程度で、
果実も道の駅にて直販されている方も居ります
仕立て方としては全て花ともさんが仰せの様でほぼ間違いないと思いますよ。
大きくなればなるほど主幹をメインにして太い枝元の周りにびっしり(見ようでは異様な光景)と花が咲くようになりますよ!
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