サンパチェンスが萎れます
PERO
【中国】
2014/06/26(木) 10:39:28
5/7に水挿し発根させたのを、3.5号→6号と鉢増ししてきました。
(最終的には9号菊鉢に定植よていです)
朝日から1時くらいまで日光が当たる場所で育てているのですが
天気のいい日は、土の表面がまだ十分湿っているのに、萎れる事が多くなってきました。水を与えると復活しますが。
サンパチェンスはかなり過湿で育てるものなのでしょうか?
6号に鉢増ししてまだ2週間なので、根詰まりとかは考えられません。
このままかなりの過湿に育て続けていいのか、
それとも、いったん半日蔭以下の場所に移して、萎れていても表面が乾くまでは水を与えずに、しっかりと発根を促した方がいいのか、
もしくは日当たりが問題なのか。
アドバイスお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/06/26(木) 11:43:08
考えられる原因は主に2つ。
水やりは何時頃どの様にされていますか?
鉢内にたっぷり水分がある時に高温環境の場所に置いてあると土内の温度が高くなり根に障害が起きて萎れてしまう事もありますが・・・。また水を与えると復活するとのことで、そんなに酷くは根が傷んでいない様ですが、同じことを何回か繰り返していれば徐々に生育が不調になり枯れる原因と成る事もあります。
水やりは出来れば朝早くにたっぷりと。マンションのベランダなどの高温になり易い場所なら朝の9時頃には必ず済ませ、鉢底皿使用なら水やり後少しおいてから溜まった水は全て捨ててしまって下さい。皿に残しておくと土が再吸収してしまい、余計に酷く成り易いですので・・・。
これの場合は見つけ次第お風呂場など温度の低めな所に移し回復を待ち、次回からの水やりの仕方を見直します。
もう一つ考えられるのは、置いている環境があまりに高温になるか乾燥し易い場所で、晴天の昼間植物から蒸散する水分量が根が水分を吸収していく量よりも上回ってしまってしまう場合。これは地面に植えてある植物でさえあっても気温があまりにも高すぎ乾燥する場合などによく起きます。特に根が少なかったりすると余計に成り易いかもしれません。
この場合土が湿っているなら対処としては、気温の低い場所に避難させるくらいしか仕様がありません。これが原因で萎れた場合なら、別に新たに水を与えなおさなくても半日陰で1〜2時間避難させておくと目に見えて回復しているはずです。都会のマンションなどのベランダなど、コンクリートが周囲に多い環境だと夏に向けて日中に頻繁になりやすくなるかもしれません。
まずは置く場所には温・湿度計を設置し、高温時や乾燥が酷い時間帯を避けて適宜移動させて乗り切るくらいでしょうか。
茎の質が瑞々しいインパチェンスの仲間は土が乾燥すれば株が傷みやすくハダニが付きやすいですから乾燥し易い土よりは保水性の良い土を好むでしょうね。でも、特に意識しての過湿まで好む植物でもありません。株が無事に生育し根の量が増えてくれれば乗り切れる様になると思いますが・・・。
ちょっと気になったのは鉢増し。3・5号から植え替えの時抜いた株の根の張り具合はどうでしたか?抜いた根鉢の表面にまで(ポットや鉢の内側に接する側面)細かい根が出て来ているくらいなら良いのですが、抜いた時に土が崩れるくらい程度の根の伸びであったなら、次に植え替える鉢に6号鉢は大きすぎます。根が少なめな物を分不相応な大きめの鉢に植えても根の生育は促されません。もしかすると萎れ易いのは根の生育が思ったほど良く無いのか、何らかの理由で植え替え後の馴染みがあまり良くなく、植え替え後の土へ根が伸びていないのかもしれません・・・。
PERO
2014/06/26(木) 12:57:38
ばんざいうさぎ様、ありがとうございます
>水やりは何時頃どの様にされていますか?
8時頃に、土の表面が乾いている鉢を中心に、たっぷりあげています。
(この時点で土の表面がしっかり湿っている場合はあげません)
なのに、サンパチェンスは朝に充分湿っているので水をやらずにいると、昼前に見に行くと、まだ湿っているのにしんなりしてるんです。
>もう一つ考えられるのは、置いている環境があまりに高温になるか乾燥し易い・・・
ペチュニア、バラ、ダリアなど、他の植物は正常に育っているので、特に過酷な環境ではないはずなんですが。
(一戸建ての南東向きベランダ、60センチの台の上です)
>保水性の良い土を好むでしょうね。
赤玉土小粒6、バーク堆肥4の標準的な配合にしています。
>3・5号から植え替えの時抜いた株の根の張り具合はどうでしたか?
びっしりと根が表面まで張っていました。
生育期間中なので、根鉢は崩さずに鉢増ししています。
土は、3.5号の頃から配合は同じですね。
しばらくは、半日陰の優しい環境で表面が乾いてきてもピンとするまで養生させたほうがいいですかね?
ちなみに、肥料は8-8-8普通化成を6号鉢に10cc、鉢の縁にバラまいています。
それと週1で1000倍液肥です。特に多くないですよね?
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/06/26(木) 19:14:36
>赤玉土小粒6、バーク堆肥4の標準的な配合にしています。
もしかして普通の土や腐葉土を混ぜていないのですか?
このブレンド比は何を参考にされていますか?この配合は「一般の草花用の標準的な物」では無く、保水性が良いとは言えないと感じますが・・・。今回の件はこれが原因か誘因である事も考えられるかも・・・。
普通の草花だと種類によっては堆肥を全く入れない事はあっても、赤玉土と腐葉土は大抵必ず使うものですが・・・。
個人的には普通の土や完熟腐葉土を入れず赤玉土単体に堆肥を混ぜている配合だと保水性・保肥性が良い土とは言えず標準な土とは言えないと感じます・・・。
それとバーク堆肥は販売先によって原料の樹皮の樹種はバラバラで、小枝や葉(これも樹種によっては保水性が低め)などが多めに混ざっている(よって完熟では無い)質の良くない物もありますし・・・。
そもそも堆肥系の物は、ブレンドする時に全体の2割ほど入れるだけで充分で(人間の食べ物で例えるならサプリメントや栄養剤的な物であり、土環境を整えるため混ぜる資材です。)主要な土として使用する性質の土や資材ではありません・・・。
この配合は特定の植物用の特別な配合の様に感じます。もし他の植物にもこの配合の土を使っているのなら、他の植物はたまたま適応力が強かったので大丈夫でも、保水性を好むインパチェンス類にはあまり向かないと感じますが・・・。
普通、インパチェンスに向く土の配合は赤玉土の小粒5に、完熟腐葉土が3、完熟した堆肥が2です。堆肥はどの種類でも良い様ですが、保水性を考えればよほど良質なバーク堆肥(保水性に優れる樹皮100%原料の物)が用意できなければ、牛フン堆肥でも良いと感じます。普通の植物だと牛フン堆肥は保水性が良過ぎてお勧めできない事もありますが、インパチェンスの性質なら養分が多い土を好むので使用は問題ないかと。
サンパチェンス専用土というのも発売されていて、これを使えば生育に問題が生じる事はあまりないと思います。
これからの植え替えは上記の配合の土か専用土で植えてみて下さい。いつもよりぐっと育ちも花付きも良くなるかもしれません。そして来年からは最初の植えつけからこの配合の土を使って下さいね。
失礼ながらどうも、土や堆肥についての基本の一部を抜かしてお覚えになっているか、ご記憶違いの様に感じます・・・。
土や堆肥のそれぞれの働きを今一度お確かめになる事をお勧めします・・・。
本屋や図書館で「土・堆肥・肥料」について一般向けに書かれている本を数冊読んでみて解り易いと感じる物を本屋で購入し、手元に置いてじっくりと読んでみて下さい。今回の土の配合の何処が何故良く無いかがお解りになると思います。また土のいろんな種類の性質が解るので、植物の種類によりそれに最適な配合で用土を自作することができ、今まで育ちがいまいちと思っていた物でも良く育つようになりますよ。
あと、サンパチェンスは登録品種ですから本来は登録者の許可無くの増殖・譲渡・販売はできない品種です。でも、購入者自身が自分の所で楽しむ程度に殖やす程度だけなら黙認されている様です。
誰かがサンパチェンスの他の花色の物を殖やした物を譲ってもらったり(購入品そのものを頂くのは大丈夫です)、殖えた余剰を誰かに譲ったりはしない様にお気を付け下さいね。
ちび
2014/06/26(木) 22:02:37
立ち枯れ病の可能性はないですかね?
土が湿っていても、昼間日に当たって萎れてしまい、潅水直後や夜になると元に戻るならその可能性がありますよ。
時期的にも今が最盛期ですから
あと考えられるのは日当たりが強すぎたり、根ぐされによって水分のバランスが崩れた場合でもなりますが…。
そもそもがちゃんと根がまわってますか?
鉢の大きさと植物のバランス自体もあってなさそうなんですが…
ぶるこ
【甲信越】
2014/06/27(金) 14:51:33
こんにちは。
サンパチェンスは好きなのでなんだかんだ毎年育てています。
かなり生育旺盛な植物で最終的には10号鉢が適します。
鉢増しして少しずつ大きくするのは良いことです。
肥料ですが化成肥料はどのくらいの頻度で与えていますか?
化成肥料は月1回、液体肥料は10日に1回が良いものですが。。
多ければ肥料過多による根傷みが考えられます。
あとは、ばんざいうさぎさんもおっしゃっています土の配合ですね。
これが気になります。
PERO
2014/06/28(土) 02:59:22
みなさん回答ありがとうございます。
まずは土の配合についてです。
厳密には牛糞堆肥を1割ほど混ぜています。
厳密に計量しているわけではありませんが、大体赤玉小粒6、バーク堆肥3、牛糞堆肥1ぐらいでしょうか。
(更に詳しく書くと、前年に使った土をふるいにかけて、電子レンジで15分殺菌殺虫したのも結構な割合で入れています。連作には気を付けて)
以前は腐葉土を使っていました。今はなぜバーク堆肥を使って腐葉土を使わないかと言うと、金額的な問題です。
同じ量だと、腐葉土よりもバーク堆肥の方が値段が安く手に入るからです。
以前に、このサイトか別のサイトか忘れましたが、バーク堆肥は腐葉土の代用土として使えるかという質問をして
「一般的な草花であれば使える」と返答を頂いて以来、色々とたくさん育てているので安く手に入るバーク堆肥を腐葉土の代わりに使うようになりました。
今の時期ですと、ゼラニウム、インパチェンス、百日草、マリーゴールド、ミニひまわり、ブルースター、アサガオ
カリブラコア、ペチュニア、ダリア、ガーデンガーベラ、カルフォルニアローズ、サルビア等を同じような配合で育てていますが
特に問題なくたくさん咲いてくれています。
すごくこだわるのでなければ、この配合は標準用土として充分使えるのではないかというのが経験上の実感です。
サフィニアブーケなども、この配合で葉っぱが見えなくなるほどびっしり隙間なく咲いてくれていますよ。
特に他の植物を見ている限り、育ちが良くないと感じたことはないのですが。
(ただ、バラに関しては全く別の配合で育てています。唯一バラだけは少しこだわってる感じですね)
サンパチェンスはそんなに用土に慎重にならなくてはいけませんでしょうか?割と強健なイメージがあったのですが。
もちろん全て新品の用土で、高級な完熟腐葉土を使えばもっと違ってくるでしょうが、現状でも十分満足な感じで咲いていますよ。
○○専用の土、というような商品は超割高なので使いたいとは思いません。言葉が悪いですが、ああいう商品は初心者向けのぼったくり商品じゃないかとも思っています(笑)
先ほどちょっと検索にかけてみたのですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1477786959
ここですと、バーク堆肥も保水性が高いと返答されてますし、私も以前に腐葉土の代わりに使えると教えてもらったので。
水挿しで1センチほど発根させて、すぐに3.5号のスリットでポット上げしたのですが、
6号鉢に鉢増しするまでは順調にすくすく育っていましたね。根もしっかりまわっていたので6号に鉢増ししました。
話が用土の話になってしまいましたが
しばらくの間、萎れてるからといって潅水を甘やかさずに、半日陰でしっかり根が張って地上部とのバランスが合ってくるまで様子を見るしかないでしょうかね?
病気だとして、どんどん弱って来るようでしたら諦めるしかないですよね。
化成肥料は月1、液肥は大体週1ですね。
PERO
2014/06/28(土) 03:15:21
今、検索してみて以前の私の質問を発見しました。
タイトルもそのままでしたね(笑)
「バーク堆肥は腐葉土の代わりになりますか?」
http://log.engeisoudan.com/lng/201010/10100015.html
これの、とっと、という名前で質問しているのが私です。
ばんざいうさぎ様も返答頂いていましたね。ありがとうございました。
この回答を見て以来、腐葉土の代わりとして、割安のバーク堆肥を愛用するようになりました。
もうあれから4年も経つんですね〜
参考までに、これまでの経緯を画像でアップしました。
最新の画像が先週ですが。
http://engei2ch.s252.xrea.com/cgi-bin/bbs.cgi?mode=frame&cno=3353
Jack9
【中国】
2014/06/28(土) 11:21:05
サンパチェンスについては育てたことがないので全く分かりません。
>天気のいい日は、土の表面がまだ十分湿っているのに、萎れる事が多くなってきました。水を与えると復活しますが。
水挿し発根させた苗とのことですよね。
原因としては、その根だと思いますよ。
植物って、意外に環境適応力が強く、環境に合わせて自身の体を変化させます。
もちろん、根もそうです。
水の中で発根させた場合は、発根した根の性質はその環境に適応したようになっています。
それを、急に土という異なった環境に移すと吸水がうまくできない状態になります。
(全くできないということではなく)植物の環境適応力が裏目に出る形となるケースですね。
ですから、しばらくは直射を避け(蒸散を抑え)、明るい日陰で新しい根の発根を待つという管理方法が吉ですよ。
そうして出てくる新しい根は、最初の根と性質が異なり、ちゃんと土で充分吸水できる根になるハズです。
以後は、普通の管理でOKです。
ご参考になれば幸いです。
_
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/06/28(土) 12:18:53
最初の質問での情報はできるだけ詳しくお書き下さいね。赤玉6バーク堆肥4と書かれた配合と、実は牛フン堆肥や再生土も混ぜていたものでは、比率も性質も効き目もかなり違う物ですよ。後だしは実物を見ていないこちら側からすると「出来るだけ、して欲しくない事」ですので次回からは充分お気を付け下さいね。
要するにバーク堆肥は「あえて堆肥に使うには質のあまり良くない物を腐葉土の代用品として使っている」と言う事になりますね。お値段の安く感じる物はバークの使用比率が低めなチップ使用比率の多めな物です。個人的には安い物は「製品によっては腐葉土と比べれば少しは保水性が良い程度」に感じます。ご参考になっている「バーク堆肥は保湿性が良い」というのは、あくまでもバーク原料の比率が高めな、良心的な作り方で、お値段も結構良い良質の物にだけ言えると感じます・・・。
私は以前のご質問に書いたとおりに、栽培の方には自作のコンポスト堆肥使用なのですが(もし多めに入れても問題が起きにくく使い良い)、バーク堆肥は以前住んでいた土地の土壌改良目的(鉄分が多くて錆びた川砂主体の何を植えても枯れるどうしようもない土)に高品質の物を3年間2割混ぜていきました。(3年後、山の肥えた土に住む種類のミミズが住みつき、近所の人が是非欲しいと言うほど良質の土に産まれ変わりました)
あの高品質の状態の物(袋に詰めたてで土はしっとりと湿り、目に見える生きた微細生物が多く確認できる最高の物)は、おそらく腐葉土の代用に使うのは無理でしょうね・・・。もし赤玉土6で牛フン堆肥一割と再利用土の配合に4混ぜれば、確かに保水性には優れる(どうかすると良過ぎるくらい)でしょうが「養分が多すぎて植物栽培に使うには性質のキツイ土」に成るでしょうね。肥料っ喰いのヒマワリならどうにか育つかも?くらいで普通の植物には養分が強すぎます。
その時使用したバーク堆肥(樹皮100%使用)のお値段は「定価で買えばかなり高いもの」ですが、当時家族の仕事関係で近くにある生産業者と顔見知り、他部門でいつも個人的に仕事を頼んだりの付き合いがあったので割り引いて販売してくれました。その時はどうしても必要な為買っただけでその割り引いたお値段で毎年買えるとしても、毎年の鉢栽培に使うにはためらうくらいのお値段です。
市販のバーク堆肥は品質が色々です。安価なものほどバークの量が少なく木のチップが多い、「お値段高めな物と比べると保水性が結構低めな物」と考えておく方が良いです。お店によっては、商品の回転の速い安い物しか置いていない所も結構あります。バーク堆肥は高いものほど品質が良く、何処でどんな物を買っても同じ効き目と思ってはいけません・・・。特に優れた保水性を求めての購入なら、お近くに農協の資材売り場があればそこで買うのが、品質が保証されていて確実。同じ製造先でも他の店よりは少しお安いでしょうね。
それと気に成ったのですが赤玉土使用の土は、お書きに成られた植物のほとんどにお使いになられてるのですか?
赤玉土を混ぜ無くても充分育つものが多い様に感じますが・・・。使用している鉢の関係なのでしょうか?
私の場合、使う土の基本土は市販の安い野菜の土です。余計な物の入っていない粒のそろった土で、これが腐葉土の代用にあたります。これに自作堆肥2割を混ぜたのをベースに、植える植物に合わせて別の種類の土を混ぜますが、赤玉土だけは使った事がありません。
これは赤玉土は使用しているうちに砕けて来て、それが混ざった再利用土は保水性の度合いの把握が難しくなるからです。植える植物によっては深刻な不調が出る事もあります。それと植え替え後出た土はコンポスト堆肥容器に入れるので(そのまま土としての再利用はせず自作堆肥の原料にする。堆肥は沢山あっても余しませんし堆肥を買わずに済む)、買った植物に赤玉土が使われていれば植え替え時に庭の隅に捨てます。使うなら硬質のを使いますが、どうしても必要とする様な植物が無い為滅多に買いません。そもそもこちらの方では赤玉土を使用する人自体が少ないらしく、近所のホームセンターではガーデニング用品が充実しているのにかかわらず(近くに用品を置いている店が無いから)「滅多に売れない」と棚から撤去したくらいです。
植物の種類によっては赤玉土を如何しても使わなくてはと言う物も確かに有りますが、赤玉土を沢山買うと費用もばかになりませんよね・・・。せっかく土を自作していて比率を植物によって替える事が出来るのですから、ほとんどの植物に同じ配合の土を使うのよりも、植物によっては配合を変えて作り、赤玉土を使わなくて大丈夫な物は使用しない配合にする方が全体的な購入費を抑えられますよ。
失礼ながら、どうも土の知識の基礎をしっかり覚えずに、経験を元に自己流の配合で作る土を使っている様に感じてしまうのですが・・・。
実質堆肥を2種類使っているのも気になります。牛フン堆肥は元肥(肥料目的)としての使用ですか?肥料も与えている事ですし、実質堆肥の比率が高すぎて余分に感じます。どうしても牛フン堆肥が必要ならバーク堆肥の比率は下げた方が良い様に感じますが・・・。
もし基礎知識が充分でなく行っていると、順調に育っている時は問題が無くても、今回の様に不調が出ても原因が解りにくく対処がなかなか出来ないうちに悪化から枯死・・・と言う事が多いんですね・・・。
前回のご質問の時にお勧めした「土・堆肥・肥料」の本は未だご覧に成っていない様に感じるのですがいかがでしょうか・・・。
基礎の一から覚えて行くと経験の勘頼りではなく、それぞれの土・堆肥・肥料の成分から働き・使い方配合率までが解り易くしっかり覚えられます。困った時に度々人に聞いての知識よりも(対処も遅れがち・・・。)確実で解り易く対処も迅速に出来て正確です。
是非、一冊お手元に置いて読んでみて下さい。知識がしっかり得られた上で、適宜代用品を使う様にすれば原因の解らない不調というのはかなり少なくなり、費用面でも無駄が減って植物の生育も更によくなりますよ。
後で思い出しましたが水に差して発根させてから土に移植したものは土に差して発根させたものよりも、しばらくは土に適応する根が少なめです。「水の中に伸びる根の質と、土の中に伸びる根は質が違う」のです。そのハンデがあるために萎れ易いのかもしれません。できれば初期から土に伸びる根が多く、植え替え時のダメージも少ない「土挿し」で殖やす事をお勧めします。
今回の不調の対処としては「半日陰に置く」ですが根本的な原因が改善されないと手間と不安は改善されず続きます。特に、毎日鉢を高温時だけ避難するのに移動させる手間は大変。同じ増殖法・使用してる土も次回も同じでは同じ事が起きやすいので、増殖方法と土の配合比率の見直しは必要かと・・・。
ぶるこ
【甲信越】
2014/06/28(土) 15:30:18
画像を拝見して感じたのは
根がいっぱいに張っている可能性がある、ということですね。
苗を入手して9p程度のポットから5号鉢に鉢増しした場合
2週間すれば根が回りいっぱいになってきます。
それくらい生育旺盛な植物ですから根詰まりの可能性は
除外できませんね。
株の大きさからしても…。
鉢底から根はでていないのでしょうか??
Aquiya
【関東】
[URL:http://aquiya.skr.jp]
2014/06/28(土) 16:32:41
こんにちは。
サンパチェンスなど、インパチェンスの仲間は水切れにとても弱い植物ですね。
インパチェンスに限らずほかの熱帯植物でも、梅雨の晴れ間には少ししおれぎみになることが多いと思います。
高温多湿の条件でどんどん葉を茂らせた状態で、急に天気が変わると、葉からの蒸散に根からの吸水が追い付かないための症状です。
PEROさんのサンパチェンスに関して、私は単に水切れの症状ではないかと思います。
水を十分に与え、心配なら明るい日陰に移動すれば対処できるでしょう。
写真を拝見すると根も葉も元気に生長しているようです。
ぶるこさんがおっしゃるように旺盛に生長する植物なので、もう少し大きめの鉢の方が楽に育てられるかもしれません。
Aquiya
【関東】
[URL:http://aquiya.skr.jp]
2014/06/28(土) 16:44:07
補足です。
用土の表面が湿っているのにしおれるということですが、乾きぐあいの判断は人によって異なります。
「厳しい判定」をする人にとっては湿っていると感じられる場合でも、「甘い判定」をする人にとっては乾いていると感じられることもあります。
植物の状態を見て、しおれているならやはり水が足りないということだと私なら判断します。
写真を拝見して、病気やほかの原因で弱っているようには見えないので。
Jack9
【中国】
2014/06/28(土) 18:00:59
このスレは興味深いですね。
恐らくは、Aquiyaさんのコメント通りだと思われます。
が・・・。
>高温多湿の条件でどんどん葉を茂らせた状態で、急に天気が変わると、葉からの蒸散に
>根からの吸水が追い付かないための症状です。
>PEROさんのサンパチェンスに関して、私は単に水切れの症状ではないかと思います。
>植物の状態を見て、しおれているならやはり水が足りないということだと私なら判断します。
発生している状態の説明は正しく、よ〜く解るのですが、それでも「それは何故?」という疑問が残るように感じます。
根の量も少なくなく、灌水も充分と思える程与えてるのにも関わらず・・・萎える。
私は水の与え過ぎ、水ぶくれ状態になってるように思います。
上でコメントさせて頂いた通り、土に植えてるにも関わらず、水挿し発根させた時とあまり変わらない水分量がず〜っと継続的に与えられてる結果だと思うんです。
そんなところへ、肥料分が加わると、植物(細胞液)の浸透圧と土壌(溶液)の浸透圧の差(根圧)が少ない為、植物が蒸散した分の水分を体内に吸収できない状況になりますよね。(肥料の絶対量が多すぎるという意味じゃありません。適正量であってもです。)
この状態は、俗にいう青枯れ症状の要因ですから、解決策は・・・。
・直射を避け(蒸散を抑え)、明るい日陰で管理。
・徐々に灌水を控えること。
だと思います。
画像を拝見すると、Aquiyaさんと同じく、病気やほかの原因で弱っているようには見えません。
余談ですが、立ち枯れ病と青枯れ症状は異なります。
立ち枯れ病は、糸状菌などによる病気ですが、青枯れ症状は生理的な症状です。
ただし、青枯れ症状がある場合は、徒長などと同様に抵抗力が弱く組織も柔らかいので、発病リスクは高くなりますね。
_
らんど
2014/06/28(土) 20:30:23
萎れる、とばかり書かれていて、具体的にどんな感じなのか、がわかりづらかったのですが、午後や夕方にはもとに戻るのでしょうか?
それならあまり心配ありません。サンパチェンスは蒸散が盛んなので、根からの水の供給スピードに蒸散が追いつかず萎れるのです。ただし日がかげり、また気温が下がると根からの供給がおいついて元に戻ります。
表面が乾いてきたらたっぷり、が基本ですが、蒸散を抑えるには葉の裏にじょうろなどで山水すると良いですね。でも時間が経つにつれてやはり萎れると思います。
翌朝も萎れているなら別ですが、花芽も着いて来て、着々と育っていて夕方元に戻っているなら気にしないこと。
PERO
2014/06/29(日) 12:02:36
みなさん、ご回答ありがとうございます。
今日の、萎れた状態の画像を追加しました。
http://engei2ch.s252.xrea.com/cgi-bin/bbs.cgi?mode=frame&cno=3353
この後、日陰の場所に移してやったら、1時間ほどでほぼ回復してきました。最近はこの繰り返しです。
表面はまだ湿った感じなので、あえて水はあげていません。
ここで水をあげてしまうと、真夏に向かってますます悪循環になりそうなので。
>ばんざいうさぎ様
今回は土のに関しての質問ではなかったので、情報はほどほどに書いてしまいました。
もし、ご気分を害されたのでしたら申し訳ございませんでした。
土の話、色々と興味深いです。北海道では赤玉土は一般的ではないみたいですね。
こちらでは、ホームセンターでは赤玉土が山積み状態で売られておりどんどん減ってる感じなので、
おそらくかなり需要があるのだと思います。
地域性の違いも感じる興味深いお話でした。
5年ほど赤玉主体で育ててきているので、その方が慣れてしまっていますが、経費などを考えると野菜用の安い土の導入も
考えてみてもいいかもと思いました。色々参考にさせて頂きます。
私が赤玉土が好きな理由の一つが、土の乾湿状態が一目で分かる点なのもあります。
市販の草花用培養土などの黒っぽい土は黒色の濃淡を見分けるのが少し難しいですが
赤玉土は、鹿沼土の様に、一目で分かるぐらいに色が変わるのが便利だなとも思っています。
一般的な植物はほとんど赤玉土を入れています。
ちなみに、水挿しをするのはサンパチェンスだけですね、他の挿し芽、挿し木は土でしています。(赤玉土の小さめの粒で)
サンパチェンスだけは水挿しのほうが圧倒的に成功率が高くて、管理も楽だからです。
水挿し後の根が少ない状態でのポット上げ苗も、1週間も日陰で管理すれば、日当たりに出せる株になります。
>ぶるこ様
現在、鉢底が網目状になっている6号プラ鉢なんですが、根の先端が1,2か所わずかに見えている程度なので
まだ根が回っている感じではなさそうなんですよ。
最終的な9号菊鉢(10リットル)で秋まで持たせたいので、なるべく6号でしっかり根を張らせてから鉢増ししようかと思っています。
>Aquiya様
病気の可能性が低いと言う事で、安心しました。
インパチェンスもやはり萎れがちな印象です。これらは朝日から11時ぐらいの5,6時間の直射日光で充分そうですね。
(特にこれからの暑い時期はもっと短くてもいいかも)
酷暑の時期はともかく、今の時期はできるだけスパルタ気味に管理して、真夏の乾燥にも耐えられるしっかりした根を張らせたい
というのが基本的な方針なんですが、他の物に比べても、若干甘めにしてもいいかなと思っています。
しばらくは、半日蔭ぐらいでスパルタで様子をみてみようかと思いました。
ホームセンターの見本鉢などを見ていると、10号程度の鉢に下手すると2株も植わっていて、地上部もかなり大きく育ち花もたくさん
咲いていて、割と日当たりに置いてあるのに萎れていないのを見たりすると、果たしてどういう管理をしてるんだろうと、
?マークが出てしまいます(笑)
>Jack9様
おっしゃる通り、水膨れ状態も考えられるかもしれません。
今年は、ベランダにビニール屋根を設置して、梅雨であっても雨に当たらないようにしたのですが
やはり、曇りや雨の日が続いて地上部ばかりがぐんぐん成長して、土の乾きが遅いと、根の量が相対的に追いつかなくて・・・
というのは考えられる原因だと思います。
青枯れっていうんですね。初めて知った言葉です。
やさしい環境で徐々にスパルタ気味に様子を見ていきたいと思います。
>らんど様
はい、直射日光が当たらなくなると徐々に回復してきます。
花芽も次々に上がってきています(株を早く大きくしたいので、今は摘蕾を繰り返していますが)
ホームページなどを見ても、サンパチェンスは、打ち水効果があるといわれてるらしいですし、画像検索などをしても
水辺や人口池の花壇などに植栽されてるのも見受けられるので、相当水の循環が活発な品種なんでしょうね。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/06/29(日) 14:34:26
ホームセンターの見本鉢が複数植えであっても旺盛に育っているのは、ホームセンター等の、土を自作する作業場所の無い店ではサンパチェンス専用土を必ず使っているからですよ。見本なのですから絶対綺麗な姿にして置いておく必要がありますからね。それに、園芸コーナーの従業員は大抵アルバイトですから園芸の充分な知識のある人は少ないです。そういう人でも管理が容易に出来る土を使う必要がありますし。
私は以前花屋に勤務していました。(都会の花屋と地元の花屋の2店)どちらの店も普段は切り花の注文が多いのですが、春の苗の販売時には時々ブランド苗を容器植えにして売って欲しいとの注文がありましたが(大抵が会社や店舗の店先に置く足付きプランターや町内会の歩道に置くプランターなど。組織的なところからの注文)、店の立地上店舗は土を自作するには材料の土を置くのも配合して作るにも場所がありません。そういう店でブランド苗の容器植えを作る時や、もし土の自作が出来る店でもそのブランド土に合う土を作る暇もないと言う場合には、すぐに鉢植えが作れ販売でき、売った後はどんな人でもうまく育てられる様にと、専用の土をたっぷり使って植えこみます。組織的な所からの注文だと「簡単に育ち確実に咲くなら金額は問わない」所も多いですし。
ブランド苗の専用土と言うのは、決して初心者向けの土ではありません。商品によってはあまり聞いたことの無い会社が販売している非ブランド苗の植物用の土(例えば観葉植物やバラの土)あたりは信用のおけない「専用土」を語る物も有る事には有りますが、サンパチェンスやサフィニアなど特定の有名大手種苗会社の開発したブランド苗は、その品種を作成した大手種苗会社が自ら専用土を商品化し販売しています。
基本、ブランド苗は品種登録もので生産は会社の苗場や契約農家のみ。商標登録されている物も多いので、関連商品は自社だけでしか作れず、余所の会社が勝手にブランド苗の品種名を使って専用土や関連商品を作り販売する事は許されません。
ブランド苗というのは苗の一株でも結構高価ですよね?これは開発改良にとても手間と年月と費用がかかっているし(一つの品種の開発には膨大な数の交配をするそうで、某有名大手種苗会社に勤めていた知人は新入社員の時に全員で交配作業を手伝わされたとか)、新品種完成後は出来るだけ早く発売するため、10年かかる品種固定の手間を省いてしまう為に手間のかかる栄養増殖(挿し芽やメリクロンなど)しか出来ないからです。
そして、こういう品種を育てる土も従来のインパチェンスやペチュニアに使う配合の土では、せっかく強化した優れた性質が生かせきれないので、改良と同時進行で研究部門が土などの資材の研究・開発をすすめ、商品化出来るころにはブランド苗を植える専用土の方も完成している訳です。必要とする肥料分の成分の種類や量が苗と開花株では違うので、使われている材料が全く同じとまではいかないでしょうが、苗を育てている土と、そのブランド苗の専用土は基本ほとんど同じ物なのですよ。
販売したブランド苗が、買われた一般家庭でどんな土を使って植えつけるかまでは解りません。あまり向かない配合の土に植えてしまい、充分に魅力を生かしきれずに枯らせてしまう可能性もあります。そうなると「もう買わない」とおもわれてしまう事も多い・・・。
それならそのブランド苗の育成時から使っている物と同じ土も同時に販売してあげれば(専用肥料など関連商品も)、初心者でもプロでも誰が植えて育てても平均して同じ様な育ちが実現し易く満足してもらえ、それがまた次の購入に繋がる。大手種苗会社の販売するブランド苗の専用土と言うのはこういう物です。
例えば、食べ物で言えばホットケーキを小麦粉やベーキングパウダー・卵・牛乳をそれぞれ1袋や1パックずつ店から買って来て用意し、一から時間と時間をかけて作ってからようやく食べられるか、ホットケーキミックス粉を買って来て混ぜて焼き短時間ですぐに食べちゃうかの違いみたいなものです。時間とお金を使って作るか(これだと各材料に余りが多く出てしまいます)、お金も時間もあまりかけずに使いきりで作るかみたいな物。
土の自作というのはコストも時間もかかり、如何かすると満足のいかない出来である事もあり得ます。結局は、ひとそれぞれの都合で自作の出来ない・時間や余分なお金をかけたくない・確実に良い結果が出てほしい人が、ブランド苗の専用土を買う訳です。
確実に元気に沢山の花が咲いてくれるようにと充分な科学的分析や配合の研究、最高級の資材を使用した上に出来上がっている土なのですから高価なのは仕方のないこと。決して「ぼったくり」ではありませんよ・・・。
もし個人が同じ最高級の土や堆肥や資材を世界中や国内中からかき集めて来て揃えて同じ配合で作るとすれば販売・運送の関係で最低1ロット(d単位)での注文の大量買い付けになり送料などコストがかかり、ほぼ同じ様な土を再現すればべらぼうな金額になりますよね。でも公表されていない生育に重要な部分(栄養分や熟成の方法などの研究の成果)が不足であれば専用土ほどの効果が期待できない可能性も出てきます。
でも専用土の場合は、日本の商社が世界中から買いつけたり会社が国内から集めて来た資材を(買う国の違いや大量注文で安くなる物も)、自社工場や契約工場で大量に配合して加工し袋詰めし商品化しているのでコストパフォーマンスは低いほう。無駄が無いのであの品質の割にはまだお安い方ですよ。これらの事情を知らない人には高い土のイメージが強いのかもしれませんが、会社の膨大な研究費や年月や手間など考えれば「超割高」でもないのです。
試しに、一鉢でも良いので一度専用土を使用して栽培なされてみると良いですよ。そうすればホームセンターの見本鉢の不思議が納得できる事でしょう。
それと、ブランド苗の増殖もできれば2〜3代で終わらせて、その次の年の春には新しく苗を購入する事をお勧めします。個人の増殖は厳密には違法な事なのですし、個人で増殖していくうちに徐々に株が劣化してきて不都合の出現の可能性がありますから、新しい販売苗に更新するのが品質を保てて安心です。
元々メリクロン増殖するブランド苗はコピー物です。メリクロンは100株作って100株がコピー出来るわけでは無く、いくつか違う物が出ます。大抵は見た目で解る物は育苗から出荷前にはじかれます。個人で挿し芽で殖やして2〜3代目位まではそんなに影響は出ないのですが、何度も繰り返していくうちに隠れていたコピーエラーや生育環境など外的原因の影響が現れてきます。株の大きさや花の形・色などの特徴の劣化の他、栽培している間にハダニなど吸汁生物のもたらす病原菌が植物内に潜在してしまい突然発病したり、もしアブラムシや使用している土から伝播するウイルスが植物内に入ってしまえば、発病しないうちに知らずに増殖してしまうと罹患苗を多く作ってしまう事に。それがもし急に数多く発病してしまったら?
登録品種の増殖・譲渡が許されないのは権利の問題もありますが、品質の悪い違法増殖品を多く世に出さない為の意味もあります。劣化した違法増殖品がブランド品種名のままで広まってしまう危険性。悪意はなくても殖やしているうちに名前を失念(又は気が付かないほど劣化)して、それが他の人の手にも広く渡ってしまう危険性が否定できないからこその増殖・譲渡禁止なのです。
ぶるこ
【甲信越】
2014/07/01(火) 15:08:04
まだ根は回っていませんか…。
我が家のサンパチェンスは10日で根が回ったので
早々に12号に鉢増ししました。
生育旺盛な植物なので、元気になれば早めに鉢増しして上げて下さい。
寒さには弱い植物でもありますし…。
サンパチェンスは他の植物より葉の蒸散が激しいので
日中日差しが強いと萎れることがままあります。
が、夕方に復活すれば問題はないものですし
土が乾いていれば水遣りするのが好ましいです。
ただ、土が乾いていないのに水遣りするのだけは避けてください。
なお、ばんざいうさぎさんもおっしゃっておりますが
サンパチェンスは品種登録されているものですから
個人的に、とはいえ挿し芽での繁殖などは避けるべきとされています。
サカタのタネでもご遠慮くださいとの旨の記載があります。
購入した苗のみの栽培に留めてください。
PERO
2014/10/10(金) 12:21:35
[[解決]]
ありがとうございました
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