【至急】クイーン・カランコエ
はまやまん
2014/06/15(日) 11:04:55
皆様のお知恵をお貸しください
クイーン・カランコエを室内にて飼育しています
2週ほど前から葉が黄色く透き通った感じになってきました
特に何もせずそのまま水をやっていましたが、
だんだんと黄色く透明な葉が増え始め一部枯れ始めました
水は1週間に1度、水道水をやっています
水道水は1週間ペットボトルに入れ、カルキを抜いてからのものを使用しております。
病気なのか、肥料が必要なのかさっぱりわからず皆様のお知恵をお貸しください
よろしくお願いします
花梨
【関東】
2014/06/15(日) 11:14:02
もう少し詳しい状況をお願いします。
まず[居住地](名前の右の[居住地]から選択してください)。
いつ頃から栽培しているのか、ずっと室内(どんな場所?日当たり、風通し)での栽培か、
株の大きさ、鉢の大きさ、週に一度の水やりの量(用土がずっと湿った状態になっていないか、葉に水をかけていないか)等
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/06/15(日) 11:32:30
クイーンカランコエなる植物名が検索では一件もヒットしないのですがもしや名前がご記憶違いなのではないでしょうか?
もしお手持ちの物が八重咲きの花なら、「バラ咲き」と呼ばれる系統の「クイーンローズ」シリーズの中の一つと思われますが・・・。
ご自分で検索されて画像を見てご確認ください。
カランコエには沢山の仲間があり、詳しい品種が解らないと画像の無いご質問では回答者の方でもどのカランコエの仲間なのか解らず、適切な回答が得られない事があります・・・。
私も水の与えすぎから来ているのでは?と感じます。通気性の低い室内で、多肉植物であるカランコエの、クイーンローズの様な株姿の種類だと1週間に一度の水やりでは土の乾く暇も無く、土環境が悪くなっているのではと感じますが・・・。
はまやまん
【北陸】
2014/06/15(日) 12:03:31
返信ありがとうございます
飼育は3ヶ月ほど前で、窓のそばです
ただ、直射日光が当たることはありません
日中はあまり窓を開けませんので風はほぼ皆無です
一度日光にあてたら葉の縁が赤っぽくなったのでまずいと思いそれから日光には当てなくしています
当ててダイジョブでしょうか
また、ご指摘の通り埃の掃除も考えて水やりの際には葉にも水をかけております
鉢にクイーンカランコエと記載があったのでてっきり
それが品種だと思っておりました
写真で色々と見ましたが、特徴が似ていて私の花がどれか特定できません・・・
鉢のサイズは・・・直径が12cm、高さが11cmです
水の量はペットボトル一杯を一度に与えています
土が乾いたかどうか確認せず、機械的に1週間に1度水やりをしています
よろしくお願いします
たちつ
【近畿】
2014/06/15(日) 12:37:22
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基本的な育て方は、温度があること・乾燥気味(長期間?の乾湿のメリハリをつける)・日当たり(乾燥しているときには日当たりがあり、湿っているときには、木陰や半ひかげ)がある。
テキストでは、
直射日光は、日焼けするので、ダメとの解説ばかりです。ここが間違いの発生源である。
植物を綺麗に育てるという、観賞目的である。どちらかといえば、生産者の受け売り的で、カランコエを生かしておくという観点ではない。
温度があることの意味は、そのものずばりですが、寒さに弱く日本では、室内でないと凍傷・霜焼けして枯れやすい。
乾湿のメリハリの意味は、多肉植物ですから、どちらかといえば、雨が少ない場所で生まれた植物。気候区分では、モンスーンステップで、短い雨季と長い乾季がある。
もう一つの誤り?は、短日開花の性質がある点です。
これも農家の生産効率から来た(365日開花鉢植えが売れる)話である。
赤道に近いため、(日本から見れば、台湾とフイリピンの間といった方がなじみやすいかも。それの南半球)昼間の時間はやや短い時とやや長い時がある。 短日開花には違いありませんが、日照時間より、乾燥休眠の影響の方が大きい。
ということで、室内栽培による、日照不足と室内は、洗濯物でも乾きにくいように、土の乾燥不足。
極端な話、葉がしおれる?しなびれるくらいの方がよい。
多分、1ケ月以前から、根が腐り始め、現在に至って、乾燥しないから、茎葉まで、腐ってきたものと想像します。
引き抜いてみれば、根がないでしょうね。
その他、毎年植え替えた方がよい。 根つまりは、過湿根腐れの始まりです。
植え替えるというより、春以降になれば、挿し木して、株更新することです。 植木鉢も、浅く広い植木鉢に、そこそこの本数を寄せ植えする。大きくなったら、茎を半分程度短く切ると、根がよく成長します。
最初は徒長する。
葉一枚でも、根づきますが、花が咲くまで期間が長い。
又、慣れないと瘡蓋(カルス 根の元)で、冬が来て、自然消滅しやすい。
ということで、元気な茎葉を切って、挿し木する事をお勧めします。
最後に、多肉植物の多くは、古来より冬でも育つものしか、日本では販売されて来なかった。サボテンも同じ。
奇怪なので、マニアには、売られていたものの、マニアが飽きたら自然消滅した。 残るは、熱帯植物園のみでしか見られないこととなる。
植物園や図鑑で見れば、ほしくなるのが日本人。
そこで、すたれたりブームになったり繰り返してきた。
その後、栽培生産技術の向上と自由化と消費者も裕福になったので、使い捨てのインタリア感覚や好みの個性化差別化の相乗効果で、今に至る。
カランコエに限らず、そのような草花は、数多く市販されています。
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たちつ
2014/06/15(日) 12:47:41
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葉に水をかけてはいけない?
これは、花に水をかけてはいけない・傷む長持ちしない・病気になりやすいという、古来からの格言から派生した言葉です。
気温が低い時や室内栽培での、多肉植物なら、守った方がよいでしょうね。
葉や茎が乾かないからです。
決してそのようなことはない。
私個人としては、そのような面倒なことを一々と気にしていない。
夏場の庭の水撒きと同様に、水道のホースで、ジャーっと潅水しています。
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たちつ
【近畿】
2014/06/15(日) 13:09:15
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誤解があるといけませんので、付記。
>短日開花には違いありませんが、日照時間より、乾燥休眠の影響の方
>が大きい。
その根拠は、光々とした、常夜灯の下ですから、夜でも明るい。
明るいといっても、太陽よりは、雨の日より暗いですが・・・・
最近常夜灯も、節電効果狙いで、LEDに変わってきた。
にもかかわらず、良く見える屋外炎天下より、死角になる屋外半ひかげの方が開花が早い。
置く場所が一寸死角にになって、しょっちゅう水遣りを忘れる。
常にカラカラです。
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はまやまん
【北陸】
2014/06/15(日) 14:06:04
返信ありがとうございます
他の方のご指摘の通りやはり水のやり過ぎが一番濃厚ですね
また、引き抜いたら根がないかもとのご指摘。
あまりわからないままに育てていたことを後悔しています
ご相談の前に、すでに水をやってしまったあとなのでこれより屋外へ出して乾燥を促そうと思います
黄色くなってしまった葉はすべて取り払い、再度様子を見てダメそうならご指導頂いたとおり挿し木に挑戦したいと思います
いろいろなサイトを見ておりますが、挿し木でこれだけは注意しなさいということはございますか?
最後の質問と致しますので何卒よろしくお願いいたします
たちつ
【近畿】
2014/06/15(日) 16:12:33
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別にありません。
強いて言えば、 一般的な挿し木の場合には、切ったら掃除して、切り口を水に浸けて、その後、挿し木専用の土に挿すとほとんどのテキストでは、紹介されています。
時と場合により、発根促進剤を切り口に付けるなど。
カランコエの場合(多肉の場合には)、切り口を乾かしてから挿すとよいようです。 切ってすぐに挿してもどちらでもよい。
私の想像では、 カランコエの気持ちとしたら、長い乾季と短い雨季がありますから、乾季の間には、辛抱して寝ています。(葉に水分と栄養分を蓄えている)
いよいよ、喉が渇いてもう生きていけない状態になった時に、子孫繁栄の為に、カランコエ自身が、喉が渇いて葉を落としたり、茎を折ったりして、落ちて、それが落ちるころに、雨季に入ると思っています。
もともとから、喉が乾いているのですから、毒水でも飲む。
そのためには、暖かいですから、根もすぐに生える。
もちろん、花も咲き種子もできますが、雨季の終わりに発芽したら、死ぬしかない。
いずれにしても、日本の雑草のように、子供(種子や葉茎)の生存率は、きわめて低いものと思われます。一重咲や二重咲なら、種子の充実度も高いですが、八重咲なら人間が絶滅すれば、ほぼ確実に絶滅してしまうことでしょうね。乾季や雨季の周期って、地球規模で考えたら、不安定なものです。 雨季がない時もあれば、乾季が無い時もある。水没することもある。
今年は、北極高気圧のブレで、エジプトでも、雪が降ったことも記憶に新しいことです。
やはり、動物には卵か逃げる移動性能、植物には、種子が一番強い 子孫継続の生き方です。
折れた茎でも、地面についている部分から、(茎の途中から)発根して、根から下(折れた切り口)は、切り捨てて(枯れて)、それから上に伸びるなり、新芽が吹いて、生えあがるようにも思います。
私が、カランコエなら、そうします。
・
はまやまん
【北陸】
2014/06/15(日) 20:18:44
[[解決]]
さらなる返信有難うございました
生命力を信じてみることにします
園芸相談掲示板@園芸相談センター