ブローディア(ヒメアガパンサス、トリテレイア)について
とん
【関東】
2014/06/13(金) 10:05:08
昨年ブローディアのルディとクイーンファビオラの球根を植えました。
ところがこの雨と猛暑の入れ替わりで、折角咲いたのに倒れ痛んでしまいました。痛みのひどい場所は抜いてしまおうと根元をみたところ、小さな球根がずいぶん増えています。
ブローディアはオキザリスのように、一旦育てると駆除困難な庭植えに注意が必要な花ですか?
また今年は特別として例年の関東の気候の場合、綺麗な花が見れる時期は今年と大差なく短いのでしょうか?
ほかの花と入れ替えるべきか迷っています。関東以外の方もお育ての感想など含めどうぞお聞かせ下さい。
花とも
2014/06/13(金) 11:39:11
>綺麗な花が見れる時期は今年と大差なく短いのでしょうか?
そもそも球根の花は、初春咲き以外なら、花の観賞期間は短いものです。
特に、自由化以降入ってきた外国の花は、売れれば何でも良い、売れなければ販売中止にすればよいという傾向があります。栽培者の感覚も同じです。
昔の人は、偉かった。 ある意味使い捨てのインテリア感覚が主流になったのかもしれません。
昔の考え方は、花がきれい・一花の開花期間が長い又は、次々と咲き続けるなど長持ちする(主に仏花)・簡単に育てられる
・安い。の最低4条件が必要だった。
水仙・チュウリップ・ヒヤシンス・ダリアなどが代表的。
野生化しやすい球根植物とは思いませんが、(私の場合には、放置鉢植え栽培で、過湿で徐々に減少し10年程度で自然消滅)、やはり種繁殖(種子・ムカゴ・地上部匍匐発根)と地下繁殖(沢山の子球根・地下茎繁殖・半永久宿根するもの)の同時繁殖しやすいものは、注意した方がよい。
葉ニラ・畑にら・オキザリスの一部等 概ね花が小さいものに多い。
その他蔓植物(ノーゼン蔓・羽衣ジャスミン・五色蔓)
いずれにしても、環境さえ合えば、どの植物でも眠り城になります。
置いていた植木鉢の風情が良かったのか、質素に咲いていましたので結構気に入っていました。
知り合いも、ほしいと言っていたので、一個あげました。
あいにく数株しかなかったときです。
お互いに、今はない。
改めて買う気もない・・・・草花の種類も無限にあるので、一花咲けば、もう納得するという性格です。
その時の気分次第で、コロコロと変わりますが、何も買ってまで育てたいという花は一つもない。それでなくても、花壇の様相は、毎年大幅に変わっている。
人呼んで、ほしい花が有れば、仮予約のつもりで、ほしい人が印をつけないといつまであるか解らないと言っている。明日には、捨てられているか、枯れて消滅しているかもしれないという状況です。
狭い場所に、ギュギュウ詰めで、植えていますから。
もはや、寄せ植えどころの話ではない。土が多いのか植物の方が多いのか解らない状態です。
尚私にすればありふれた花ばかりですが、他人の目には、なんとなく魅力があるようです。
ということで、どの植物でも、幼い子供と一緒で、目を離さない・手を離さないことですね。
とん
【関東】
2014/06/15(日) 21:37:02
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ご回答ありがとうございました。
目を離さず気をつけながらもう1年育ててみることにします。
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