クレマチスモンタナが4年後花をつけなくなりました。
風アザミ
【北海道】
2014/06/08(日) 13:44:21
クレマチスモンタナが3年位、3〜4メートルに成長して見事な花をつけてくれていましたが、4年目からそのうちの一本は全く葉も花もつけず、もう一本は、所々に、小さい葉と花は従来の花よりも4分の1位の大きさのものしかつけません。肥料は花後根元に置いています。また、3年目の高さ1.5mのヤマボウシの木の花も、通常の大きさの4分の1位の花をつけました。去年は、従来通りの花でした。原因を教えてください。
花とも
2014/06/08(日) 15:23:13
地植えでしょうか 鉢植えでしょうか
根張りが弱っているのか(土の陳腐化硬化・嫌地や栄養素の偏在などの連作障害 または、肥料過多の蔓ボケ・根つまり)
モンタナのほとんどは、一期咲ですから、覚悟して、切り詰めるとか、「植え替え適期」に植え替えて、新しい土を入れ替えるなどのの方法もあります。
中には、一株四畳半以上にまで、蔓を広下手栽培されているものもありますから、丁寧に、根周りを掘り返して、客土しなければならない場合もあります。
リスク後悔防止の為に、少し剪定して、挿し木して、予備苗を確保する事も必要かと。
クレマチスも品種が多く、流行が激しいお花ですから、枯らしてしまえば、もう二度と買い求めることができません。
花色などに関しても、一株一株微妙に違います。
ヤマボウシも同じことが言えますが、栽培地における、異常気候?変動が激しくその振幅幅が大きくなっている。
これの影響もあります。
本土の市街や地平地では、
数年前なら、蜜柑が初夏の小さい実が、オレンジ色に日焼けした。
今年は、アジサイの色が、青くならずに、赤みかがかったり、青い花が白く咲いたり、赤い花が、黒くなったりして咲いています。
鮮やかさがないアジサイの花です
日常生活なら、ちょっと前なら朝礼のときに、貧血でバタバタ倒れる。
オキシダント光化学スモッグで倒れる。
最近では、熱中症で倒れる。
など、その年その年特有の、流行があり面白いものです。
何事も、長期対策と、インスタント短期的な対策があります。
どのような組み合わせをすると、どのように表現するのかの面白みが、趣味の園芸の醍醐味の一つでもあります。
常に綺麗なものを望むのなら、綺麗なものを買った方が、はるかに安価で手軽なものです。
いくら高価といっても、手間暇気遣いや材料を考えれば、しれている。
1時間のパート代を700円としても、一年間かけて、楽しむのは長くても10日間しかない。そこからパートと違って拘束されずに自由であるということを差し引いても、手作りなら一株数万円一花数千円になる。
ということで、剪定と植え替えと根の掃除整理をお勧めします。
念のためにそれぞれの適期に、そして挿し木予備苗作りも。
とりあえず、今の時節なら、モンタナの花の咲くメカニズムを下調べしておくことも悪くはないと思います。
花とも
2014/06/08(日) 15:24:55
>蔓を広下手栽培されているものもありますから
広くして 栽培・・・
に訂正。
風アザミ
2014/06/08(日) 16:10:17
花ともさん、親切な、アドバイス色々とありがとうございます。クレマチスは地植えで二本を三角ポールの形で上に、這わせていますが、土質の悪い場所に植えたので、もう根も苦しいのかも知れません。ご指摘のとおり根周りの土を掘り返して新しい土に入れ替えてみます。また、肥料にも注意してみます。ほおっておいて、肥料さえあげていれば、毎年見事に咲いてくれていたので、それに、甘えてしまってかわいそうなことをしたと思います。剪定、根の掃除整理、挿し木予備苗作りも並行してやっていこうとおもいます。アドバイス助かりました。さっそく試してみます。ありがとうございました。
風アザミ
2014/06/08(日) 18:13:55
[[解決]]
解決しました。
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