地植えの、柏葉紫陽花が、突然枯れた
孫悟空
【関東】
2014/06/03(火) 04:53:07
自宅の庭に植えていた樹齢約20年位の、高さが約150cmの、柏葉紫陽花の木が、6月に入って、葉が茶色になって、「急に枯れてきました」。順調に開花し始めていたのですが・・・。埼玉県の住宅地で、日当たりは良好。園芸は素人です。思い当たる原因は全く判りません。@5月末に、並べて植えていたアオキの木を剪定した方法が、悪かったのか、A化成肥料肥料の与え過ぎか、B干ばつで水不足なのか、C害虫か？、Dどうすれば回復するのか。挿し木とか。 悔しくて、夜も寝られません。 完
Jack9
【中国】
2014/06/03(火) 19:23:22
今の時期に・・・お気のどくとしか言いようがありませんんが、残念ですね。
情報が少ないので、原因は判りませんが、「急に」というと大概が水切れだと思います。
ですから、１と３ですかね。
晴天続きで、ここのところ急激に気温が上昇した感があるうえに、比較的に葉の大きな植物は蒸散も激しいものと思われます。
さらに、近くの植木（あおき）を剪定されたようで、通風が良くなり、過乾燥になったのではと思います。
また、もしこんな状況で即効性の化成肥料を与えてしまうと、さらに、その成分が濃縮されることで、根までダメージを与えます。
即座に、充分灌水して、切戻し剪定してみてはいかがでしょうか？
同時に、株元周辺へのマルチも有効だと思います。
切戻し剪定の際、枝の切り口が生きているようでしたら、たぶん助かると思います。
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くうが
2014/06/04(水) 22:12:23
花の状態はどうでしょうかやはり茶色くなって枯れてきていますか?
葉はパリパリに乾燥して、手でもむと粉のようになっていますか?
文章からは推測できないのですが、もしかしたら枯れているのではなく、葉焼けしているのではないでしょうか。
カシワバアジサイの葉焼けは茶色く変色します。でも、葉の質感は残っていて、手でもんでも粉のように砕けません。
重症化すれば、もちろん乾燥してパリパリになってしまいます。
このようになった理由として可能性が高いのは、１と2だと思います。
１の場合はアオキを剪定したために日当たりが変化し、直射日光が良く当たるようになった。しかも少し前に30度を超えるような夏日になり、そのため葉焼けが起きた可能性があると思われます。
２は与えた化成肥料の量が分かりませんので何ともいえないのですが、与えすぎていれば根痛み等を起こして枯れる可能性はあります。
３はちょっとよく分からないのですが、干ばつというほど全く水分がなかったのでしょうか。雨もあたらなかった?
カシワバアジサイはアジサイの中ではちょっと変わり者で、乾燥気味に育てる必要のある品種です。もともと乾燥には相当強いので地植えの場合、水不足になることはほとんどないはずです。
４は食害痕や枝にそれらしき痕がない限り可能性はほとんどないと思われます。コガネムシの可能性も捨てきれませんが、確認する場合は枝を持って軽く上に引っ張ってみてください。コガネムシに食害されている場合はすぽっと抜けてしまうはずです。びくともしなければその可能性もありません。
５回復するためには、この症状が起きる前の、元の環境に近づけることですね。日当たり、水やり、気温、風通し、湿度等なるべく近づける必要があります。
ダメモトですが、挿し木をしておくことをおすすめします。
カシワバアジサイは挿し木の成功率が低い部類に入りますが、挿し木が成功すれば親株に何かあってもその品種を絶やさなくて済みます。
保険のために挿し木することを強くおすすめします。
あきらめるにはまだまだ早すぎる気がしますので、出来る限りのことをしてあげてください。
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