長くおいた腐葉土のビニール袋の中が緑色

[園芸相談センター]の過去ログです

バラ美 【近畿】 2014/06/01(日) 02:14:36
腐葉土を熟成させるには、しばらく放っておいたらよい。というご意見があり、
安価な腐葉土を半年、放ってあります。
すると、ビニール袋のそとからみるだけで、びっしり緑色なのです。
とにもかくにも、封をあけ、目をこらしてみると、1ミリにも満たない小さな虫が、いっぱい動いています。
いやな臭いなどはありません。私には土の良い匂いにかんじます。
これを今後の、ばらや旭山桜やゴールドクレストなどの植え替えにつかってもいいものでしょうか?
同じような袋が5袋あり、鉢替えに使えないなら、花壇(ばらとブルーベリー)にもだめだろうか!と悩んでいます。
ご意見、お知恵、お貸しください。

ロゼッタ 2014/06/01(日) 08:40:29
緑色なのは、保管中の湿気温度と光により、地衣類が成長したためです。
ほとんど、問題はありません。

虫の発生に関しては、植物にとって、無害なものと、有害なものがあります。
なんといっても、不愉快に感じる事が多いでしょうね。
室内ベランダ用なら、小ハエの発生ということも考えられます。

御心配なら、薄く広く広げかき混ぜながら、2-3日天日干しし、その後使用する前に、一度湿らせてから使用すればよいでしょう。
乾燥した腐葉土を土に混ぜたら、はっ水して、水を吸収しない。
強いては、植え付け後水をかけても、表面はジュクジュクに見えても、根の周りは、カラカラに乾燥しており、枯れさせる原因になります。

風袋をよく見れば、孔が明けてある場合と、密封されている場合があります。
穴が開いていれば、不快虫が産卵しますし、密封されていれば、湿気が風袋の内側に、結露したり保温されてしまいます。

安価な腐葉土といえども、追熟追加発酵をさせる必要はありませんよ。
高価なものでも、安価なものでも、業者の販売戦略もありますから、価格などはでたらめなものです。
品質や製造コストを見分けられれば、話は別ですが。

問題は、不快虫の駆除や雑草の種子の不発芽処理がなされているかどうかですが、ほとんどの場合には、無処理です。
仮に処理されていても、使用する土に、そのような処理をしないと、その意味が無くなるかもしれません。

できれば、あまり意味がありませんが、NPKやpH程度は、風袋の説明書きを毎回読んで、理解しておいた方がよいかもしれませんね。

Jack9 【中国】 2014/06/01(日) 23:07:11

私も問題ないと思います。

>御心配なら、薄く広く広げかき混ぜながら、2-3日天日干しし、その後使用する前に、一度湿らせてから使用すればよいでしょう。

ロゼッタさんのこれが最良でしょう。

最近は変幻自在ですね、たちつさん。
_

バラ美 【近畿】 2014/06/02(月) 01:25:50
[[解決]]
ロゼッタさま、Jack9さま、
ありがとうございます。
虫も、じっと見ていれば、気になるでしょうが、まー、見なければよいのですよねー! 
第一、老眼ですから、目鏡をかけて、じっと凝視しなければ、見えませんから・・・
乾いたまま、使わないように気をつけます。ありがとうございました。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター