ドラセナワーネッキー
blabla
【関東】
2014/05/12(月) 01:03:02
10日ほど前にドラセナワーネッキーを仕立て直しの為朴仕立ての4本を全ての茎をバッサリ適当なところで切り戻しました。
そこで切った主茎からの新芽(新茎?)は今の時期、どのくらいの期間で出てくるのでしょうか?
また購入したときには主茎からさらに3又に茎がでて其々からもっさり葉がひらいてましたが購入時のような状態までその後どのくらいで購入時のような形になるでしょうか?
鉢は直径25cm,深さ40cm,観葉植物用用土で室内管理、室温25℃前後。根の状態は購入後すぐ新しい用土で植え替えしたのですが挿し木して間もないものだったらしく4本の主茎全て、5本程度しか根がでていないような感じです。
宜しくお願いします。
たちつ
2014/05/12(月) 15:10:38
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最近雑用が多く疲れ気味です。
今回は、余談なしで行きますが、余談がないとアドレナリンも少ないです。 従って、雑多な説明になります。
>どのくらいの期間
結論
これに関しては、極めて曖昧な目安はあっても、確定された模範解答は無い。
どの植物でも、大雑把な目安として、早ければ2週間、遅くても1年経てば、体感的な結果はでる。
環境温度(最適維持温度)の目安は、該当植物の触れる範囲の地温気温の最低・平均・最高・昼間・夜間・15度18度22度25度を組み合わせれば楽。細かく言えば、気流(大気の流れ・風の流れ)や湿度のほか、人の慣性と植物の感受性と寒暖計のズレもある。
理由1 鶏が先か、卵が先かという議論に似る。その前に、枯れるのか爆発的に細胞分裂しているのかも不確定。
理由2 思いつきでするために、適切な記録もなければ、条件を定義すると云う概念も無い。考えられる条件を色々と試すことも不可能。
鶏が先か、卵が先かという議論に似るの意味は、発芽するなり発根するに最適なドラセナ自体(分裂組織の芽栄えとエネルギーの蓄積)なのか 発芽するなり発根するに最適な環境(温度と湿度)だったのか どちらの影響が大きいのか、優先されたのか と言うことで
昔から色々と意見が分かれるところであり、時代時代世代世代でコロコロと入れ替わる。本来は、両輪の関係ですが、常に片方のみが優先される。 現在の多くは環境つくりが優先されている。この環境も範囲限度や内容も曖昧であるという厄介なものです。
発芽発根の例に関する紹介ブログ
ブログ管理人本人も判り難いと批判されているようですが、これがブログの限界と思う。少なくとも日付にその存在価値があって良く判る。
http://blogs.yahoo.co.jp/air_water_ice/58933481.html
ここの画像indexから順に画像を追って、日数を数えればよいでしょう。
CPブログの欠陥は、読み手の感覚とブログの特殊性により、日付が天地逆であり、ブログ管理者の気まぐれですから、歯抜けが多い。
そこで他所のQ&Aサイトを調べてみましたが、
期間に関する質問は、沢山見つかりますが、回答にはその方法しか回答しておらないにもかかわらず、すべての質問者は、それで納得している。
これもやむ終えないことです。
私もそうですが、継続して記録をするという概念が無いし、必要性も感じないのが普通です。
現在も、お騒がせネエチヤンから始まって、山中博士の嘆きへと続いていますが、最先端ですらそのようです。
>・・・・購入時のような形になるでしょうか?
新芽が生えれば、これから気温も暖かいですから、加速度的に成長してきます。
早く成長させるためには
黴が生えない程度に、たまに葉や成長点に霧吹きしたほうが、成長が早いようです。ホコリを洗い流すことも良いのでは。
又早朝など日差しの弱いときに、葉焼けしない程度に、成長点へ日光を当てたほうが良いようです。
>・・・根がでていないような感じです。
根を細かく沢山出させるためには、せめて植え替え時に根を斬ることです。
茎や枝を斬れば、新芽は沢山増えると同じことです。
剪定や根鉢つくりを参考に(目的とその反応結果)
挿し木しても、根の数や長さは色々です。
沢山生えても、必要がないときや環境条件(土の保湿通気栄養素・固さ・根域・病害虫)で、植物の保身・生き残るために、増減させて、調節しています。
その性質が極端に良く判る植物に、野原に生えている彼岸花の球根の上下運動や蛸の木(ウオーキングツリー)の水平移動などがあります。
ある種の植物一株でカナダ全土に広がっているようです。
(結果的には増殖したのですが、根は一つで詳しく調べれば、つながっているようです)
根は、数や長さではない。その植物体をあらゆる刺激から、身を守るだけの働きさえあれば、死滅しない範囲の最小単位さえあればよい。
エアープランツなど、根が有っても、一般的な根の役目はしていない。
支えるだけです。
根が多くて長ければ、栽培者にとって、安心するという、気まぐれでしかない。
>挿し木して間もないものだったらしく
市販されているドラセナ系の多くは、そのようなものです。
特に、長人気だった、青年の樹や幸福の樹など、太い茎系の突然死問題クレームのほとんどは、根が腐る・幹にうじが湧く・葉は立派に生い茂っているのに根が無いというないようです。
その点茎の細い系は、丈夫なのでクレームが少ない。
その他、根に関しては、水挿しした 又は 挿し木して植え替えるときには、細かい根が沢山生えていたのに、数年後に再び植え替えたときには、根が2-3本しかなかった これの不安も多々ありますが、元気に根の働きが機能している根の一本でもあれば、それでよい。
予備の根を見込んでも、2-3本もあれば十分です。
沢山あっても、枯れるときには枯れます。 反対に大きな樹に、短くて少ない根が1本でもあれば生きるときには生き続けます。
ようは、常に生きるためのバランスが取れているかどうかです。
格好良く健全に生かすためには、栽培者にとってどのように援助したらよいかと言うことです。
家庭円満の秘訣のようなものでする。縮小版かも。
たちつ
【近畿】
2014/05/12(月) 15:24:14
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補足
>回答にはその方法しか回答・・・
挿し木なら挿し木の仕方。斬り戻しなら切り戻しの仕方の意味
で期間の数え方の意味ではありません。
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