サクランボの育成について
駄天王
2014/05/09(金) 20:44:33
南関東で育成中のサクランボ鉢植えです。(高砂、ナポレオン、佐藤錦)棒苗購入後3年目です。H26年2月末に30センチの鉢に植え替え、3本とも芽吹かない状態…多分植え付け不良かと思われる。部分的に枝先が枯れている様子です。4月20日位に(台木部分から)発芽しました。高砂、と佐藤錦です。完全には枯れてない様子、栽培マニュアルでは台木からの芽は取り除くとの事、しかしこの希少な葉を除去していいものか?それとも来季まで放置がいいのかアドバイスをお願いします。
ぽち
2014/05/10(土) 21:43:27
まず、台木は高砂、ナポレオン、佐藤錦とは全く別の木です。
台木が生育すると接がれた本来のサクランボはどんどん生育が悪くなります。
台木の芽は取り去ること。
で、なぜ調子がわるいのか、ですが、植え替えた方法と植え替え後の管理を詳しく、具体的に知りたい所です
ちび
2014/05/11(日) 00:12:08
ぽちさんの言うようにまったく別の木ですので台木の芽は取るべきです。
穂木のほうがまったく生きていないようならもうその木は台木しか生きていないので育てても意味がないと思います。
おそらく購入した苗は一年生の即席苗か裸苗だったのではないでしょうか?
おそらくポットに植えてあってもしっかりと根が回ってなかったはずでは?
そういう苗は値段は安いですが枯れる可能性が高いのでしょうがないと思うしかないです。
しっかりと根の張ったさくらんぼの植え替えをお勧めします。
駄天王
2014/05/11(日) 00:12:12
台木の芽欠きの意味は理解できますが。不安な事は芽欠きにより一枚も葉がない状態です。葉っぱがない事で根が腐るのでは?穂木から芽吹いたら台木の芽は除去と考えていました。来春まで芽吹かなければ処分、新たに挑戦と思っています。今年の2月25〜27日位に200φのスリット鉢から300φ400センチ深さの底面給水鉢に植え替え、掘り起こしたとき密集したひげ根1割位を除去、コガネムシの幼虫1鉢あたり5ケも除去、新たに野菜用の培養土を接ぎ木部分から5センチ下までいれ苗木をゆすりながら、たっぷり灌水し土を押さえて植え付け完了
雨が少なく、気温も高め(12〜15度)位、展葉してない時期の底面給水は根腐れになるのではと思い、止水栓を除去3月20日位。その後は表面が乾いたら灌水5日に1回位、4月18に底面給水に切り替えて
5日に1回位表土が湿る程度の灌水、施肥無しで台木の葉5枚展葉、現在に至る。つたない文章で申し訳ありません。
お花はん
2014/05/11(日) 21:39:31
本来のサクランボ(穂木)は、枯れたものと諦めつつ、台木を生かす。
どのみち新たに買うであろう品種のサクランボの余り枝を生かして、
練習用に接木すれば面白いかも。
サクランボの多品種高継ぎ
http://www.geocities.jp/miyahara_koki/saien/kudamono-sakuranbo.htm
駄天王
2014/05/12(月) 06:17:54
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折れた心が復活、ハードルはかなり高いですが、接ぎ木に挑戦します。
返信有り難うございます。スリット鉢が適?、底面給水式が適?
選択に迷ってます。
バラ美
【近畿】
2014/05/18(日) 01:49:33
解決済みですが・・・
私も以前、さくらんぼの幼苗と、旭山桜の鉢植えを枯らしてしまいました。
さくらんぼの方は、ちびさんが言われるように、安価な即席苗だったようです。
旭山桜は数年前から、10鉢以上育てているので、まさか枯らすなどとはおもってもいませんでした。
ふりかえると、水不足としか考えられません。両方ともスリットでした。今更ながら、スリットは乾きやすいんだ・・・と思い知ったのでした。
それから、早春、あるいは11月の植え替えは、不調になってもわからないですよね。
花後〜梅雨前の植え替えなら、不調になったらすぐわかるので実践しています。もちろん日陰で養生しながらですが、新葉がでているので、具合がわるければ、葉がおじぎしてすぐわかるからです。
(植木屋さんの電話相談にて教わりました)
早春の植え替えのあとは、気温差が安定しません。日差しも雨も、差が大きいです。
つぼみがひらかず、それでも、もしやもしや・・・とたいせつにし、枝先を切ってみたら、芯は緑で、望みをすてられず、5月末まで、水をやりつづけ、しかしもう・・・だめだ、あきらめようと・・・ショックなおもいでが私にもあり、思わず書きこんでしまいました。
駄天王
2014/05/19(月) 19:59:01
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バラ美様返信有り難う御座います。微かな望み持ち続けて、台木の新葉を大事に育てます、動物に限らず、生き物が朽ち果てるのはショックです。接ぎ木の可能性は極めて0に近いと思います、接ぎ木からの再生は途方もなく時間が必要とのこと、再生は考慮しないで、接ぎ木の勉強だけに専念します。暫くはデラと藤稔の育成に頑張ります。
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