カイガラムシの駆除について
あんこ
【東海】
2014/05/04(日) 09:39:13
こんにちは。
庭を得て3年目になります。
昨年あたりから、虫も増えてきて、
あまり薬などは使わないでいまして
バラなどは2年ぐらいはやられっぱなしでしたが、半年前ぐらいから
強くなったなぁという感じですさまじい勢いです
そして庭木の特にカイガラムシに困っています。
まずは物理的な防除ということですが、木が高いので
素人では高い場所の除去が簡単ではなく…。
種類によって効果のある薬剤が違うということですが
ベニカ系と、オルトランなどは併用できますでしょうか。
下草や低木への煤病もですし、とにかく汁が降り注いで
ポストから何から汚れて困っています。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2014/05/04(日) 09:58:25
植物の食害昆虫の多くに使えるニーム資材の利用を検討なさってみてはいかがでしょうか。
今回の場合、ニームケーキと言う土や堆肥の様な状態の資材を害虫の発生時期より早めに土に混ぜたり根元に厚めに置いたりすることで数か月間防げたり被害を減らせるかと思うのですが・・・。なお、ニームオイルの方は今回は使用は向かないと感じます。
この資材の効果は、成分が土に溶けだし植物の根が吸収する事により植物全体に行き渡ります。その成分が含まれた植物の葉を食べたり汁を吸う昆虫が拒食症状に陥ったり育ちが阻害される効果があって、その為に死んでしまうという効果の物で、昆虫以外には害はありません。
ご自分でも詳細をお調べになってみてご納得されれば購入して試してみてはいかがでしょう。必要な量によっては農家向けの大袋が販売されていますが、まずはお試しになる程度の量で良いのならネット通販などで小袋でも扱っている様です。
ぽち
2014/05/04(日) 10:24:37
駆除にはばんざいうさぎさんの言われるとおり対応されればいいと思います。
もう一つ、なぜ発生するか、についても、考えた方がいいでしょう。
枝が込み合っていたり、環境が合わなかったり、樹の健康状態や環境が悪いと発生しやすいのです。
樹と樹の間は十分に間を空ける、通風と日当りを確保するよう適宜に剪定する、だけでもかなり違ってくると思います。
その辺りも検討されてはいかがでしょう。長期戦になり、大発生してしまったものには即効性はありませんが、駆除と合わせて対応してください。
まほ
【関東】
2014/05/05(月) 21:06:36
カイガラムシはやっかいですが、竹酢液もしくは木酢液をおすすめします。
我が家の庭木は竹酢液で退治しました。その後は春に竹酢液を使うだけでカイガラムシは一度も発生しません。
ちび
2014/05/10(土) 23:59:16
まずカイガラムシの種類がわからないとなんとも言えないです。
基本的にカイガラムシの孵化した時期から5日後、遅いやつで二週間後の最盛期の殻ができるまえに殺虫剤を二回散布になります。
コナカイガラムシならあんまり気にしなくてもどうにかなりますが…
そのほかの類なら、カルホス、スプラサイド、アプロード、アルバリン、エルサン等の専門薬でないと難しいです。
またカイガラムシのタイプによって抵抗性もあって、効かない薬もあります。
また年に三回発生するなら、その都度散布してください。
まずはカイガラムシの孵化時期と種類がわからないと退治は難しいです。
ほかの方法としてはマシン油や石灰硫黄合剤で退治するのもありますが基本的に冬用のやり方というのが一般的です。
それか業者にお任せが一番簡単ですよ。
あとニームや木酢液でカイガラムシって死なないような気がするんですが…
まほ
【関東】
2014/05/11(日) 16:47:51
うちの場合は昔、カイガラムシ退治を二年間にわたってプロにお願いしましたが、カイガラムシは退治できず土中生物(みみず等)が死に土は固くなって無残な状態となりました。そこで祈るような気持ちで木の根元に竹酢液の原液を少しまき、濃い濃度の竹酢液を木に噴霧し続けたところ完全に退治することが出来ました。素人のかなり危ないやり方だったかもしれませんがその後はカイガラムシは発生しておりません。それ以来予防のつもりで、春に薄めた竹酢液を使っています。
お花はん
2014/05/11(日) 19:56:23
カイガラムシではないですが・・・・カイガラムシがいない。
今年は異常なほどアブラムシがバラの蕾に発生しました。
殺虫農薬を噴霧しても、いまひとつ納得する効果がでなかった。
そこで
何年も前に買った木炭酢が残っていたので、処分するつもりで、
噴霧したところ見事にいなくなった。
前もって、テストのため酢の原液に、バラの若葉をつけてみたところ
異常が観られなかった
そこで、200倍に薄めて一斉に噴霧したところ数日と一雨でいなくなった。
バカにしていた、木炭酢ですが、相当効果があることに自信をもった。
次は残っている竹酢も利用したいと思っています。
きっとカイガラムシにも、高濃度なら効果があることでしょう
カイガラムシを見つけたら、試してみようと思っています。
炭酢は、確かに、それなりの効果はあります。
今回利用したきっかけは、残っていて邪魔になった。
殺菌農薬のサプロールがあいにく手元になかったのが始まり。
そもそもの目的は、黒星病対策の殺菌予防薬コーティング目的だった。
思も拠らずに、アブラムシ撲滅という副次効果が認められた。
バカにできないものですね。
今度は、ハナムグリが異常発生している。 困ったものです。
世間話の余談になってしまいましたが
試してみる価値は、あると思いますよ。
なんといっても、
安い 量が多くて使い切れない 植物に対する薬害が無いので、気軽に
回数多く噴霧できるのがよいと思いますよ。
ちび
2014/05/12(月) 01:58:18
ウチの場合はサンホーゼカイガラムシ退治で、アルバリンを幹に直接塗って退治しました。
多分その業者は散布時期とカイガラムシと殺虫剤の選定がわるかったと思います。
ちゃんとしたら一度で全滅はできますよ。
木酢液、意外に効果あった方がいらっしゃったんですね…。
ウチも木酢液は40リットルほどありますが、あんまり使ってません。
理由は薬害の出る濃度と殺菌効果のある濃度の問題です。
濃く撒かないと効果がなく、効果のある濃度では薬害があるという問題があったので…
防除価も確か2割から3割なので、農薬として認可が下りなかった経緯があったので…
害虫も一日程度の忌避効果はあるでしょうが、殺虫効果までは意外でした。
効果のあったみたいなので、ものは試しでやってみたいのですがどれくらいの濃度で散布しましたか?
あれなら動墳は使わずにスプリンクラーと液肥混入機でやってみようと思います。
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