ドラセナの植え替え 葉が黄色に…

[園芸相談センター]の過去ログです

たか 【東海】 2014/02/07(金) 14:45:27
新築祝い用にドラセナ リキ という観葉植物をかいました。4本植わっていたので、二本づつにわけアイビーを寄せ植えして、それから渡そうと思っていたら、植え替え後3日経つと下の葉から黄色くなってきています(>人<;)
土は観葉植物用の土を使い、水も植え替えして、たっぷりあげました。
この時期寒いせいでしょうか。どのように寒さ対策をしたらいいのか。また黄色になることをこれ以上防ぐ方法はありますか?置き場所はリビングでいつも暖房がついており暖かいです。

ぽてぃ 2014/02/07(金) 21:33:59
暖かいとありますが、朝方も15度以上保たれているのでしょうか???

植え替えは 根を強引にほぐしたり、土を全部落としたりしていませんでしょうか?

水をたっぷり与えて、鉢皿に溜まったままになっていませんか?

いずれにせよ、不適切な植え替えのダメージ、または購入前と購入後の温度変化
またはその双方 で弱ったのでしょう。

どの位ダメージだったのかはもっと詳細な情報が必要ですが、この時期植え替えに適した時期ではなく、もう少し葉が枯れていくのが進行する可能性が高いです。
すでにダメージを受けてしまったので、難しいと言わざるを得ないでしょう。たとえ少し持ち直しても、また新しい環境に置かれることになり、再度弱る可能性も高いことを考えると、
お祝いには別の品をあげた方がいいかもです。

cactus 2014/02/08(土) 17:40:45
植替えは何時でも出来ると言う事はありません。どんな植物にも必ず
植替え時期は決められています。
暖かければ年間を通して植替えが出来ると言う事もありません。
人間のように深夜に就寝する事は植物にはありませんが、植物の場合は
休眠時期があり、活動を鈍くさせているので今の時期に植替えをするの
は状態を悪くさせてしまいます。今の時期は植替えは御法度です。

ドラセナの植替えは5月から8月の間に行います。その他の時期は絶対
に根を動かさない事が基本です。

二つに分けたと言われますが、と言う事は株分けをされたと言う事です
よね。根は植替え時期外には動かさない事が基本ですので、切り分けら
れた事により相当にダメージは強く与えてしまったようです。

ドラセナを越冬させるために必要な最低温度は7℃ですから、リビング
が24時間7℃以上を維持出来るなら温度に関しては問題ないです。
ただ7℃以上を維持させると湿度不足になるので、加湿器(スチーム式
以外は不可)で湿度を高めたりぬるま湯を入れた霧吹きで葉に噴霧して
やる事も必要です。

植え替えたら直ぐに水遣りをするのは間違いです。根を落ち着かせる
事が必要ですので、植替えたら4日程度後に水遣りを行います。

寒い時期に無理やりに起こされて、土から出されて根を切られたのです
から、ドラセナは相当に驚いたはずです。しかも植え替えてから直ぐに
水を与えられたのですから、たぶんビックリしたでしょうね。

植替え時に肥料は施されてませんか。施されたなら、それだけで葉が
黄色くなってしまいます。今の時期は肥料を与えるのは禁物です。

何時でも植替えが出来ると考えない。(植替え時期は5〜8月のみ)
暖かければ育つと考えない。(越冬には24時間7℃以上必要)
明るいだけでは育たない。(明るいだけでは光線量は得られない)
肥料は生育期に与える。(植替え時期と同じ)
越冬には24時間7℃以上を維持させる必要がある。
冬場は湿度不足になるので、湿度を高める工夫が必要。
植替えは最低でも2年毎に行う。時期は必ず守る。
寄せ植えはドラセナと相性の良い植物を選ぶ。相性が良いと言う事は、
生育時期や栽培管理が全く同じであると言う事。

ふみふみ 2014/02/09(日) 19:46:13
ドラセナの植え替えは、温室のような条件がそろっていれば月に関係なくできます。
つまりぐんぐん生育する時であれば可能です。最低15度はないと難しいでしょう。
しかも、通常植え替えは根の土を全てほぐしたりしません。アイビーを寄せ植えするには相当根をほぐしたのではないかと。。。。何も返答もないので、推測ですが。

また、アイビーとドラセナの寄せ植えね〜。感心しません。いずれ植え替えが必要な時に根がからみあって、ほぐさないといけないですし、管理が大変だと思います。
見栄えだけでは贈られたほうも迷惑かもしれません。

たちつ 【近畿】 2014/02/10(月) 00:58:39

ドラセナとは 幸福の樹系

ギフトとして、多くの方も利用されていますが
どう言ふ訳か大抵は、貰った日が最高のできばえで、
その後は、貧弱になってしまいます。
個人的には、余り関心が無いので、良く判りませんが
水のやりすぎと根がよわいように思う。
と言うことは、地下部では、根が腐りその後、コバエなどの蛆虫が湧いたりします。
地上部の葉は、今回のように、急変することもなく、徐々に、葉が貧弱になり、植え替えて見れば、根がなくなっています。
こうなると、今更幹の栄養もなく挿し木し、延命蘇生させたくても、根が生える気力も無い。
ほったらかしでも、植え替えても、3-10ケ月が限度かも。
と言うことは、
綺麗に、心を込めてというキモチは、理解できますが、買ったまま直送されたほうが望ましい。

もちろん、植物ですから、長持ちする場合も多い。
つまり、育つときには育つし、枯れるときには枯れるという、一種 ウン任せかも。

環境の変化に弱いのかも。
熱帯アフリカ原産で、台湾生産が多く、その原木を輸入して、挿し木したものが市販されています。
寒さに弱いので冬場はともかく、暖かければ、外にほり出したほうが、長生きするように思います。・・・テキストでは、夏冬とも、室内管理と指導していますが、長生きさせると言うより、観葉植物ですから、夏の日差しで、汚くなるの意味かも。

前任者も述べられていますが、寄せ植えには、向きません根。

>植え替え後3日経つと下の葉から黄色くなってきています(>人<;)
いくらなんでも、一寸ザンネンなことですね。
もともとから弱っていたのかも。
弱っていたとしても、葉が硬いので、変色したり、萎れたりしないのが
これの特徴ですから、わかりにくいものです。

ザンネンなことですが、プレゼントしてから、3日でなくて良かったとも考えられます。あげる前ですから、一時悲観するなり、笑い話で済みますが、後なら、一生笑われる。時として、喜ぶべき品が、侮辱・卑下されたものと憎しみに変わっていたかも。
生き物より、無難な半田醤油セットをお勧めします。

ドラセナは、幹茎に栄養がありますから、見かけ上は、それで、生きているようにも思う。
茎の栄養枯渇が、生死の分かれ目。・・・一般植物は、根の成長・新陳代謝が止まれば、生死の分かれ目。
幹の良し悪しは、余程慣れないと解らないものです。

同じ症状として、青年の樹系も同じ。 本来ユッカは、頑丈なものですが、これだけは、枯れる・腐る傾向が多い。

茎の太い・葉の広い品種より、葉の細い・茎の細い品種なら、ほったらかしでも簡単に育ちます。 太い系は、弱い。
このように思います。



[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター