ピレアグラウカ・グレイジーが枯れて来ています
豆兎
【中国】
2014/01/23(木) 10:38:04
ピレアグラウカ・グレイジーの葉がツルの先っぽから日に日に枯れて来ています。水不足かなと思ってお水は表面が乾いたらあげていますが治まりません。病気でしょうか。
12月前半までベランダのビニールハウスに入れて管理していましたが、今は室内に置いています。
宜しくお願いします。
たちつ
【近畿】
2014/01/25(土) 22:00:40
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ピレアグラウカ・グレイジーとは
育てたことがないので、良く判らない。・・・前提条件
誰も回答がないようなので・・・・・
http://happamisaki.jp-o.net/green/others/pilea-g.htm
のようなものらしい。
結果論ですが
>水不足かなと思ってお水は表面が乾いたらあげていますが治まりませ
>ん。病気でしょうか。
環境不適合による生理不順。 低温・土の過湿・根つまりが考えられます。 根が腐りつつある状態。
一株なのか、数株の寄せ植えなのかにもよる。一株の場合なら、死滅する場合もある。 数株なら、お互いに、場所取りで、喧嘩している。
強いものが勝ち残る。
対策と考え方、
冬場は、低温のためほとんどの植物は、休眠期に入り、保身防衛体制に入ります。 そこでは、根の成長も緩慢で、茎葉の成長も緩慢になります。 室内の環境設定は、人の快適設定条件に設定され、又人の都合で、気温・湿度・風力も極端に異なり、大きく変動します。
クラウカは、乾燥に弱いと紹介されていますが、どの程度の乾燥に耐えられるかを前もって、生育順調期の(中・晩春)に、確認しておかなければなりません根。
土の表面が、乾いたらお水やりとは、便利なネット用語ですが、それは、生育順調期及び乾燥の激しい夏の話で、冬場は、土の中(根の周り)がどうなっているかと言うことが重要です。
鉢の大きさ・株の大きさ・土の質に拠って異なりますが、概ね低温休眠植物や貯水槽植物たる多肉・冬春花球根類なら、表土が乾いてから、1-2週間後時として、一月後とかで十分かと思う。 その間は、できれば、朝晩の霧吹きとかいろいろ。
一度実験してみればよい
1) 皿に深さ5-10mmの水を張って、何日で、乾燥するかとか
2) 何も植えてない、同じような植木鉢に同じ土を入れて、お水をあげたくなれば、ひっくり返し、どのような状態かとか
3) 割り箸を刺しておくとか 土に鹿沼土を混ぜておくとか。
枯れる萎びれるということと、根腐れ死滅すると言うことは、意味が異なります。 生きていれば、多少みすぼらしくても、春になれば、蘇生することがほとんど。
とりあえず、ダメもとで、挿し木して、ビニールで乾燥防止し、時々、開封して、乾燥させ(黴防止)、葉水して、密封するなどして、暖房の効いた場所で、保管するのも一つの方法です。
・・・水温20度前後。
親株は、5度でも良い。室内は大抵、10度以上はある。20度前後2週間以上安定すれば、活動しだす。それが良いことか悪いことかは、なんともいえない。この場合の温度とは、気温と地温で、最低温度の意味。通常は、気温の低くなる夜間温度をいう。冬場は、夜間温度が大切で、夏場は日中温度が大切。 いつも気配りしなければならないのが、昼夜の温度差。と割り切ること。
潅水するのなら、室温になるまで、タメ水し、土を洗い流すキモチでドボトボと間欠温水のごとく、間合いを置いて、土中の空気も入れ替える。横風による乾燥がナイト、黴も生える。 乾燥には、温度乾燥(対流↑↓乾燥)もある(低温凍結乾燥と高温乾燥) 経験上横風乾燥が良く、縦乾燥は、好くない。
今は、ほったらかしですが、こったときには、冬場でも夏場でも、冷暖房以外に、扇風機で、横風を作っていました。
このようなものと、想像します。
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豆兎
2014/01/26(日) 00:46:40
[[解決]]
ご親切にありがとうございます。
今に至ってはどんどん枯れが進んで緑の葉はほんの少しになってしまっています。やはり温度が低かったのですかね。名前も判らないまま購入して他の多肉植物と同じように考えて管理していました。日本の自然な環境には合わない繊細過ぎる植物のようです。
温度管理はこれ以上は難しいですが、鉢をタオルで巻くなどしてなるべく暖かい部屋に置くことにしました。
今は、緑の僅かな部分を残して切り取り、根っこも綺麗に濯いで新しい土に植え替えてみました。
もうダメかもしれないですが、なんとか元気を取り戻して欲しいです。
水の温度も室温まで置いたのを与えた方がいいのですね。
色々教えてくださいましてありがとうございました。瀕死の状態ですが手を尽くしてみます。
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