西洋おだまきと、みやまおだきについて
しんちゃん
【東海】
2013/11/15(金) 22:06:42
ポット苗を定植する場合どんな形でどれ位のサイズの鉢に植えつけたら良いですか?
pukko
2013/11/16(土) 11:18:27
基本、ポット苗から鉢上げする場合、後の成長を考え1回りから2回り大きめの鉢に植え付けます。
オダマキは毎年植え替えがいいでしょう。来年植え替え時期まで育てるとして一回りか、気持ち大きめの鉢に一旦植えてはどうでしょう。ポットとくらべて親指1本からすこし入る感じです。
なお、もともと岩の多い水はけの良い所に生えているものなので、底に鉢底石を敷いたり、山野草の土、あるいはそれににた配合の土で植えると良いです。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/11/16(土) 11:54:43
セイヨウオダマキとミヤマオダマキ両方を栽培する場合は、交雑した種子が出来やすいので、種子を採りたいなら置き場所はなるべく遠く離して下さいね。複数の種類や品種が側にあれば簡単に交雑してしまいますから・・・。私の経験からは、かなり離れていても飛翔昆虫のおかげで交雑してしまう事もありました・・・。オダマキ自体でなくとも近縁の物とも交雑する事はあるそうです・・・。
こぼれ種子(時には採取種子でも)が生えてきたのを育てる場合は苗を育ててみて、初花を見て色が悪いものや大きさが失われている株は大抵交雑物なので見つけ次第廃棄して下さい(先祖がえりで親とは違う色が出ますが綺麗なら問題なし)。ただ、セイヨウオダマキの八重咲きの場合は2〜3年経って株が成熟しないと本来の花弁数で咲かない事も。また、自家採種の場合は花弁の数にかなり差が出る事もあるので、好みの花だけ残してできるだけ多弁で美麗のものから採ると良いですよ。
種子を取る予定が無いなら開花後は実が育つ出来る前に全て摘み取って下さいね。
地面への定植ならそうでも無いですが、同一株を何年も鉢で育てていると鉢植えでは段々株が老化してきますから数年おきに株分けしていったり、交雑してない種子で育苗しての株の更新(株の大きさを小さくして若がえりさせてあげたり、若い株と取り替える)での維持となります。
たちつ
【近畿】
2013/11/18(月) 00:34:32
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オダマキとは
自然交配って、そないに頻繁に起こるものか、疑問ですね。
検索すれば、それが自然交配は、頻繁と言うのが圧倒的に多いですが。
私は、発色と花弁の状態? 成長が不安定なだけと思い込んでいますが。
特に、西洋オダマキ。
西洋オダマキは、日当たりガンガンでも、強い。・・・中にはそうともいえない品種もある。
深山オダマキは、 鉢土 の日当たりガンガンには、弱い。・・・大阪では
程度にも拠りますが、乾燥にも弱い。といって、過湿は、良くない。
鉢土の水分と、空気を新鮮になるよう、心がけるに越したほうが良い。
気遣い気配りが要る。
西洋オダマキは、適当でよい。ほったらかしでよい。
と言っても、たまに伝染病にかかると、その株は、枯れる。
葉に異変が起こるので、よく解る。
毀れダネでよく増える。
深山オダマキが、私は一番綺麗と思う。
植木鉢は、初めてなら、面倒なので、65cm2重底にとりあえず、植えてみれば、楽。
・・・西洋オダマキと深山オダマキは、別植えが望ましい
・・・少し環境が異なるため。
来年には、葉っぱの円周や草丈を思い出し、格好の良いパランスを取れたものに、植え替えればよい。
このように、思い込んでいます。
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しんちゃん
2013/11/18(月) 08:52:02
[[解決]]
おだまきについて鉢のサイズだけではなく更に詳しい情報を下さりありがとうございました!参考にさせていただきます。
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