猫防止
エミ
2013/09/20(金) 17:34:12
夏野菜も終わり
土が よく見えるようになると
猫のフン害に 困っています。
プラスチックのとげでは おっつかなく
有刺鉄線をきって(50センチぐらいの長さ)ぽつぽつ突き刺してるような状態です。
大阪市内 人目もあるし 不格好なので止めたく いろいろ試行錯誤
このページの過去ログも参考にしましたが・・・
野良猫(近所の人が道で 6個ぐらい餌皿おいてるので)多すぎて・・・駄目でした。
それで 唐辛子の粉を 購入して 土ではないところにまくことにしました。でも 風などで花壇に入るかも・・・
植物なのに 悪い影響があるのでしょうか?
エミ
2013/09/21(土) 11:37:19
植物なのに→植物などに 書き間違いです。
よろしくお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/09/21(土) 12:12:27
猫害は本当に解決しにくく大変ですね・・・。
私が以前住んでた公営住宅(一棟平屋4世帯の長屋の様な作り。間取り狭い)の、隣が私たちの入居の前は猫屋敷だったそうで近所とのトラブルが絶えず、猫15匹を連れて離れた場所に家を建てて引越したものの(引越し後内装はボロボロで糞尿臭がしばらく抜けなかったそう)、猫の一部が戻ってきてしまいしばらくうろついていて完全な解決には成っていませんでした。同じ棟の庭は全て猫トイレにされてしまい、私の家の前住者は花や植え木を植えるのは諦め、土が見えない様に庭全体を芝生張りにしていたので芝生を剥がして土壌改良するまでがとても大変で土がとても良くなってきた頃に事情により引越す事に成り「土ごと持って行きたい」と思わずにはいれませんでした。
近所の人が餌皿を置いてというのは、あくまでも個人の意思で行っている事ですよね?最近は野良ネコに避妊手術を受けさせて地域の複数の人が見守る「地域猫」というのもいるそうで、そういう外暮らしでも「地域に認められている猫」(見分けが付くように耳の一部に切れ込みを入れている事もあるそうです。)もいるのだそうです。こういう猫ではないですよね?もし地域猫であれば日常の世話をしている人たちにまずはコンタクトを取る必要があります。
あくまでも個人的に餌付けしている野良ネコであるなら、お近くの保健所などには問い合わせてみましたか?匿名で大丈夫なので餌付けをしている人に、まずは行政から指導していただくしかないと思います。
餌を与える以上、その猫の責任も負わなくてはならない事を野良ネコに餌を与える人は知らないか知らないふりをしているとしか思えません。
自分だけの自己満足や癒しを求めるなら、増えないように自費で避妊手術し将来的には減らす様に努めるか、猫が外の過酷な環境で暮らし病気や事故の危険性に晒され、短命になるのを可哀想と思い餌を与えているのなら、一匹でも早く良い飼い主に巡り合え幸せな余生を過ごして貰える様にと、自宅に一時的に引き取り猫の保護団体を通じて貰い手を探す事が行えないのなら(又は行う気がないなら)、ただ野良ネコに餌を与えるだけで他は何もしないという行為は本人の自己満足でしかなく、いたずらに不幸な猫を確実に殖やしていくだけで(野良ネコの子猫の死亡率や障害率はとても多いのです)長い目でみれば猫に対しての行いとしては決して良い事では無いですよね。猫に対して良かれと思ってやっている事が、かえって猫の出生率と死亡率をあげてしまう事に繋がり、何よりも迷惑や被害を周囲の人に確実に広めていく行為でしかない事を餌を与える人には受け止めて貰いたいものです・・・。
餌を与える人が特定出来ているなら、餌を与えるだけでは猫にとってかえって不幸をふやす行為である事、迷惑を被っている事や自衛にかかる費用などを何らかの形で冷静に訴えてみてはいかがでしょう。もし餌を与えに来ている人は見た事がないとか、周囲からの苦情は一切受け付けない態度の人の場合は、その人が猫の所有権を主張しない限りは保健所や猫の保護団体に相談して少しでも野良ネコを保護してもらい、飼い主を捜す事は構わないと思います。
こういう根本的な解決法を積極的に行わない事には野良ネコは減らず増えていく一方です。終わりの見えない自衛だけで個人的に神経をすり減らすだけではなく、町内会の集まりなどで近所の被害状況を集め、誰が与えているのか、猫の行く末を如何考えるかなどを話しあい、時には保護団体と連携して行動していく事も大切と思います。(保護団体については猫の飼い主ブログ(できるだけランキングが上のブログ)などで飼い主を募る募集のリンクを頼んでいる、確実に良心的な県内の団体を探してコンタクトすると良いです)
猫に唐辛子粉ですが、踏むと嫌がるなどネット上での情報がある様ですが、どこでも効き目がある物では無いと思います。即効性はあまり望めず猫によっては何処で踏んだものか解らなかったり平気だったり無理に突破も出来ますし、なにより雨が降れば洗い流される。一番困るのが風で飛ぶと、近くを通る人への迷惑に成りかねません・・・。眼に入ってしまったり吸いこむと刺激で涙が止まらなかったり咳が出たり・・・。植物には影響は無いですが、人体には確実に害があります・・・。それが悪い様に受け取られ広まってしまえば近所との関係も悪く成りえますし・・・。
個人的には、件の家に住んでいた時には猫の入り込む所(隣の家との境界の一部が猫だと通れる)の地面に木酢液の原液を定期的にまいていました。燻り臭さは漂うものの、直接の害はありません。
一時庭に侵入し外壁に縄張りのスプレー行為を繰り返す雄猫がいましたが、偶然手元にあった木酢液の原液をとっさに撒いたところ猫の尾あたりにかける事に成功し(液自体は毛が弾いた様に見えました)、その強烈な匂いに懲りたか猫は来なくなった事がありました。猫は一度嫌な事があるとその場所には寄りつかなくなるのだそうです。
いろいろ猫の対策を書きましたが私個人は猫が嫌いなわけでは無く好きな方です。引越しが多く官舎住まいで育ったので猫を飼う習慣が無いものの、親戚や知人宅の猫は可愛がりますし、何故か縁があった迷い猫を保護家へ帰宅させた事も。
家の前で助けを求めてきた見かけぬ野良風の猫が、家族の職場のお客様が車から誤って逃がしてしまった猫と判明。1週間探しても手掛かりがなくて諦めた頃に、猫が家のベランダを訪ねて来て保護(近所の仲の良いボス猫に「こんな猫見なかった?」と話した直後だったので驚きました)餌を与えた後に家族が離れた地区の飼い主宅に届けてきました。猫は酪農家の牛舎猫だったのですが、その猫を可愛がっていた小さな女の子が自分のミスで居なくなった事をずっと悲しんでいて家族がとても困っていたそうで届ける事ができ本当に良かったです。ただ、あの時は情が移ってしまい家に帰したくないという感情が湧いてしまって困ったものです。
迷惑をかけに来る猫に対して直接の防衛は木酢液原液をかけた一度きりで、大抵は狭い庭だったので侵入対策と被害を受けたくない場所にだけ対処してきました。
土を掘られて植えた物を荒らされた時は猫が踏み込みにくく座りにくい様に地面から10センチほど浮かして麻紐を目の小さい網状にしてピンと張って覆ってみたり(足が目に挟まるのを嫌がり土を掘ったり座ったりも出来ない)、潜りこんできやすい柵の下は物理的に金網で塞いだり。特に庭の前は道路で蓋の無い空側溝(雨を集め流す簡易的なもの)で掘りの様な感じだったので内側の柵との間(50センチ幅)をそのままにしておくと猫が飛び越えるのでヒナゲシなど手軽に扱え背の高い植物を猫が潜りこめないほどびっしりと植えたり(開花時は花が見事でご近所に好評でした)。根元から何本も茎が生えてきて隙間が出来にくい性質の植物を植えるのがコツです。
お住まいの家や畑地の状況によっては難しい事も多いですが、猫の習性や物理的な阻止などで猫害を少しでも防げる事は可能です。いろんな方からの意見も取り入れて、少しでも悩みが減る事ができると良いですね。頑張って下さいね。
エミ
2013/09/21(土) 20:29:02
[[解決]]
ありがとうございます!!
植物に 害がないときき 安心しました。
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