モナラベンダーの害虫駆除
モナコ
【関東】
2013/09/06(金) 22:28:25
モナラベンダーにつく害虫の駆除方法を教えてください。
春先から夏までは手もかからず虫もつかず育つのに、つぼみがつきだす頃から急に虫がつき、折角のつぼみも葉も随分食われてしまいます。
つく虫は蛾の幼虫のようで、尺取虫のようなもの、糸を出して葉をくっつけるもの、普通の青虫のようなものなど色々です。
昨年は手でとってなんとか開花させましたが、今年は急に数種類がつき、もう今の蕾はほとんどやられたので開花はあきらめました。
来年は最初から気をつけたいので、薬剤などはいつごろから何を使えばよいですか。
また、今から切り戻してももう今年の開花は無理ですか?
たちつ
【近畿】
2013/09/08(日) 13:38:51
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モナ ラベンダーとは
>薬剤などはいつごろから
忌避効果狙いも含めて、新芽時と蕾時でいいのでは、より神経質に考えるのなら、啓蟄日から、毎月1回。
http://www.sc-engei.co.jp/plant/flower/cultivate/127.html
>今から切り戻してももう今年の開花は無理ですか?
開花期間も、終盤ですからねぇー 今後の気温しだいです。
汚らしい・むごたらしいと感じたのなら、消毒し、ダメもとで、半分から、1/3程度切り込む(切り戻す)のも、一つの方法です。
何事も、早期発見早期対処が 一番楽かも。
このように 思います。
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モナコ
【関東】
2013/09/10(火) 21:36:45
イングリッシュラベンダーではなく、モナラベンダーを買いました。
秋の花で、近所の花屋では開花株が10月頃に売られており、購入後は昨年も今年も9月に咲き出しました。
ネットで育て方を検索しても「実は育てやすい花」とあり、害虫について書かれたものは見つけられませんでした。
農薬散布はオルトランやベストガードなどの粒剤でよいでしょうか?
とりあえず軽く切り戻しました。これから出回る花なので、このままで再度開花を期待できるのか、やはり今年はあきらめて深い切り戻しがよいか迷っています。
たちつ
【近畿】
2013/09/12(木) 16:22:40
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悪い悪い <(_ _)>
モナラベンダーって、ラベンダーではないようですね。
コリウスに近いような、アイノコのようなものらしい。
いずれにしても、趣味の園芸の範囲では、特別の事情?・状況?がなければ、目立つ病害虫もなく、マニアックな草花(一般性が無い)で、的確な紹介サイトはない。見つけられなかった。
海外サイトなら見つかるかも。
そもそも、シソ科には、害虫の少ないものです。・・・アオジソは、シミ一つあっても利用しにくいので、目立つ。農薬づけとも一時言われた時期もあった。ハマチ・長芋・大葉の三凶時代。
蛇も鰻もミミズも同じものと割り切れば、楽かも。
学校では、蛇は爬虫類 鰻は魚類 ミミズは軟体動物と全く違いますが、社会では、気持ち悪い・嫌悪感があるという意味では同じようなもの。
この観点をそのまま移行すれば、ラベンダーもコリウスもサルビアも同じようなものではないか と考えて、調べればよい。という方向性
それ以前に
>つく虫は蛾の幼虫のようで、尺取虫のようなもの、糸を出して葉をく
>っつけるもの、普通の青虫のようなものなど色々です
と表示されていますから
市販されている、園芸用殺虫剤なら、何でもそれなりの、農薬としての殺虫効果はある。
顆粒や粉末を直接散布するものより、オルトラン希釈液や、ベストガード水和剤希釈液を噴霧器で、散布したほうが無難かも。
少なくとも、最初は、発生初期には、2週間毎に2-3回噴霧することが、望ましい。
エアゾールタイプのシューは、手軽ですが、余り役にたたない。
開花時期が、初秋〜の様子ですが、それは、順調に育った場合の話であって、蕾がなければ、花は咲かないし、その蕾もなければ、蕾を作る器官も期間も必要。
大抵は2-3週間もあれば、再生されるものですが、地域性により、間に合わない場合もある。・・・秋の気温は、日増しに下がる。特に夜間。
関東といっても、南房総から北は那須日光や西は群馬埼玉と、広範囲。
最近は、適応農薬うんぬんに関して、具体的な農薬名をコノサイトで、表示すると、クレーマーが大発生するので、具体的な農薬名を表示するには、このサイト全般の流れを考えなくてはならないという事情もある。回答者それぞれの考え方や表現の仕方・気分、それに各人それぞれ農薬に対する独特の思惑・愛用農薬の好みもある。
私は、殺虫農薬に関しては、基本的にマラソン希釈液の噴霧。
時として、アクテリック希釈液 気分しだいで、オルトラン希釈液を使い分けています。
簡潔明瞭に、回答すればよいことですが、私は、それでは面白くない。
なにぶん、余談9割り 本論1%ですから。
なぞ掛け嗜好が、趣味ですから。
>少なくとも、最初は、発生初期には、2週間毎に2-3回噴霧すること
>が、望ましい。
この意味は、簡単に言えば、卵には、農薬が効かない。 そこで、孵化して、幼虫になったら、再び散布する。その期間がおおよそ2週間もあればよいだろう。 次に蛹にも効果が薄い。
一回目は、成虫殺虫・産卵忌避・幼虫の撲滅。
二回目は、孵化した幼虫の撲滅
三回目は、取りこぼしの完全撲滅
それ以降は、成虫の帰巣本能・産卵の遮断・忌避効果狙いで1-3ケ月毎
いずれも、手間隙や経済的に、省略することができる。
ということです。
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モナコ
2013/09/13(金) 09:10:45
ご回答ありがとうございます。
軽く切り戻したので、切り戻しについては今年はこのまま様子を見ることにします。
昨年のこともあり今回も気をつけてはいましたが、気づいたときにはもう遅い状況でした。来年はより気をつけたいと思います。
薬についてはお教えいただいた種類と方法で対処しますが、それまで全く虫がつかなかったのに突然沢山発生するので、来年予防のために春先あるいは初夏からお教え頂いた間隔でまき続けるか、秋口からで良いのか迷うところです。
昨年はこのあたりはどの花屋でもみかけましたので、お育ての方も多いかと思いますが、皆さんは屋外の場合どうしていらっしゃいますか?
一時的虫以外は苦労がなく本当に育てやすいのですが、薬剤を使うのがあまり好きではないので、花が難しく薬剤の多用がやむをえない植物であれば徐所に他の植物に切り替えたいと思っています。
モナコ
2013/09/13(金) 11:44:53
[[解決]]
最初に書き込んだ質問には返信をいただいているので、解決とします。
モナラベンダーをお持ちの方の実感や感想など伺いたいので、解決後の書き込み歓迎です。よろしくお願いします。
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