気がむいたらご意見をお聞かせ下さい
べっぴー
【近畿】
2013/08/05(月) 12:03:50
通勤途上の駅前の薬局の歩道の角に、立ち木のバラが春から咲き続けています。鉢は5号ほどの小さな焼き物、丈50センチほど、3鉢です。さすがに、春は大ぶりの真っ赤でしたが、今はピンクですが、花も少し小さくなってきましたが、まだまだ立派です。バラの肥料とたまに液肥、オルトラン粒状を使用してるそうです。それで?うどん粉病にもかからないそうです。土を見ると、細かく詰まっています。底に入れていた軽石が上に上がってきてます。持ち主の話では、このまま秋にも咲き続けるらしいです。この場所しかダメなんだそうです。こんなことあるんですね。それとも秋まで咲き続ける品種があるんですか。
Jack9
2013/08/05(月) 13:09:22
凄く微笑ましいですね。
べっぴーさんのお人柄が垣間見れるようです。
恐らく、そんな場所なら大勢の人々の目に触れているハズですが、そこに咲く花に関心を
寄せる人は、たぶん少数だと思います。
(モード変更)
バラ栽培ではあんまり参考にならないかな〜。
「根付くとバラは強い」というのは再認識させられますね。
ただ、それってその品種が持つポテンシャルとは違うんじゃないかとも感じます。
私が作出者だったら複雑な心境になるかな〜。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2013/08/06(火) 08:00:00
ちょっと面白い物に出会いましたね〜。
歩道などアスファルトやコンクリートの多い環境に置かれた鉢に植えられて何年も植え替えされてない様な感じですかね?私が昔よく行っていた札幌の喫茶店は入口両脇に、凝った模様入りの古そうな焼き物の大鉢に植えられた、似た様な環境の低木や草花をいくつか置いていて、根元の土を見ると何年も植え替えて無さそうなのに何故か機嫌よく育っている事に興味を持ちました。
もし、地面がほとんど無い環境にあるならうどんこ病の元になるカビ菌も少なく、湿度もあがりづらく、もし建物が多い場所なら通気性が良くて病気が発病しにくいのかもしれませんね。おそらくバラの害虫も周囲には少ないのかも。
ウドンコ病は土内にカビ菌が常在し、雨の滴が跳ねる事で泥が茎や葉に付いて発病すると聞いています。根元の土に元々ウドンコ病のカビ菌がいないか少ないし、周囲にも土が無くうつり様が無いのかも。
お話を拝見して何となく思い出したのが「バラの盆栽」。年月を経て枝剪定が繰り返されて景色を作られた株が、太い根をすっかり土から剥きださせて植えつけられます。ウネウネとした根の動きの面白さも楽しめます。環境としては決して良いものでは無いのに花数は制限されている物の花を咲かせる。中輪以下の品種を主に使う様なので元々使う品種自体丈夫なのかもしれませんが、人間が見てその植物には条件が悪いと感じる様な環境でも元気に居られるものはあるんだなーと感じました。
べっぴー
【近畿】
2013/08/06(火) 09:29:55
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Jack9さん、ばんざいうさぎさん、ありがとうございます。私も最近、シュラブのガートルードジェキルとか言うのと何種かの新苗を栽培してて、興味があるんです。何でと思いました。ずーと以前ミニトマトで、下地のあまりよくない(小石もゴロゴロしていたような記憶が)ところに植えたものだけが、旺盛に枝が張るのでじゃまになり、切っても切ってもどんどん成るし、美味しいし、あんなことはそれ以後ありません。そのことを思い出しました。多分品種が持つポテンシャルではないと、お二人のご意見に感謝します。
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