オールドローズのシュート
マックマック
【甲信越】
2013/07/21(日) 20:05:48
オールドローズの花が終わり、ベイサルとサイドシュートが1株に2−3本(細いものもあり)、長いもので1mほど出ています。株自体は枝も込み合っている状態です。このまま剪定せず、又シュートもこのままでよいのでしょうか。
こちらは寒冷地(冬はマイナス10度になるので、冬剪定は4月にします)。種類はフランソワーズジュランビル、カーディナルドリシュリュー、フェリシテ・マルメンティエ、ロサルブリフォーリア、セミプレナ、ロサガリカオフィキナリスです。
よろしくお願いします。
gardenfan
2013/07/21(日) 21:03:51
ベーサル・サイドを問わずシュートが70センチ程度になれば今年咲いた枝は毎月一本程度で剪定して削除していくのが、シュート更新の原則です。
そのままにしておくと混みすぎてしまいます。
最終秋にはすべて今年のシュートに更新できればベストですが、一本は残すと秋に返り咲きしてくれる品種もあります。
マックマック
2013/07/22(月) 13:45:17
gardenfan様
早速のアドバイスありがとうございます。現在、シュートは70cmにはなっていますので、教えて頂いたように剪定していく必要があるようです。そこで、花のついた枝を一本づつ徐々にシュートの生え際(或いは、根元)でハサミを入れればよいのでしょうか?仰るとおり、既に込みすぎた株もあります。ただ、シュートが2〜3本のみの株もすべて更新してしまって良いのでしょうか?又、このシュート更新の原則は、四季咲きのイングリッシュローズにも同様でしょうか? よろしくお願いいたします。
gardenfan
2013/07/22(月) 20:51:54
普通のオールドローズというか、細いシュートを伸ばす品種はシュートが5本程度あれば良いと思いますので、一本だけは今年咲いた枝を残して残りは新しいシュートに更新出来ればと思います。
新シュートが2本程度しかない場合は古い枝を残します。
しかしオールドローズでもベーサルが太い品種で、夏剪定する品種とか途中から枝垂れて分枝する品種は別です。ポ−ルズヒマラヤンムスクなんかがその典型です。これはベーサルはそのまま真上に誘引して、そのまま放置しても三m程度で分枝してから花枝を枝垂れさせます。
四季咲きのオースチンはハイブリッドティーと同じ剪定で構いません。
但しオースチンのツルバラは、最初に書いた方法での更新をして下さい。
クラウンプリンセスマルガリータなど。
マックマック
2013/07/23(火) 12:30:45
[[解決]]
gardenfan様
アドバイスありがとうございました。元気は良いのですが細いシュートの株はどうしたら良いか困っていましたが、よくわかりました。又四季咲きのDオ―スチンもツルバラ以外は剪定して良いとの事、大変助かりました。早速すこしづつシュートの更新をしてみます。お忙しい所ありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター