ヤマモモの実にいついて
太陽
2013/06/17(月) 15:22:22
去年は2キロも収穫できたヤマモモですが、今年もたくさん実がついて楽しみにしていました。ですが、赤くなる前に黒くなってしまいました。病気でしょうか?
たろちゃん
【関東】
2013/06/18(火) 21:43:47
リン・カリ肥料を、ちゃんと遣っていますか?
kらm
2013/06/29(土) 09:29:40
ヤマモモは雄の木と雌の木があります。雌雄異株なのです。花粉は風で運ばれ受粉します。
花粉はかなり遠くまで運ばれます。また街路樹としては落果で地面を汚さないよう雄の木が多く植えられています。
また、品種というかタイプにより隔年で結実するものもあります。
結論
開花時に雨が降った、または昨年受粉していた雄の木が切られた、などで受粉しなかった
品種として隔年で結実するタイプである。
いずれかと思います。
肥料などは木がそだっていれば基本不要で、結実には関係なし。
たろちゃん
【関東】
2013/06/30(日) 19:07:00
隔年で結実・・・・・これは、肥料が足りない証拠! リンゴ農家が隔年結実だったら、困るだろうが! 肥料を遣っているから、隔年結実にならないのだ!
もんが
2013/06/30(日) 23:03:38
リンゴ農家が隔年結実を防ぐ手段は、肥料ではなく摘果です。
実を成らせすぎて木を消耗させないよう収穫量を制限します。
kらmさんが書いてらっしゃる通り、ヤマモモは肥料はあまり必要としないのですが隔年結実しやすいです。
ばっちり肥料を与えているうちのヤマモモも成ったり成らなかったりですね。
生産農家の方は摘果して毎年の収穫量を一定にしているそうですが、うちの木は5mを越えてるので摘果するのも面倒で、今年は成るのか成らないのかを楽しんでいます。
ヤマモモは表年にはやたら成るので、木の消耗が激しいのでしょうね。
太陽さんの木も去年2キロも収穫できたそうですから、木が疲れ気味だったのかもしれません。
kらm
2013/07/07(日) 11:30:19
もんがさんのところもそうなのですね。
今はヤマモモの木はありませんが、昔住んでいた母方の実家にはヤマモモのの林がありました。
いずれも年によって生る生らないがありましたが、木によってあまり差がないものと大きく差がつくものがありました。木の存在が偏るわけでなく点々とありましたので、木の個性によるところも大きいのかもしれません。
花粉についてはかなり遠くからでも飛んでくるとの記事を読んだことが有ります(中国からも? 本当でしょうか)。
なので雄木についてはあまり関係ないかもしれませんね。
果樹は肥料のコントロールだけではどうにもならないものがあります。
木が疲れている時はむやみに肥料を与えると逆効果のこともあります。肥料を十分吸収できず根傷みにつながることがあります。
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