イギリスナラについて(枯れたが・・・)
熊さん
2013/05/11(土) 09:01:28
イギリスナラを買い育てていました。(40pの幹が150p迄)
地植えで、すくすく育ったのですが、突然枯れました。
しかたないので10p幹を残し切ました。
あくる年根本を見ましたら、上の方から
又芽が出て来たので、ほっておきました。
すると又枯れました。多分テッポウ虫でしょう。
続きとして、駄目だな〜と思っていると、消毒・殺虫効果か
下の方から芽が出来てきて育っています。イギリスナラかと思うと
只のナラの木みたいです。
これって接ぎ木でしょうか?
下の芽は既に10p伸びています。未だ葉が開いてないですが
日本に有るナラでしょうか?木を揺らすと同じに動くので
多分残った根本から出てきた模様で元気です。
・イギリスナラって接ぎ木するにですか?根本が一部太かったですね。
・この木何の木?
熊さん(追記)
2013/05/11(土) 09:09:44
切ってからの芽は、切った幹の近辺です。
枯れてから芽が出て育っているのは、地下の方からです。
寒い地域なので、葉が広がってませんが、ナラの芽そっくりです。
(近くに同じ様な幼木があります。)ブナかもです?
良く分かりません。
ナラとブナの区別はつきませんので。すみません。
ひろし@小南部
2013/05/11(土) 20:21:01
販売されているイングリッシュオークQuercus roburは品種ものがほとんどと思いますので接木していると思います。日本で生産されたものなら、当然日本産でイングリッシュオークと同属近縁で丈夫で手に入りやすいコナラかミズナラ辺りが台木にされると思いますが、、、
画像があれば判別はできますが、、、
熊さん
2013/05/12(日) 08:41:41
[[解決]]
有難うございました。
園芸種だから増やす為に接ぎ木をしたのでしょうか。
普通のイギリスナラも見事ですけど。
園芸種のイギリスナラもあんなに大きくなるのでしょうか?
ドングリを植えても只のイギリスナラでしょね。
園芸店で、特売りしてた一本だったので即買いましたのに・・・
2200円でした。普通5000円しますよね。
ナラ、?ブナ?。これは分からないですが、多分ブナに似てますからブナでしょう。
ひろし@小南部
2013/05/12(日) 20:01:16
樹木の「品種」はほとんどの場合「個体」です。枝代わりなどの突然変異的な性質や実生の中から特に優れた資質を持った個体で品種として増やす価値があると判断されれば接木や挿し木で増やされるものです。つまり「品種」とは言いますが現実には「個体」で、すべてクローンです。この辺りの事情はソメイヨシノが日本全国にどれだけの数があるのか分かりませんが全部が全部クローン(このばあい接木)で増殖された個体であるという事実で認識できるかと思います。
普通のイングリッシュオークで良いとなると、ドングリで実生を得るのが一番でしょう。但しイングリッシュオークを含むコナラ属樹木は自家受粉し難くかつ近縁種との交雑が容易である点からドングリを蒔いても交雑種が育つ可能性は0ではありませんが。
台木にブナを使うというのは解せません。ブナ属は根の発達がコナラ属ほどではないので発育は悪くなるはず、、、あまり背を高くしたくないために意図的に行っているのであれば別ですが、穂木との相性も縁が遠い分良いわけは無いです。
コナラではありませんか?
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