アイスバーグいろいろ
ラブリー
2013/01/10(木) 10:52:09
丁度西の位置にあったおうちが解体されて、駐車場になりました。
西よりも少し北に振っている感じだったのですが、かなりぴったりと建っていたおうちなので、なくなったらすごく日当たりがいいです。
せっかくなので、この場所にバラでも・・と思い、品種選びをしています。
植える予定地は、家から見ると西というよりも北側なのですが、問題なく西日が（笑）さんさんとさす場所です。
ほぼ正午から夕方までの日照です。
できるだけ病気に強い子が希望です。
消毒もあまりしなくて済むような種類が理想。
候補は、アイスバーグ、ピエールドロンサール、ツルバラがいいかな。と思うのですが、木立やシュラブでもかまいません。
オススメのものがあれば、教えていただきたいです。
アイスバーグは長年あこがれていた品種なのですが、ツル以外にも木立のものがあるようですね。
写真で見たところ、花の形が違うようにも見えるのですが・・・
木立のアイスバーグのほうが、花びらの数が少なかったりするのでしょうか？
ほかにもバーガンディ色のものなども出ているようですが、これは木立系ですか？つる系ですか？
それとも、アンジェラのようにツルでも仕立てられるけど、木立でも可、という意味なんでしょうか？
アイスバーグが強くていいよ、と
ラブリー
2013/01/10(木) 10:55:58
切れてしまったので書き足します。
アイスバーグが強くていいよ、と友人に勧められていて、確かに彼女のところの子はやたらとモサモサと生い茂り、繰り返し延々と寒くなるまで咲いている優秀な子なんですが、植えてある庭はほぼ丸一日の日照です。
アイスバーグやその他オススメの品種の西日に対する耐性やら、半日蔭はどうなのかとかも教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
らん吉
【東北】
2013/01/10(木) 12:15:36
私はただ植えているだけで詳しくは知りません。
ピエール、ゴールデンハート、プリンセスドゥモナコ、など
朝から夕方までカンカン照りですが今のところ（５年）元気です。
朋
【東海】
2013/01/10(木) 12:59:47
アイスバーグは元々は木立性で、そこから枝代わりでピンクアイスバーグやバーガンディアイスバーグなどの色違いの枝変わりが出ています。
同じように、ツル性のアイスバーグも枝変わりで出ていますが、こちらは今のところ白しかないかと思います。ツル性のアイスバーグは基本的に一季咲き性で柔軟な枝が良く伸びます。木立性では余り気にならない棘も結構あります。
世の中にはアイスバーグより強健な品種も沢山ありますが、アイスバーグは比較的丈夫で花つきもよく、木立性もつる性も共に入手しやすいという点でもお勧めできる品種だと思います。
ピエールドロンサールも丈夫で花つきもよく（温暖な場所では一季咲きですが）入手しやすい品種です。こちらは太いシュートが真っ直ぐ伸びます。
アンジェラは本来木立性の品種として作られていますが、温暖な気候では2m以上に伸びるため、日本ではツルバラとして扱う場合が多いです。寒冷地では1mくらいまでしか伸びません。この品種も入手しやすく、育てやすい品種です。
gardenfan
【近畿】
2013/01/10(木) 20:49:55
アイスバーグは本家のコルデスでは耐病性２つ星であまり評価が良くありませんが、そこそこの耐病性です。決して強いとは思いません。
ツルならラグナが４つ星で、香りも最高の３つ星でお勧めですが、残念ながら京成さんが取り扱わなかってドイツで販売されて数年経ちましたので、日本で品種登録できなくなりましたので今後も販売されることはないでしょう。そこで３つ星ですが、シンデレラやジャスミーナをお勧めしています。
コルデスオリジナルでなければ、ボビージェームスやポールズヒマラヤンムスクなどが病気に強くて満開になります。ナニワイバラなんかもお勧め。ポールズヒマラヤンムスクは北側の半日蔭でも問題ありません。
地植えは、耐病性をまず考えられることをお勧めします。特にツルバラなんかで弱いものを植えるとそこから鉢バラに胞子を降り注ぐことになります。
はるちゃん
2013/01/12(土) 00:12:07
3面道路の四角い敷地の、
1 東北の角
2 東南の角
・・に、それぞれツルのアイスバーグを植えて10年になります。
1の東北の株は北と東面、2は南と東面のフェンスに誘引しています。
北側は明るいですが細めの枝で小さいですが花はたくさん付きます。
3面のフェンスとも5月には真っ白な花で埋まりますよ〜。
南側に誘引した枝は西日もガンガンあたりますが元気です。
病気にはならない事はないです。黒い点々がちらほら・・
あ〜もしかしてやられちゃうかぁ？！
・・と思ってるうちに冬になるので気にならないです。
外に植えているものはそんな感じでOKくらいで育てています。
ただ元気すぎる株だと根元の幹が、ひえ〜！というくらい
太くなるので植え込む場所を選ぶかもしれません。
トゲは数は少ないですが太い枝のトゲは大きいし
選定誘引の時などは分厚い手袋は必要です。
katsu
2013/01/13(日) 11:43:57
アイスバーグの枝替わりでつる性があるのは、本家のアイスバーグだけで、あとは木立性です。
アイスバーグは、黒点になりやすいですよ。
でも、なってもよく芽が出て、咲きます。うちのアイスバーグはやや日陰にあります。
西日があたるって、そんなに悪条件ではないと思いますよ。
無農薬でそだてたくて、しかも病気の葉を見るのが嫌ならおすすめできません。
gardenfan
2013/01/28(月) 02:13:32
ドイツのコルデスに行って買ってきたのがラグナとシンデレラでした。
最近知ったのですがシンデレラの母木がサンテネールドルールドです。このバラはほとんど薬剤散布しなくても病気にならないということで知られていますが、これがデルバールのベースの品種というのは有名な話です。
シンデレラの花粉をデルバールのバラに交配すると半分は戻し交配になるのではないかと思っています。
デルバールのバラも秋にブラインドになる品種も多くあって大分少なくなりましたが病気には強いので四季咲き性のあるものは残しています。
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