キンメツゲの緑葉がパラパラと落ちてしまいます。
まさ
【東海】
2012/10/19(金) 08:10:28
一ヶ月前にホームセンターで樹高1.2mのキンメツゲを40本購入し、栄養が貧困そうな砂礫質土へ牛糞を混ぜて植えました。日当たりは良い場所です。その後ハマキムシが発生したためマラソン乳剤を散布しました。これでハマキムシは抑えることができたように思われるのですが、今度は緑葉がパラパラと落ちる症状が目立つようになり急速に緑葉が減少しています。木を観察しても害虫を発見することができず、化学肥料と赤土を施しましたが原因、対策が分りません。。。マラソン乳剤の希釈倍率を上げて再度散布するか別の殺虫剤を購入した方が良いのか悩んでいます。原因や対策についてアドバイスいただけると助かります。よろしくお願いします。
たちつ
【近畿】
2012/10/19(金) 13:43:52
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キンメツゲとは
根腐れ線虫やテッポウムシ(カミキリムシの産卵)で 無い限り、害虫は、直接には、株を枯らすものではない。
汚くしたり、株の成長を著しく阻害する・腐食性の黴菌や病気を誘引することはアル。
基本的に、植木の植え付け時に、肥料分を与えることが問題。
できるだけ広く深く掘って、良く土をほぐして、腐葉土(土の固まるのを防ぐ)を3-4割りほど混ぜて、埋めればよい。
肥料の与えすぎは、木の根の脱水症状を招くもの。
更に2週間程度は、直射日光を抑制する。・・・高温と風は洗濯物を良く乾かす。
特に株元の直射日光は、好くない。 石・ブロック・藁・腐葉土で、断熱マルチングがよい。
買った植木での、注意点は、根を良く観て、ルーピングしていないかを確認し、ルーピングしていたら、根を外へ放射状に広げること。
葉を軽く剪定するのも、良い方法です。
極端な話、葉や新芽を食う害虫なんか1ケ月程度、ほっておいてもよい。
全部の葉まで、食べつくさない。
むしろ、葉落とし・枝落としの剪定の手間が省けて、助かると感謝すべきかも。
消毒も、脱水症状を誘発する。
植えつける前に、穴を掘るまで、バケツに根をつけておくことも良いかも。
植えつけたら、水をかけて、棒で根もとをつっき倒すこともよい。
拷問するイメージで、力強く。
肥料はダメ。 翌年のはなし。
消毒は1-2ケ月後のはなし。
できれば、何でも、植え付けは、春の新芽時が無難かも。
緑の日前
大きく・広く・深く耕して、良く土をほぐす・・・これが大原則。
このように思いますよ。
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まさ
【東海】
2012/10/20(土) 05:12:34
[[解決]]
回答ありがとうございます!
ご指摘のとおり、元の地盤がかなり固かったことから、根鉢がやっと入る程度しか掘削しておりませんでした。。。
まずは掘り起して土の改良をやってみます。
ありがとうございました。
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