誘引した株の取扱いについて
ぽち
【近畿】
2012/08/17(金) 21:16:25
初めまして。
我が家の庭で、ピエールドロンサールを育てていますが、3年目にして初めてフェンスに誘引しました。今年の5月に素晴らしい花をたくさん見ることが出来ました。
ですが、その後の処理が分かりません。
ピエールはシュートを更新しないと本で読みました。
大きなベルサールシュートが1本出てきてますが、もともと誘引しているシュートはそのままにしておいて来年の冬(1月頃)にベルサールシュートを誘引したらいいのでしょうか?
誘引してある枝はそのままにしておいていいのでしょうか?
それと、シュラブローズのデルバール社のダムドゥシュノンソーというバラも同様に誘引しておりますが、これもそのまま誘引したままでよろしいのでしょうか?
バラ初心者でお恥ずかしい質問で大変恐縮します。
本などで勉強しておりますがこのあたりの内容が全く理解できずわかりません、どうか教えて頂きますようよろしくお願いいたします。
gardenfan
【近畿】
2012/08/21(火) 19:25:11
ツルバラの処理ですが、基本的には咲いた枝の削除が先か、ベーサルシュートの出が先かですが、どちらでもかまわないと思います。
ロンサールもシュートの本数は1−2本/年程度ですので、同じ本数の古い枝を6月から一月に1本程度削除して、シュートの出るのを期待しますが、
古い枝を削除しないとシュートの出も少なくなります。
しかし全てのツルバラの枝を更新してしまうと、秋に返り咲きしてくれませんので少なくとも1本だけは古い枝を残すようにして下さい。
オールドローズの完全一期咲きの品種でシュートが沢山出るものは全て更新しても問題ありません。
デルバールのDDシュノンソーはツルというよりもシュラブでしかも遅咲きなので、少なくとも盆前8/15前に夏剪定しないと秋に花が咲かない品種です。8月初めにベーサルシュートが出ればそのまま剪定ピンチせずにそのまま伸ばして下さい。
大阪の中の島バラ園でも昨年秋には全てブラインドになっていましたので、そういうデルバールのシュラブ品種は全て我が家からは削除しました。
春も強剪定して下さい。ツルバラ扱いする品種ではありませんし、そうすると小さい詰まらない花しか咲きません。
ぽち
【近畿】
2012/08/23(木) 09:43:28
[[解決]]
gardenfan様、ご親切に教えて下さりありがとうございました!
ピエールドゥロンサールは、1月までに1本更新しようと思います。
ダムドゥシュノンソーは完全に夏剪定をしてなかったので早急にしようと思います。ツルバラ扱いするところでした。
どうもありがとうございました!
園芸相談掲示板@園芸相談センター