マサキが元気なく落葉する

[園芸相談センター]の過去ログです

あすか 【関東】 2012/07/15(日) 14:14:01
住宅団地の戸建を購入して2年になります。

最初から全戸とも周囲にマサキの生垣がありました。ところが全戸とも全く元気がないのです。

マサキは常緑樹と聞いていますが、秋には黄色くなり3分の1くらいは落葉してしまいます。そして1年中、葉は濃い緑色にならず、いつも薄黄色い感じです。化成肥料を年に2回くらい与えていますが変化はありません。

念のため根元を掘ってみました。土は全くありませんでした。
細かい木屑のようなもの、木の皮を細かく砕いたようなものが根の周りにありました。

更に根の下とか周囲を調べてみましたら、米粒大くらいに砕いた白っぽい石の粒が敷詰められていました(一般の砂とは違う)。
土は全く見当たりませんでした。

ここは水田を造成して住宅団地にした所でした。

水はけを良くするための策だったのでしょうか。確かに水はけは良すぎて困るくらいです。雨のない時は地表はカラカラで、同じ場所に1度に10リットルのバケツで3杯くらい水をくれても、スーっと吸い込まれ地面に水が溜まることはありません。

そんなわけで、特に夏場は朝夕に大量の散水をしなければならず水道代に悲鳴をあげています。他の植木も夏場は葉がチョリチョリになりたくさん枯れました。水不足だと思うのですが。

現実的にできることとして、何かうまい方法はないものでしょうか。
マサキや他の植木を救うよいアドバイスをお願いします。

たちつ 【近畿】 2012/07/15(日) 17:12:41

ゆとりちゃん と 泡ちゃん が組んだら、そのように仕上がることもあります。
理屈は合っていて、模範解答そのもので、スピードもある。
決して、悪いことではない。 ところがその方法では、自然になじむのに、5年から10年かかる。工事費も高く付いたと思うよ。 私なら、廃棄用の残土と混ぜて、安く仕上げる。

この方法は、水耕栽培の後で、有機栽培の時代に一時期はやったことがある。 果樹園でも、地表1-2mは、土なしの腐葉土だけで、栽培するとか、ヒノキ風呂(風呂と言っても、湯船風呂桶がヒノキ作りではない、砂風呂の砂の変わりに、ヒノキの粉に浴する、エステ)が流行って、その木屑の処分先として、利用した。ヒノキの酵素が良いとか云って。 樹の皮の処分とか。樹幹の中身は、柱やベニヤ板や合板チップに使われた。そのような土地でも、台風で倒木しないのが不思議でならない。
自然の力は、すごいですね。

水道代も大変でしょうし、樹が上手く育たないのも、心配でしょうが、
腐葉土も5cm程度なら良いとしても、30cmも50cm以上も、腐葉土なら、
しばらくすれば、地盤沈下するでしょうし、そのほうが心配ですね。
マンホール・側溝・水道メーター・会所など埋設物が、飛び出してくる。
その点を確認して、近所と相談の上、業者と団体交渉したほうが良い。
ただし、あんまりに、きつい要求をして、業者を潰さない様に。

たまにムチャクチャナ時もある。

最近、観光バスの事故が、問題になっていますよね。
観光バスと住宅問題は、全く関係がないようですが、密接な関係がある。もう少し遡れば、阪神大震災の時の高速道路の倒壊も、耐震構造姉歯事件も、福島の原発爆発も、大津の虐め問題も、検察庁の証拠偽造も、みな同じ原因。許認可権を持っている監督官庁の無責任さや法制度の矛盾から来ている。監督官庁ですら、何のために、何を根拠にして、何を検査するのかが、わかっていない。提出されてきた、書類を集めて、積んだまま。そのときの気分で、ドライブがてら、観光に来て、コーヒーを飲んで帰っていく。
同じことは、昔もあった。検査の時には、検査官をグデングデンに、酔わせることが、企業担当者の役目で、その担当官を2人で、担いで、検査させたものです。
酔っているから、足が止まったところが、○印=不合格修理箇所。 後から付いてくる企業側同行者は、雑巾で消しまくるという具合。
そのようなムチャをしても、企業側には、建造物を作ることの誇りと構造的に、絶対に破壊はしない・支障は無いという、自信があった。検査は事務処理程度の一つの流れであった。 
今は、検査さえ通れば、いつ壊れても関係が無いという、双方の歯止めが無い。

今、人気急上昇の、東京のスカイツリータワーの設計図見ても、監督官庁の偉いさんが見ても理解できるとおもいますか 
100歩ユズって、理解できたとしても、構造計算なんて、一つもできませんよ。できるわけが無い。 事故があれば、最後の言葉は、想定外のこと。当時の技術水準では、不十分だったと言って、おしまい。いちいちと他人のことまで、心配していられない。ほっとけと言うことです。
昔は、責任のはっきりした相互協力としての、業界の癒着。ところが、責任は、明確でも、銭が無いという欠陥もあった。 今は、銭の取り合いの個人的な癒着。ここには、責任とか義務という言葉は、存在しない。犠牲者だけが、バカを見るだけのほったらかし。これを自己責任という。諦めなさい・泣きなさい・わめきなさいと言うことです。

違った意味の今のムチャクチャの話。
建築には、礎石とか、基準点という、スタート地点が必ずある。
今は、これが無い場合がある。有っても、合っていない、無視する場合がある。省略ともいう。と言って、手抜きではない。
これが、模範解答組みのゆとりちゃんの考え方。整合性をとるという概念が無い。手抜きではないので、罪悪感も無い。当然泡ちゃんは、スピード優先ですから、省略もあり。ここにも罪悪感が無い。
と言うことで、気がついたら、莫大な損害金が発生して、もうやめたと言って、いとも簡単に、会社を潰してしまう場合がある。
時として、買った家と住むべき人と家の下の土地の登記が、合っていないときがある。 土台の土が陥没して、宙に浮いているとか、床が傾いているのなら、未だましなほう。 柱が途中でなくなっていて、宙ぶらりんとか、壁の中や床下がゴミ○毛なら、まだ良いほう。
大型マンションなら、下水管と上水道の配管間違いとか。揚げ水飲料水が、防火用水とつながっているとか。 病院では、時々腹痛起こして、集団中毒引き起こしている。一時腐蝕し自然に戻すプラスチックが流行ったことがある。これが電線に使われていて、10年程度で溶ける場合がある。当然に短絡して火事になる。NEWSでは、火事になったと娯楽感覚で放映しても、被覆が溶けたとは、放映しない。暇つぶしに、現場検証してからの話。

と言うことで、各自、設計図と実物を確認したほうが良いかも。
登記簿と地籍図と照合するとか。新しい地籍図も業者が作ったものですから、信用できない。古い地籍図や隣接地の地籍図とジグソーするとか。基点から確認しないと、安心できないもの。 悪意とか故意なら未だ、確認も早いものですが、知らずにそうなったと言うのが、一番照合が難しいものです。 中には、共有通路のように、わざとバラバラにするときもある。バラバラにしないと、通路が通路でなくなるからです。
同じにすれば、奥の人と喧嘩したら、その通路に、バラックを建てるとか、石を積めばよい。奥の人は困る。困っても、モンクは云えない。
モンクをいえないのは、一時はやったゴミ屋敷を想像すればよく解る。
従って、喧しいけれど、公有地表通りに面した角地がよい。喧嘩しても、どちらかに、通路がある。 いずれも極端な話ですよ。

私の好きなCM
http://www.youtube.com/watch?v=wTB0_LPFbpM&feature=relmfu

と狭い日本ですから、色々なしがらみがあるものです。


たちつ 【近畿】 2012/07/15(日) 17:23:27

マサキにも色々な種類がある。
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/tree-masaki_large.html


ひまわり 2012/07/16(月) 12:19:54
[[解決]]
有難うございました。

あすか 【関東】 2012/07/16(月) 12:57:48
[[解決]]
従弟がお世話になりました。


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