紫陽花の花色について(エンドレスサマー)

[園芸相談センター]の過去ログです

おばけ 【四国】 2012/05/31(木) 19:59:46
紫陽花の花色の件なのですが
薄いブルーの品種で青くなる肥料を春先に与えていて
最近咲きはじめましたが2つほどは薄いブルーに咲きましたが後は藤色(薄い紫)で白のままのもあります。
他の鉢はダンスパーティー・小町・チボリ・レッドビューティー・マジカルコーラルと赤やピンク系の鉢に囲まれていて同じように赤くなる肥料を春先に与えていてこれらの鉢の花は赤やピンクになっています。

植え付け環境ですが
6号普通の茶色の鉢で去年から植え替えせず
この鉢は根がまわっているらしく水の吸い上げが悪いようで日に2回ほど必要なときもある(夕方には葉がしおれている日がある)
昨年の置き場所は東側・今年は南側の日あたり良好の場所
昨年は綺麗なブルーの花が咲きました
昨年花後に水切れを起してしまい 葉がしなびた日もあった
肥料は箱入りので粉末タイプ青花用・赤花用(楽天とかでわりとレビュー評価の高いもの)を使用

関係ないかもしれませんが枝葉が密集するくらい並べていますがそれにより青色が赤色になることも考えられますでしょうか?
また同じ鉢でも花色が違うこともあるのでしょうか?
品種はエンドレスサマーです

どうぞよろしくお願いいたします

ユッキー 2012/06/01(金) 08:05:51
通常に考えれば、青くなる成分が減少したのでは?
普通は隣の花色につられて色が変わることはないと思います。
枝葉が重なっている部分の日当たりも関係あるかもしれません。
エンドレスサマーは生育が旺盛なので、通常のものより肥料の発散が早いと思います。
毎年植え替え、根を整理しているのでないかぎり、6号では少し小さすぎますね。
おそらく、根が回ってしまっていて、肥料がそれほどキャッチされずそのまま流れてしまったのかも。
小ぶりで生育がそこそこの西洋アジサイであれば、2年に一度の植え替え、根の整理で大丈夫でしょうが、エンドレスサマーはとにかく大きくなるので10号ぐらいに植えたほうがいいです。

我が家では、4号ポット苗→7号→10号と鉢増ししました。
毎年植え替えていますが、他のアジサイより根がびっちり回っています。

おばけ 【四国】 2012/06/01(金) 15:07:01
ユッキーさま
返信ありがとうございます。

やはり水や肥料をうまく吸い上げられていないのかもしれませんね。
冬に大きな鉢に変えようと思います。

ところで毎年植え替えているとのことですが、冬に根もジョキジョキ切って地上部もばっさり切ってまた10号鉢に植えているのでしょうか?

たちつ 【近畿】 2012/06/02(土) 03:43:29

暇なので一言。 例によって 空想と極論 で根拠はない。

アジサイの別名は、七変化とも云われ、山の天気と女心の代名詞にも使われます。 つまり 迷ってイライラすることにも通じる。迷うと言うことは、悩むと言うことです。
これを解決する方法は、 
このような性質のものとして、深く考えないこと
又は、徹底して、原因を究明すること。 解決策は見出せないかも知れませんが、暇と銭さえあれば、そないに難しいことはないし、時間も余りかからないと思う。

http://blog.m3.com/ETR/files/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4017(UP%E7%94%A8).jpg
を一覧すれば、良く判りますが、温度(太陽光)による感受性によって、青色からピンクに、短時間で、変色したものです。
更に一度ピンクに変色したこの一花は、温度を下げても、もう二度と青色に戻ることはありません。

では、アジサイの花の成長を、時系列的に、追ってみましょう。
まず、 蕾が小さいうちには、緑色しています。
少し大きくなれば、緑色の物質が、消滅して、白色になります。
花とは、草が化けると書きます。草とは葉のことですから、漢字で書けば、葉緑素(葉における緑色の素数・元・基・始まり)の意味するものとなります。

白とは無垢・素人の何も無いとなります。何の色でも染めることができますよ。の意味。 (玄人は、黒で、もうこれ以上染めることはできませんよ・完成されすぎています。という染物用語。)

次に、青色の色素が注ぎ込められて、青花になります。
その後に、青色の色素が、変化して、赤色の色素に変わり、ピンクの花が咲きます。 最初からピンクの花は、青色の色素が、発色せずに何らかの原因で、瞬時にピンクに変化したものと、考えられる。
最初が青で、後からピンク変化する。最初からピンクの色素が注入されることはない。・・・・アジサイの花色に関してのみの話。
葉緑素が、分解されなければ、緑色の花が咲く・・・・葉化病アジサイと言われる。
濃い青色は、色素物質の濃度・密度が高いとなり、赤色の濃い色は、色素物質が日焼けしすぎた・焦げたと言うことで、ばらばらに混ざっていれば、青から、赤に色素が、変化する仕組みが、整っていない・狂っていると言うことです。

色素物質は、化学繊維が、平面構造と仮定すれば、高分子の立体構造を持っていますから、複雑で、高度繊細なものですから、組み立て方や入れ間違いなど沢山あります。ここに不安定要素の問題がある。

従って、不安定ながらも、環境要素が、変わらなければ、毎年同じ色の花が咲く。 移動させれば、色々と変わると言うことです。
環境要素の主なものは、土壌中の金属イオン含有密度・気温・太陽光紫外線・湿度・植物の性質や樹勢となる。
金属イオンのうち、アルミイオンが大きく影響されると考えられています。このアルミイオンにも、一癖も二癖もあって、アルミイオンと植物の生理的影響や アルミイオンと他の金属イオンの干渉によっても、上手くいかないときもある。これが、酸性土壌青花・アルカリ土壌ピンクの花の言い伝えです。 金属は酸に溶ける。アルカリは阻害する。

従って、アジサイの色だし液の投与だけでは、上手くいかないことも多い。 投与しないよりは、投与したほうが、幾分かましという程度。
多少は効果があると言う程度。
なぜなら、限られたアジサイの品種を一定の条件化で、開発しているために、万能ではないと言うことです。只の一面の現象を観て、すべてよしの発車オーライ・出発進行としているからです。
しかし、これも一つの方法です。

ではどうすると、上手くいくのかと言うと。
綺麗に、お気に入りの花色が出たら、移動させないと言うことです。
特に、青花は移動させない。できるだけ低い気温で咲かせる。
ピンク花は、もともとから、短絡性種を選抜したものですから、どうでも良い。
これも一つの方法です。

土壌を乾燥させないと言うことも、一つの方法です。

以上を総合的に、考えると。
冬に落葉し、初夏には、新緑が萌える、涼しい木陰で、地植えし、夏場でも土壌が乾燥しない場所で、育てるのが良い。と言うことです。
この環境は、田舎とか・山道とか、お寺しかないと言うことです。
鉢植えや都会では、安定しないと言うことです。
少しでも、環境に合うように、メンテしないと難しい品種と言うことです。 特に、開花時期から、翌年の開花まで。少なくとも、真夏に涼しく、水切れさせない。真冬には、季節風には注意。新芽から、開花までは、直射日光に注意。の3点は、気をつけたいものです。

アジサイに限らず、花色とか、香りと言うものは、こだわりという意味では、色々と難しいものも多い。
できるだけ安定し、再現が容易な 株(品種ではない) を見つけたいものです。
一株一株の性質が、色々と微妙に違うために難しい。・・・育てるまで解らない。
環境も、日々変化するので、予測も当てにならず、日々の対応の仕方もわからない。
と言うことでしょうね。


たちつ 【近畿】 2012/06/02(土) 03:57:08

一株での、時系列の花色変化の画像を張り付けたつもりですが、リンク失敗 (-_-;)

以下もリンクが切れるかも そのときはごめんね <(_ _)> 
http://blog-imgs-23.fc2.com/y/a/n/yancan/080605_aj04.jpg
http://homepage3.nifty.com/88yokohama/kajisai.files/image012.jpg

写真とりのための、鉢寄せの合成のようなものですが、イメージとして
http://mari.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/c065.jpg



ユッキー 2012/06/02(土) 15:35:17
いつも花後の剪定と同時に、根の混みあっている部分を整理します。
スリット鉢植えなのでマシなのでしょうが、明らかに根がぎゅうぎゅうになっている部分があります。
ハサミでジョキジョキとカットしても大丈夫です。
それから、軽くはたくようにして土を落とし、根の絡まりをほぐしておきます。
そろそろ鉢を大きくできなくなってきたので(置き場所の都合上)今年はおそらくばっさりと3分の1ほど根鉢を小さくして、同じ鉢に戻すと思います。

挿し木ができる植物は、時期が正しければ多少根を弄っても大丈夫ですよ。
アジサイの植え替えは、花後すぐか芽が動き出す寸前がいいと思います。



そろそろ鉢を大きくせずに、

ユッキー 2012/06/02(土) 15:40:51
すいません、文章を消し忘れたままUPしてしまいました^^;
ついでですので、もうひとつ。

エンドレスサマーは、秋にももう一度咲くとよく言われていますが、暖地ではほとんど一季咲きです。
一年目に挿し木で増やした別株を(あっという間に親株と同サイズになりました^^;)植え替えナシに育ててみましたが、花芽はつきませんでした。
なので植え替えも花後すぐの初夏にしていますが、二番花、あるいは秋咲きにチャレンジなさるのでしたら、植え替えは冬のほうがいいかもしれません。
その場合の植え替え方法は上記と同じです。

おばけ 【四国】 2012/06/02(土) 19:48:52
[[解決]]
たちつさま
詳しく解説していただきありがとうございます。
青くなる肥料を与えてもうまくいかないこともあるんですね。
赤系はうまく発色してくれたので気になったものですから。

藤色のアジサイをよく見てみたら「藤色」というより単なる日差しが強すぎての「日焼け(茶色に近い)」にも見えます。水がうまく吸えてなくて焼けたのかもしれません。実際葉が焼けてますし。

最後の写真ありがとうございます。
ああいうのをめざして(←理想高すぎ)鉢を並べたのですがそもそも品種がバラバラですから写真のようにはなりませんね(笑)

「そんな色になることもあるさ」と深く考えないようにします(←考えるの苦手)


ユッキーさま
エンドレスサマーって大きくなるんですね。
それと枝(茎?)が細いせいか形が暴れますね。

根はジョキジョキ切って大きな鉢に替えて置き場所も東側に戻します。
まだ何に使うか決まってない巨大なスリット鉢ありますので(←使い道決まってないなら買うなよ)そちらに植え替えることにします。

エンドレスサマーって2季咲きって言いますけどウチも秋は咲きません。
環境が合わないと秋に咲かないことも多いようですね。

たちつさま ユッキーさまありがとうございました。
これにて「解決」といたします。


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