ローズサポートの設置

[園芸相談センター]の過去ログです

ゆっきー 【中国】 2012/03/07(水) 17:54:53
スタンダードの接木苗を二本購入しました。
ゴールデンライン(1年苗)とブラッシュノアゼット(2年苗)です。
そして、ローズサポートもふたつ、購入しました。
http://item.rakuten.co.jp/jmart-eshop/7737831/#7737831
傘のかたちのものと、平たいものと両方です。

高さ的には良くても、クランや枝ぶり的にローズサポートが大きすぎるような気がするのですが、鉢への植え付けと同時に設置しておくべきでしょうか?

それから、ローズサポートの設置の高さについてですが、クランの部分がどこに来るようにすればいいのでしょうか。
木立のほうは、商品の画像を参照すればだいたいわかりますが、アンブレラ型のもののばあい、天辺にあたるようにクランがくるのでしょうか?傘の真ん中あたりでしょうか?

よろしくお願いします。

たちつ 【近畿】 2012/03/07(水) 19:46:17

もうすこし ひらがな言葉 でお願いします。
カタカナ言葉や漢字言葉は、理解することができません。

といいつつ、薔薇のスタンダード仕立てとは、蔓薔薇(蔓物)の仕立て方の一つで、蔓を導いて、幹とし、一つの樹木に咲く花のように、見立てて景観を作るもの。多くの人々が、理想として、認めた形。

高ければ、斬って、低くすれば良い、リングクランが大きければ、曲げるなり、斬ればよい。もともと、誘引し、設置する場所は、鉢植えを想定してはいなくて、庭向きに使用されることを前提に、市販されているものです。従って、大なり小なり、不都合はアル。

仕立て方は、蔓茎をリングの位置まで、伸ばして、そこで、枝分かれさせるようにして、薔薇の頂点とリングの中心付近を併せる。と都合が良い。
それまでは、年期がかかる。蔓薔薇ですから、そないに長い年月を必要としないものの、鉢植えですから、地植えよりは、年月がかかる。
それ以前に、鉢植えですから、根域・根張りや土の陳腐化などにより、
植え替え(毎年もしくは、数年置き)の容易さも、考えておかないと、後々で困る。

鉢植えスタンダード仕立ての商品は、格好良い支柱金具付きのものは、インテリア感覚として、即席に利用できるというもので、販売時点が最高の仕上がりで、永遠にという概念は無い。
消費者にとって、利便性があり、生産者にとっては、付加価値がある(高く売れる・好奇心を誘う)と言うものです。 寄せ植えやカタログ写真も同じ。一時の流行。

仕立て方。

仕上がり画像
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/13/0000360113/15/img27b8eb51zikdzj.jpeg

薔薇の骨組みの様子
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0f/118a9c450bb214947716f6666f625442.jpg

思うように、理想的な薔薇の骨組みができないときには、
芽継ぎ・高継ぎなど、接木する。
http://www.geocities.jp/chisanoniwa/yosoniwa/andou24/andou24.html

なおコピペ無効のリンク切れならごめん。 (画像掲示板と違って、事前確認ができない。送信してからでないと解らないため。)

品種名? 商品名?
ゴールデンラインとは、何か不明。つる薔薇の黄色い花なのか、覆輪なのか、絞り咲きなのか  系統が解らない。 しかし余り問題がないように思う。

ブラッシュ・ノアゼットとは、洋服ブラシのように、フワフワとした、・バラ(ノアゼット 花びらが密集したバラの意味か?)と想像。 チャイナ系オールドローズ蔓薔薇のようです。
ここで問題となるのが、厄介なこととして、カナブンが集まりそう。
花びらを齧る。飛来害虫に消毒が効かない。 イメージとしての想像。
カナブンは、白花がお好き。ほのかな香りがあれば、尚更のことです。

このようなものと、想像します。


ゆっきー 2012/03/07(水) 20:24:57
あああ、申し訳ありません、ゴールデンラインではなく、ゴールデンボーダーです!!http://www.omasa.org/dictionary/rose/rose_ka_05.html
修景バラなので丈夫だろうと選びました。

ブラッシュノアゼットは、http://www.omasa.org/dictionary/rose/rose_ha_06.html
こちらです。

ツルバラのをウィーピングなどにするとき、傘のようなローズサポート(スタンダード用の支柱と台ですね)があると誘引が楽だとのことです。
普通の平らなサポートも、風に飛んでいってしまわないよう固定することができるので良いと聞きました。
細い接ぎ台で折れやすいのをカバーしてくれるとも。
鉢でも使えるようなので、上記の商品を選択しました。
高さも、好きに調整できるようになっています。
問題は、接いで有る部分がローズサポートのどの位置に来るようにすればいいのか、わからなくて・・・・

説明不足で申し訳ありません。

たちつ 【近畿】 2012/03/08(木) 03:11:03

一丁噛みしたものの、文字表現は、難しいね。(-_-;)

>接いで有る部分
薔薇の接木跡部分(瘤)(・・?  ・・・地表の話
これなら、通常通りに、鉢に植えるように、鉢の真ん中へ、植えつけて、瘤を地上より少し上になるように、植えつける。・・・地盤沈下による土増しと水しろを考えて

支柱の地表と、薔薇の株元は、多少は離れる。 別にこの瘤を、針金で、結わえる訳ではないので、どうでも良い。・・・・瘤のところで、結わえる人は、いないでしょうが、もし8の字結びでなく、直結本結びにすれば、瘤のところで、折れるかもしれない。

上部の薔薇のごちゃごちゃした、枝分かれの部分とサポートの笠部分なら、適当でよい(草丈と支柱の笠との整合性)。笠の天井で高さ制限すればよい。分岐した枝蔓は、蔓葉の自重でしだれる。しだれなければ、結束バンドで、誘引すればよい。・・・・蛇足として、これが普通の花薔薇(生け花・花束用のバラのイメージ ブッシュ系=木バラ)なら、花枝は、しだれない。

蔓と支柱の関係は、好みの高さに、薔薇の茎を芯止めして、それに応じて、支柱の胴体パイプをスライドすればよい。支柱のスライド部分の固定ネジは、しっかりととめる。・・・・サポートが金属なら、支柱パイプの中とか、ネジには、錆止め油グリスなどを塗っておくこと。プラスチックなら、紫外線劣化に注意。

8の字結びで、薔薇茎と支柱の胴体の結束箇所は、薔薇茎の天井(頂部)と真ん中と、必要ならリングクランと蔓枝の誘引部分かも。

問題は、サポートの安定性(風圧・振動と根のぐらつき)
サポートを植木鉢に、差し込んで、埋めるだけでいいのか、それとも、4本の分岐点と植木鉢を針金で固定するのか。
固定の仕方・・・・イメージ
http://blogs.yahoo.co.jp/noriomat7/22300470.html

しかし、次回の植え替えは、根が支柱のアンカーに絡まって、大変な感じがする。アンカーを完全に、埋めるか埋めないかは、鉢の深さにもよる。念のために、鉄製のアンカーの針先には、布を巻く必要もあるかも。
植木鉢が、焼き物セラミックの場合。底が割れるかも。

>ゴールデンボーダー
フロリバンダ系
=オールドローズ以後に、改良された、モダンローズで、花色が、黄色の追求その他革命的に、バラの種類が増えた。併せて耐寒性の追求と花径を少しでも、大きくしたいとの改良がなされた。
今日では、青花と黒花の追求。
その中の、木バラ(茎が立つブッシュ系)の黄色い(ゴールド)スプレーバラ。
四季咲きの花沢山系で、生垣に使いやすい(ボーダー)と言うことで、修景用となる。
これのサポートは、雨傘タイプより、平型が良いように思う。
こちらの、問題は、主軸(幹・茎)を3年毎に、世代交代させないと都合が悪い。その間は、2-3本の茎を保有することになる。(古い茎1本と新しい茎シュートを1-2本)

ブラッシュノアゼットは、蔓バラなので、雨傘タイプ。
こちらは、蔓バラなので、幹・茎は、相当長持ちする。
簡単に言えば、株ではなく茎として、前者は短命で、後者は永続タイプ。

と言うことで、バラとサポートの選び方は正しい。
どちらも、好みの草丈の頂点枝分かれ部分は、支柱の天井で、併せればよいかも。
サポートの高さは、前者のブッシュバラは、草丈は、低いし、後者の蔓バラは、無限大と草丈は、高くできる。

と言う感じで、思いつくまま書きました。
見れば、解りますが、いまひとつ、私にとって、何が問題点なのかが、解っていない。 (-_-;)



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