トガクシショウマの育て方
愛華
2011/07/24(日) 12:56:28
とがくしショウマの種が出来ました。種から挑戦してみたいのですが何もわかりません。用土・蒔き方のコツ・蒔いた後の置き場所や水肥料の与え方等管理方法を教えていただきたくお願い致します。
花梨
【関東】
2011/07/24(日) 13:28:40
ふかふかした実をほぐすと中からゼリー状の果肉に包まれた種子が出てくると思います。
ゼリー状のものを取り除いて蒔いておけば年を越して来春には発芽すると思います。
私も実生栽培をしたことがあるのですが、ずいぶんと前のことで細かいことは忘れてしまいましたが
採種したらすぐに蒔き(赤玉土、発芽までベランダの他の植木鉢の陰)発芽率は結構良かったように
記憶しています。
発芽率は良かったのですが東京の気候では無理だったようで自宅で栽培していたものは
三年くらいで枯れてしまい、花は見られませんでした。
種子が出来たということはおそらく愛華さんはトガクシショウマを栽培出来る環境にあると
想像します。発芽して環境が合えば五年くらいで開花株になるようです。
(ご質問の際は[居住地]の選択をお忘れなく。栽培にあたり重要なポイントとなりますので)
愛華
2011/07/28(木) 20:21:32
花梨様 有難うございます。お礼が遅れまして申し訳ございません。私は長野県です長野県も広いですが善光寺の近くです、子供の学校の校花ですので何とか育てたいとの思いでいっぱいです。何とか頑張ってみます、もしお気づきなことがございましたらよろしくお願いいたします。
有難うございましたm(、、)m
空色
2011/07/30(土) 07:34:35
花梨さんの
おっしゃる通り、発芽は来春です。
温暖期を経験し、冬の厳寒期にあたることで、タネは目ざめることができるのです。発芽まで、直射日光の当たらない場所で、乾かさないくらいの水やりを春まで根気よくお願いします。
発芽したら、明るい半日陰で管理します。
1枚目の本葉が、しっかり展開したら、苗床から、根を切らないように、鉢上げします。土は山野草培養土。元肥を少し。
開花に至る、苗のうちは、毎年植え替えたほうが、早く株が大きくなりやすいです。
最初の発芽後植え替えの済んだ、苗床の土のなかには、まだ、だんまりのタネが残っている場合があります。そのまま管理してもいいですが、かなりかき回されているので、庭の落葉樹の下を少し耕し、その上にタネが残ってている可能性のある土を極うすく撒き、水やりしておき、あとはほったらかし。にしておくと、もう一度冬を越えて、こぼれ種感覚で芽がでることもあります。
サンカヨウやタツタソウもそんな感じで種まきしたりしてました。
半意図的こぼれ種ですが、意外に丈夫に育ったりします。
愛華
2011/07/30(土) 21:24:11
空色様 このたびも有難うございます。種からの育て方分からず「種からの育て方」の本をネットで購入しましたがあいにくトガクシショウマはのっていなくがっかりでした。仕方なくですが私なりに赤玉鹿沼同量軽石3:1程の割りで蒔いて見ましたがはたして目が出てくれますことか心配です(。、)>>1枚目の本葉が、しっかり展開したら、苗床から、根を切らないように、鉢上げします<<この過程が少々難しそうですね、でももし発芽しましたら頑張ります。毎回有難いアドバイス有難うございます感謝致します、また良いご報告出来ればと思います。今後もよろしくお願いいたします(^^)
愛華
2011/07/30(土) 21:34:53
空色様 先ほど書き忘れましたが >>冬の厳寒期にあたることで<<
ですが冬の管理軒下で受け皿に水を入れ湿らせて置いた方がよいでしょうか?それとも雪が積もっても外でよいのでしょうか?まだ月数はございますが今から心したいと思います。よろしくお願いいたします。
空色
2011/07/30(土) 23:50:20
低温発芽植物の冬の管理については、
積雪地帯は雪の下にあるほうが有利、と言われています。
雪の中にある方が、環境が一定し、湿り気も保たれ、
雪解けとともに、種の外皮が破れやすくなり、発芽しやすくなる、
というのが、理由ですが、
こちらは、関東南部ですので、積雪の中で種まきの管理を経験したことがないのです。
トガクシショウマの自生地に近い環境にあるほうが、かえって発芽などには有利なのではないでしょうか。
愛華
2011/08/11(木) 20:15:21
空色様 その後のお礼が遅れ申し訳ございません。水くれしながら毎日楽しみに眺めております。日蔭げでよいとの事ですので木の下に置いております、西側ですが冬もそのままにしておこうと思います。クマガイソウ草は4分の1ほど葉枯れが出来てしまいましたが今のところ元気です、毎日が観察です(^^)
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