ペチュニアのこぼれ種から発芽 管理の仕方
さらさ
【東海】
2010/09/27(月) 13:38:15
夏の間がんばって咲き続けたペチュニアも暑さの疲れが出ていたのできり戻して様子を見ていましたが、ここのところ涼しくなり元気を取り戻してきました。
ふと株元を見ると10個ほど発芽しているものが・・・
調べてみるとペチュニアの芽のようです。
この発芽した苗は、上手に管理していけば花を咲かせますでしょうか?
もしそうであれば今後の管理のしかたを教えてください。
よろしくお願いします。
ばんざいうさぎ
【北海道】
2010/09/27(月) 15:38:03
ペチュニアは日本の冬の寒さに弱く、日本では一年草扱いです。屋外ではこれからの時期育たないですし霜が降れば枯れてしまうでしょう
鉢にでも移植して室内で育てるのは、知識が無いとかなり難しく親株なら上手に越冬させることの出来る人もいますが、小さな苗では成長期に環境が整っていませんから病害虫も出やすいため難しく、健全に育つのを望むのは難しい事でしょう。温室やビニールハウスがあって冬の間の日当たりを確保でき夜間上手に保温してあげたり、耐寒性を保てる最適な温度程度に保てる(温度が高すぎても良くありません)暖房設備があるのなら越冬は出来るでしょうが、冬の間に成長させ花を咲かせる事は難しいです
デメリットやリスクが多いこぼれ種子からの苗を育てるのよりも、本来通りに春に種子を蒔いて育苗した方が元気で沢山花を付ける株に育てられます。耐寒性のある植物ならこぼれ種子から生えそのままの状態で休眠し春に成ると育ちだす植物もありますが、元々暖かい所の植物であるペチュニアでは今の苗を生き延びさせるのは難しいでしょうね
シンジ
【関東】
2010/09/27(月) 20:49:14
環境によっては可能ではないでしょうか。 サフィニアの例ですが、6から7年前の品種が、毎年秋になるとこぼれ種から発芽して苗ができます。 それを鉢に植え替えて、居間の東側の窓際の明るい所に置いて管理しています。 居間は、真冬は外気が0度程度のときでも、朝方は3から5度くらいはあるでしょうか。 昼間は太陽の光が当たると20度程度にはあがります。 夜間は人間用にストーブを焚いています。特にサフィニア用の管理はしていません。 この環境で毎年越冬して春から秋かけてに花を咲かせています。 ペチュニアもサフィニア同様意外と寒さには抵抗力を持っているように思いますが。
ももたね
【関東】
2010/09/28(火) 11:07:16
だめもと・・と思いながらも 成功した例をひとつ
冬場に室内に入れるスペースも無かったので
苗を鉢に移して ビニールカバーを掛けて
陽の当たる軒下で育てました。
ビニールカバーは
使わなくなったビニール傘のリサイクル品
骨をはずして ビニールを円錐形に洗濯ばさみで止め
日差しで蒸れそうなときは 上部を開けてやりました。
春先には 店先に並ぶ苗より2〜3倍立派な苗となり
このまま育って 夏は大株になりました。
こぼれ種 育つと嬉しいですよね!
良かったら お試しください。
さらさ
【東海】
2010/09/30(木) 21:31:38
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たくさんのお返事ありがとうございます。
難しいかもしれませんが、試験的に頑張って挑戦してみます。
ありがとうございました。
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