ペチュニアの潅水管理
もんた
【中国】
2010/07/25(日) 12:38:33
連日の異常な晴天の為か、ペチュニアの花が思わしくありません
蕾はどんどんあがってくるのですが咲かずに萎れたり
咲いたとしてもよれよれ状態だったり。。。
ノーブランドの苗を7号ボール鉢に1株、赤玉:腐葉土=6:4です
肥料は元肥の他に1000倍液肥を週2回です
ペチュニアは乾かし気味がいいとの事ですが、満開に向かう花の時期
でもそれでいいですか?潅水は朝1回だけでいいですか?
正午過ぎには表面が真っ白に乾きますが、少しほじくるとまだ湿ってるようで、夕方の潅水に迷います。
潅水、その他の管理のコツなど教えてください。南向きのベランダです。株自体は非常に元気です。
こうちゃん
2010/07/25(日) 22:56:43
「少しほじくるとまだ湿ってるようで」・・・・・・ならば、水は不要。朝だけの水遣りだけでよいです。
ぽー
【関東】
2010/07/26(月) 15:04:10
こんにちは。
私も、朝夕2回の水やりは多いかなという気がしますが、茂り具合やベランダの日照・風通しにもよりますので・・・「株自体は元気」というのなら、今の水やりが合っているのかもしれません。
でも7号鉢に1株なら、やっぱり1日1回でいいんじゃないかなと思います。
花がうまく咲かないのは、もともとペチュニアが、夏の高温多湿には少し弱いところがあるからでしょう。ペチュニアは夏の花というイメージがありますが、真夏には少し「夏バテ」するんですよ。
理想をいえば、春〜初夏の間に十分に枝葉を伸ばして花を咲かせ、真夏にはばっさり切り戻して花を休ませ、秋の再開を待つ・・・というふうにすれば、あまり株に負担をかけず夏をやり過ごせます。
現在の枝葉の延び具合によりますが、切り戻しのやり方は、↓こんなふうに。サントリーのサフィにアのサイトですが参考にしてください。
http://www.suntory.co.jp/flower/gardening/raise/story/safinia/index.html
夏バテしていれば食欲がなくなるのは、人間も花も同じ。
元肥+週2回の液肥は、ちょっと多いですね。
液肥は週1回にして、濃度もいまの半分(2000倍)でいいと思いますよ。
こうして夏を乗り越えれば、また秋に、たくさんきれいに咲いてくれると思います。
ぽー
【関東】
2010/07/26(月) 15:08:38
書き忘れましたが、切り戻しをするときは、上のサイトにもありますが必ず根元に葉があることを確認して、その上で切ってくださいね。葉のないところで切ると、その枝は枯れてしまいます。
葉っぱ2節か3節つけて切るようにすれば安心です。
もんた
2010/07/26(月) 21:49:47
ありがとうございます。
ペチュニアは肥料食いということで、HPなどでは週2回与えてる方もいるようですね。
盛夏のこの時期は控えめに、薄めにということでしょうか。
暑さがひと段落すれば、また1000倍週2に戻す感じですか?
ペチュニアは真夏の高温が苦手なのは知らなかったです。
種類によっては元気に咲かせているものもありますが、いまいちなのもあります。
苗を買った時期が遅く、6月中旬だったのでその後ピンチを繰り返し、今回が初の開花です。
しばらく花を楽しんでから、晩夏以降の花の為に、思い切って切り戻してみたいと思います。
ぽー
【関東】
2010/07/27(火) 10:45:40
>盛夏のこの時期は控えめに、薄めにということでしょうか。
>暑さがひと段落すれば、また1000倍週2に戻す感じですか?
はい、その理解で大丈夫です。
ただ、株の茂り具合、花のつき具合によりますが、秋の施肥は1000倍なら週1でじゅうぶんだと思いますよ。
>ペチュニアは真夏の高温が苦手なのは知らなかったです。
ペチュニアはものすごく品種改良が進んでいて、夏に強い品種、雨に強い品種も出てきていますが、もんたさんのはノーブランドだったということなので、もともとのペチュニアの性格が強く出ているのかもしれません。
いまの品種の元になった原種ペチュニアの原産地は、南米の高原地帯、夏も涼しい地域です。
ピンチを続けてやっと咲いた花ですから、お書きのようにしばらく楽しんでから、切り戻すといいでしょうね。
切り戻しから、だいたい1か月(早い品種なら2週間)くらいで、また花を楽しめるようになります。
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