デルフィニュームの育て方
野の花
【九州】
2009/11/16(月) 20:14:41
初めて10月下旬にセルトレーに種を蒔きました。土は、小粒の赤玉土に腐葉土、有機石灰、薫炭を混ぜました。現在は日陰で管理しており発芽率は50%ほど、双葉の状態です。まだやっと発芽しようとしているものもあります。発芽の際は日陰を好むと聞いていましたが、双葉になっている苗の成長が日照不足ではないかと気になります。他の発芽を待ってしばらくこのままにしておいてもいいのでしょうか?
また、本葉が出てきてポット上げをする時、アルカリ土を好むと言うことですので有機石灰を混ぜた土を用意しようと思っています。そこで、有機石灰についても教えてください。
自宅で食べた牡蠣ガラを生のまま砕いても、有機石灰と同じ成分になるのでしょうか?それとも焼かなければいけませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。
Sekizuka
2009/12/03(木) 08:57:23
>発芽の際は日陰を好むと
「嫌光性」と言って、光がある環境では発芽しない、発芽率が悪くなる性質があります。その為に、覆土をしっかりします。
また、比較的低温性なので温度が上がらない様に(特に早播きで)、という意味があるのでしょう。
野の花
2009/12/03(木) 18:42:37
[[解決]]
Sekizukaさん、返信ありがとうございました。どなたからもレスがないので諦めていたところでした。
「嫌光性」って「覆土」をすることで、早播きの際の温度調整のために日陰に置くということなんですね。教えていただいて、自分の見当違いの解釈が可笑しく笑ってしまいました。
11月末にポット上げをしまして、遅すぎた種播きをカバーするように、発泡スチロールの箱に入れて透明のビニールをかけ(通気性確保)、夜は蓋をしています。どうやら、90本の苗が今のところ順調に育ちつつあります。
やっと理解できましたので、来年は、もっと早い時期に播くようにします。おかげさまでありがとうございました。
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