鉢ツルバラの剪定

[園芸相談センター]の過去ログです

アイビー 【関東】 2009/09/27(日) 13:28:36
10号サイズのあんどん仕立てツルバラがあんどんから
伸びて頭がボサボサになった状態です。(1m位)
下の方から枝分かれして長く伸びている枝もあります。
春購入して一度も切っていません。
アイスバーグとルーピングオレンジです。
剪定、仕立て方法と時期をお教え下さい。

ぷ〜よん@緑化文化士 2009/10/04(日) 01:28:12
時期的には1月前後くらいです。
このサイトはバラにお詳しい方が大勢いらっしゃいますが、剪定、仕立て方法は言葉ではなかなか説明しづらいのでなかなかレスがつかないのだと思います。
「つるバラ 剪定」で検索かけてみてはいかがでしょう。たくさんヒットしますよ。

gardenfan 【近畿】 2009/10/04(日) 12:03:57
ツルバラの剪定ですが、(鉢も地植えも共通で)春の花が終わった時点で6−7月に徐々に2月ほどかけて今年咲いた枝を根元から削除していきます。勿論ベーサルやサイドシュートが立ち上がっているのが条件です。
返り咲きするバラや今流行のデルバールのシュラブは1−2本残しますが。10号鉢なら4−5本程度の枝数を維持するのが風通しからもお勧めです。
それと7月頃には下から70−100センチまでの葉を除去しています。これで薬の散布量も格段に減りますし、潅水量も少なくて済みます。今なら下から2m程度の葉は除去している状態です。黒星も気になりませんし、春の花数が少ないこともありません。
ベーサルやサイドは枝別れしないように真っ直ぐ上に誘引しておきますが、その先に花が咲けばそこだけ摘み取る程度にして下さい。

ルーピングはベーサルは出にくく、サイドが多いですが、太い枝になりますので斜めに誘引して花が咲いたら2又に分枝させてさらに斜めに誘引すると1センチ径程度に抑えられますが、鉢ではしんどいですね。地植えなら4m根元で3センチ径程度のシュートになります。行灯仕立てにするならやはり斜め誘引2又分枝でないと冬の本誘引はまず無理でしょう。(ルーピングなどの大輪系ツルバラの話)
鉢に拘るならシンデレラやオールドローズのヨーク&ランカスター(1季咲きですが)など細い枝でまとまるツルバラがお勧めです。


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