キンカンの新芽にありがいっぱい
ミュー
【関東】
2009/08/25(火) 21:37:26
高さ1mほどの地植えの大実キンカンの小さな実に沢山のありがいてせっかくできた実もいつのまにかなくなっています。
実が残っているものもありますが半分はまだ5ミリ程度の大きさですが黄色くなってしまっています。
また新芽の葉に絵描き虫のような白い線があり、葉が丸まっています。
植えてあるのは南側です。
一方普通のキンカンは西日がきつい所にあるのですが、毎年よく実がついておいしくいただいています。
昨年の大実キンカンはいくつか無事育ったのですが普通のキンカンよりも甘みもなくとても食べられるものではありませんでした。
こんなものなのでしょうか?
あり、葉の丸まり、絵描き虫、味等に関して改善策がありましたらよろしくお願いいたします。
りっこ
【関東】
2009/08/25(火) 23:22:37
通常金柑として販売している苗のほとんどは寧波金柑の系統です。これは完熟すると糖度も15度前後になりとても甘くなります。一方、大実金柑はどちらかというと生食には向きませんのでジャムなどに利用するのが一番です。蟻が上るのは一般的にはアブラムシなどがいる場合が多いです。絵描き虫は被害が多くなければ気にするほどではありません。実が黄色くなって落ちるのは受粉不良です。四季なりですからこの次の開花を待つしかありません。あとはキアゲハの幼虫に葉をごっそり食べられないようにするだけですね。
ミュー
2009/08/28(金) 16:39:37
りっこさんありがとうございます。
アブラムシ対策には口に入るもの(果樹)ではどんなものがお勧めでしょうか?
りっこ
【関東】
2009/08/28(金) 18:27:35
スミチオン乳剤の1000倍希釈液が柑橘のアブラムシには適用があります。収穫14日前までですからこれからでもかなりの期間がありますので散布しても大丈夫です。殺虫剤など農薬は同じタイプのものを続けて使用するより別タイプのものとの交互使用が有効です。
ミュー
2009/08/28(金) 20:56:17
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りっこさんありがとうございます。
早速試してみます。
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