咲き続けているバラの施肥のタイミング
ぽちこ
【中国】
2009/06/13(土) 10:38:26
咲き続けているバラの施肥のタイミングについて
質問させて下さい。
蕾が色づき始めたら肥料はストップというのが基本と思って
いたのですが一ヶ月以上咲き続けているニュードーンや
ジャクリーヌ・デュプレなどは肥料を適宜、あげても良いのでしょうか?
ニュードーンはなんだか咲き始めの頃に比べて花が小さく
なってきたような気もして肥料が足りなくなったのか
それとも時期的にそういう頃に差し掛かっているのか
判断できなくて。
どちらも地植えのものです。
日当たりはとても良いです。
たちつ
【近畿】
2009/06/13(土) 17:40:03
・
>蕾が色づき始めたら肥料はストップというのが基本と思って
これは、元々 花というものには、切り花用という歴史的背景があります。(仏壇の飾り、陰気さを改善し華やかにする。いとおしい人に贈るもの)
そこで、生活観から、開花直前に、施肥すると、生気がありすぎて、花が早く悼む。早く終わってしまうということにあります。
更に、花が咲けば、疲れやすい。花とはHすることですから、大変疲れるものです。Hすれば、直ちに妊娠しますから、子の為にも、母体のためにも栄養補給が必要となります。そこで、花後産後の施肥となります。
そこで問題となるのが、四季咲きと云われる品種(一度咲き出せば、寒くなるまで次々と咲き続ける品種)に関しては、花後が見分けられないので、施肥のタイミングがわからないものです。
概ね、2-3ケ月に1回極めて少量づつ施せばよいかも。
併せて、こまめにハナガラ摘みもするとか。
切り戻し(春から伸びた枝蔓を1/3〜2/3を切り捨てる)するとか。
植物の品種や朝夕の気温・昼夜の気温差にもよりますが、花径が極端に小さくなる。花色や葉色が薄くなる。等はやや肥料不足かもね。
尤も私は、花の一つでも咲けばよいという、自然派+コンパクト派+すぽら派なので、施肥は殆どしていませんが。(^_^;)
余り綺麗過ぎると、誘拐されたり、ほしいといわれる。誘拐される、あげるのはいいのですが、空間が生じて、バランスが悪くなる。(^_^;)
それと、早く大きくなりすぎる。ということでしょうか。
・
ぽちこ
2009/06/13(土) 18:19:17
[[解決]]
たちつ様
ご回答ありがとうございました。
判りやすく非常に味わいのある説明で納得できました。
張切ってこってり施肥してしまう私ですが
気をつけて少量の肥料を与えてみます。
親切なお言葉にまたがんばろうという気持ちになれました。
深く感謝しております。
園芸相談掲示板@園芸相談センター