コチョウランの植え替え

[園芸相談センター]の過去ログです

さち 2008/12/14(日) 10:05:25
花は切り取られている寄せ植えの根を覗いたところ プラ鉢バーク植えで元気な根が沢山見えるような状態になっています花を元気なうちにきったのかうすみどりの生き生きとした根です  プラ鉢を切り一回り大きい鉢にそっと移動して 周りをバークでと思ったのですが 根がプラスチックと接触したままで春まで 育てることは可能でしょうかネグサレの心配はありませんでしょうか 室温は低い時で13度です

cactus 2008/12/14(日) 17:19:08
僕は胡蝶蘭を栽培した経験がないので、詳しい事は伝えられません。
詳しくは専門書を見られて、胡蝶蘭の特性を調べて栽培をして下さい。

質問の内容からすると元気そうですから、植替えの作業は来年で構わな
いと思います。水遣りに注意すれば根腐れは起きないので、冬の水遣り
方法で行えば大丈夫かと思います。

ひろし@小南部 2008/12/14(日) 19:14:02
鉢増しするにしてもcactusさんご指摘のように来春で宜しいでしょう。最低気温が15度を割るときは水遣りを控えめにしますが、最低でも13度あって、プラポットにバーク植えならそんなに制限しなくてもバークが乾いたら2日待って次の水遣りをする程度でも根ぐされの心配はないです。根の伸びも低温期は緩慢ですからポットから溢れる心配はあまりありません。また逆に根があふれ出して空中をさまよいだしても気にする事はないです。またそんな元気な株なら15度くらいの低温に当たれば花芽が期待できます。
冬場の心配はむしろ暖房などにより室内の夜間湿度が上らないことです。胡蝶蘭は夜間に気候を開いてガス交換するCAM植物ですので、夜間の湿度は出来るだけ高いほうがよいのです。

この胡蝶蘭専門サイトに育て方や質問掲示板があります。
http://okayama.cool.ne.jp/kanon1001/005musi_kobu/musi_kobu.htm

せん 2008/12/15(月) 10:31:54
ひろし@小南部さんが、以前より夕方に水遣りすると言われていた理由が夜間のガス交換の目的だと知れてなるほど、と思いました。

ちなみに、参考リンク先が「虫こぶ」へと直接リンクされています。
これはこれで、面白いのですが(笑)。

わたしも、今はヘタにいじらずに今までどおりの管理を続けることで花芽が期待できるかもと思いました。今年は我が家でも寄せ植えでいじけていた一株にも花芽が出来始め、喜んでいます。夏に葉を痛めてしまい、まともな葉が2枚しかないものでも、花芽が出来ました。やっぱりタフな植物です。

ひろし@小南部 2008/12/15(月) 18:51:03
せんさんご指摘ありがとうございます。大変失礼いたしました。正しいリンク先はこちらでした。
http://www.aikaengei.com/

さち 2008/12/15(月) 23:15:48
皆様お返事ありがとうございます 来年までそのままに又夕方の霧吹きをしてみますバークの水やりが分からなかったのですが 胡蝶蘭の質問掲示板を読ませていただきました 大変勉強になりました ありがとうございました
 

さち 2008/12/15(月) 23:16:13
[[解決]]
解決です

胡蝶蘭オハナ [URL:http://store.shopping.yahoo.co.jp/ohana-mise/index.html] 2009/01/17(土) 10:58:06
解決されたみたいですね。
追加で少し、胡蝶蘭の植え替えについて発言をさせて頂きます。

最近の胡蝶蘭生産の現場では、プラスチックポットにバークに植え込んだものが主流になりつつあります。
しかし、ハウス内で温度・遮光・湿度などを管理しながら胡蝶蘭を生育させる場合以外には、素焼き鉢に水苔で管理をするほうが水管理などの面でシビアではないのではないかと思います。
この組み合わせは、保水性も通気性にも優れていますので、最近までは胡蝶蘭栽培の王道でした。

なお、私は洋蘭生産に従事したのち、胡蝶蘭(洋蘭)鉢物専門販売店の店長をやっています。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ohana-mise/index.html


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