バラ 予防と治療
ユウ
【近畿】
2008/12/11(木) 11:46:36
皆さん こんにちわ。バラの予防と治療で ご相談させて下さい。
実家のバラです。去年も相談させて頂きましたが 黒点病になっているカクテルが 2Fの窓まで 伸びていたので 他のバラに 黒点病を撒き散らしているようなので 思い切って 切る事をすすめましたが 切らしてもらえませんでした。やはり 購入したばかりの バラも黒点病になりました。あらゆる予防は したつもりです。(自信はありません)土も変えましたし マルチングもしました。予防の薬剤は トップジン ダコニール サプロールです。確か クスリの使用回数は 1種類で5回が限度なんですよね?治療薬として サプロールを使ったみたいですが5回以上 使用した事になってしましました。来年は サプロールは 治療のみで 使ったら いいのでは ないかと考えています。それで いいでしょうか?
カクテルは この間 やっと切ってくれました。
来年も 黒点病になると思います。治療薬としてだけ サプロールを使う方が いいか?悩んでいます。お手数おかけ致しますが 宜しくお願いします。
R・ひろき
【関東】
2008/12/11(木) 20:21:43
こんにちは。
サプロールは治療用としてだけ使ったほうがいいと思います。
殺菌剤の予防剤と治療剤は、一般的な意味の予防、治療とはタイミング等々が違っています。
たとえばある株に病気が出ていなくても、上のほうの別の株に病気があり、雨水などで濡れて葉への侵入があるがまだ病斑が出るには至らないと思われた場合は治療剤を使ったりします。これなどは一般的な意味では予防行為ですが、使う農薬は治療剤です。もちろん病斑が出てきたら、病気の葉を取り除いてから治療剤を使います。
サプロールとトップジン(Mゾル?)は治療として使い、ダコニールのほうは予防にしたほうがいいと思います。
農薬の使用回数は、農薬のビンや袋に書いてあります。
ダコニール1000は、たしか6回だったと思います。
ビンを見てみてください。
園芸店で買えるもので、予防として使えるのは、ダコニールのほかに、サンヨール、オーソサイド、エムダイファーなどがあります。
これらの予防を主とした農薬は効果が長続きするものが多いです。我が家でバラに使った場合は、約二週間くらい効果があるかなと思います。
ユウ
2008/12/11(木) 20:53:42
ひろき様
この度も ご親切にアドバイス 有難う御座いました。
来年こそは 黒点病を克服できるように がんばります。
ホームセンターに さっそく 探しに行きます。もしなければ 通販で見つけます。又 教えて頂ければ 有難いです。
有難う御座いました。
ユウ
2008/12/11(木) 20:56:07
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又 質問させて下さい。有難う御座いました。
ユウ
【近畿】
2008/12/15(月) 11:32:35
何度も恐れ入ります。追加の質問で恐縮ですが 宜しくお願いします。先日 教えていただいた 黒点病の予防薬でオーソサイドを 今年は試してみたいと思っています。うどん粉病の予防薬でお勧めな物は 御座いませんか?オーソサイドと混ぜても かまわない物を 調べましたが 良く分かりませんでした。それから 特効薬として購入していた ミラネシンが廃盤になったようで 困っています。インターネットで調べたら パンチョが良く効くとありました。パンチョを 使っていらっしゃる方が おられましたら 効果を教えて頂ければ 有難いです。度々 恐れ入りますが 宜しくお願いします。
cactus
2008/12/18(木) 18:31:49
横から失礼しますが、うどん粉病に有効な薬剤の事ばかり言われていま
すが、うどん粉病が発生しにくくなるような予防策も視野に置かれるの
も大切かと思いますよ。適度な湿度と日当たりを良くし、窒素分の多い
肥料を控えてカリ分の多い肥料を与える事で予防になります。
また胞子が風で飛ばされて、被害を大きくしますから、発病した枝を切
ったら地面に放置しないで、直ぐに袋に入れて口を固く縛って可燃物の
日に出して下さい。
gardenfan
【近畿】
2008/12/22(月) 22:43:39
パンチョは確かトリフミンとシフルフェナミドの合剤です。
特効薬ですよ。しかし春秋のうどんこのピークに1回使う程度にした方が将来的にベターかなと思います。
株を大きくするなら油粕リッチでウドンコ出ても気にせずピンチしても良い時もあります。1−2年目の話。
ひろき様のHP参考になりますよ。
ユウ
2008/12/24(水) 17:19:37
gardenfan様
有難う御座います。油粕リッチでウドンコ出ても気にせずピンチ?ですか?恐れ入りますが 詳しく教えて頂けませんでしょうか?週末 パンチョを買いに行きました。お店の方にお尋ねしたら うどんこ病になったら その部分を切ってから パンチョを散布した方がいい。とアドバイス頂きました。蕾の下の首部分にできる事が多くて 本当に困まります。地植えのローブリッターで 移動もできません。うどんこ病になりやすいのを選んでしまったのです。このバラは 本当に可愛くて 大切なバラなのです。宜しくお願いします
gardenfan
【近畿】
2008/12/25(木) 22:06:46
ユウ様
既に地植えである程度大きくなっているので、私が書いた窒素リッチでピンチして苗を大きくする段階(1−2年目)ではないようですね。
ローブリッター コルデスの古い1936年のツルバラですね。コルデスのカタログではウドンコ1つ星 黒星2つ星ですよ。(最高4つ星) 3mと書かれていますので日本なら4m位まで駆け上がるでしょう。そんなウドンコ大王が庭にいるなんて考えられません。私なら捨てています。
鉢植えにしてこじんまりとコンパクトに仕立てて雨の当たらない場所で楽しむことをお勧めします。
コルデスのツルならシンデレラやラグナがお勧めですよ。病気強いです。ラグナは強香ですが、まだ京成バラさんが扱っていません。残念
ジャスミナも良いです。
今年はデルバールのツルバラも日本で販売されはじめましたので世話が大変な品種からの更新をお勧めします。
上記のバラは薬剤散布時に逆に薬剤がかからないようにしているくらいです。
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