根頭癌腫病

[園芸相談センター]の過去ログです

nob 2008/11/22(土) 18:34:02
バラの根洗いをしていたら、白根に
無数のイボのようなものがありました。
根の先端が丸く膨らんでいるようにもみえました。
イボ状のものは株全体に及んでおり、気持ち悪いのですべて
カットしてしまったのですが、
これは何でしょうか?

一見して癌腫とわかる塊は見当たりませんでしたが、
このイボが大きくなると癌腫のようになるのではないかと
疑っています。
苗は通販で買ったばかりのグラニーの新苗です。

R・ひろき 【関東】 2008/11/23(日) 13:06:05
 こんにちは。

 写真を見てみないとはっきりはわからないのですが、粒が小さい場合は、ネコブセンチュウであることがあります。
 我が家では根頭がんしゅ病より感染しやすいように思えます。
 これが出ましたら、とりあえずバックアップの挿し木を作ります。
 もとの株のほうは他の株と離して様子見しますが、翌年も粒が出てくることが多く、バックアップのほうと交代させています。

nob 2008/11/23(日) 16:27:24
[[解決]]
さっそくのご教示ありがとうございました。
他の鉢も開けてみればほとんどがコブつきであり、これが正常の根かと思ってしまうほどでした。
様子を見ながらバックアップをつくってみることにします。

せん 2008/11/25(火) 13:50:01
>苗は通販で買ったばかりのグラニーの新苗です。

買ったばかりの大苗?でしょうか、今年の春に買った新苗でしょうか?
もし、10〜11月に届いた(あるいは店頭で買った)苗にこのような症状が出ていたら、販売元(あるいは販売店)へ連絡して交換してもらってください。ネコブセンチュウに感染していると伝えれば普通は交換してくれますので。
その際、できれば同じ生産農家のものを送らないでくれと伝えればより安心です。土壌感染なので、同じ場所で生産されていると、代替の苗も心配です。
今年唯一買った苗が同じ症状で、うちでももう交換してもらった苗が届いています。裸苗でしたのに、先方のチェック不足なのか。今年は多かったため出さざるを得なかったのか不明ですが。これに感染している苗を育てたことがありますが、著しく生育不良となり、花も奇形(変色)します。

これが、今年の春に買った新苗だとしたら、日にちが経っているので交換は微妙です。管理の中で感染した可能性というのも出てきますので。

nob 2008/12/07(日) 14:07:30
レスありがとうございます。
他にも苗を購入していたのですが、癌腫苗があったので連絡して交換してもらいました。しかし、代わりに届いた苗もまた癌腫に感染していて途方にくれていたところです。
どうやら、そこで買ったものがほとんどすべてセンチュウか癌腫でした。
名の知れた程度評判のいい園芸店だったのですが(店名は出しません)私だけがこのような苗に当たったのでしょうか、ショックでした。

ほかにも、鉢増しだけして管理していた近所の園芸店やHCで今年購入した苗を持っているのですが、根を見てみたら癌腫のものがほとんどでして…困り果てています。
金銭的な都合もあり、本当は廃棄処分したいのですが新しい苗を購入する余裕がありません。
今は、丁寧に根洗いし、切除して消毒し鉢に上げ様子を見ています。
一応バックアップもつくりましたが、この時期にする慣れない挿し木で、どのくらい成功するのかも不安です。
もうバラ栽培はあきらめた方がいいのでしょうか。
去年までは荒地だったところを庭にし、今年からバラをはじめました。癌腫の苗がとても多く流通しているのか、たまたま癌腫ばかりそろってしまったのかわかりませんが、途方にくれました。
癌腫を承知で対症療法のみほどこし、癌腫と付き合う選択肢はありますか?

アギ 2008/12/07(日) 15:58:30
残念ながら、国産のバラ苗はガンシュに感染しているものが多いです。
偶然ではありません。うちの隣のおじさんはガンシュがいやで、バラは買わない主義です。私もずいぶんがっかりさせられました。
他の植物に感染しないようにできて、元気良く咲かなくてもいい、と思われるなら、鉢植で様子をみたらいかがでしょう?
ちなみに私は見つけると即廃棄です。

せん 2008/12/09(火) 16:35:44
>代わりに届いた苗もまた癌腫に感染していて途方にくれていたところです。

私なら、返金してくれ、と言いますね。1度ならず2度までもそのような苗を送ってくるのは、誠意が見られませんので。それで別のお店で買います。
その際、手元にある苗はいりませんので、「着払い」でそちらにお送りしますと言います。送料は販売店負担で行いましょう。

がんばってネコブセンチュウやガンシュと付き合っていくには、それなりのストレスが溜まりますよ。また、他にもちゃんとした苗を送ってくる場所も多く、万が一感染している苗であっても、きちんとした対応をしてくれるお店もあります。

>ほかにも、鉢増しだけして管理していた近所の園芸店やHCで今年購入した苗を持っているのですが、根を見てみたら癌腫のものがほとんどでして

どれくらいの期間手元にあったのかによると思いますね、交換に応じてくれるかどうかは。
ただ、そんなにガンシュって多いかなぁ。ちょっと多すぎるような気もします。最初に根洗いと書いていますので、水の中で根をキレイに洗って見ているのだと思いますが、カルスと見間違えているということはないですか?たまに台木が深く植えられている場合に盛り上がりのようなものが地中にあったりします。輸入苗などはゴボウのような根ですが国産のノイバラの台木より深く作ってあるものがあり、その台木付近にカルスのような盛り上がりがあることがあります。言葉ではちょっと難しいのですが…。
カルスというのは、挿し木をしてみると分かりますが、それまで枝だったところが根に変わるとき、細胞が変化して白くボコボコと盛り上がってきます。そのあとそのカルスの部分が根に変わっていきます。カルスである場合、病気ではなくバラの自主防衛みたいなものなので、問題はありません。

とりあえず、疑わしいと思うものは来年は鉢で様子を見てみるというのが良いと思います。ガンシュの場合、正常な鉢より新芽の出始めが遅かったり春以降〜梅雨時に変化が見られます。

nob 2008/12/09(火) 21:51:59
アギさん、せんさん、ご返信ありがとうございます。

>残念ながら、国産のバラ苗はガンシュに感染しているものが多いです。
やはりそうですか…貴重な経験談をありがとうございます。

>私なら、返金してくれ、と言いますね
そうですよね、そう思うのが当然ですよね。
次回からは、安心できる苗を送ってくれるところをもっと探してみます。

>ちょっと多すぎるような気もします
冷静に数を数えてみたら、根洗いした13株のうち、ガンシュは6株でした。

>その台木付近にカルスのような盛り上がりがあることがあります
一株、おっしゃるとおりに心当たりのある株がありました。他のガンシュはガンシュ自体の大きさに比べて、基部が小さく、手でとれてボロボロ崩れる感じだったのですが、
その株だけはガンシュらしい塊はひとつだけみられたのですが、それは台木付近に塊の大きさとほぼ同じ大きさの基部をもつ塊で、カッターで削りとってみると崩れず、しまった感じのものでした。これは違うかな…?と思っていたものがありました。
これは、教えていただいたように、カルスなのかもしれないと思いました。
他には、太根に付着した表面塑造な球形に近い塊で、ボロッととれ、ポリポリと崩れる性状のものをガンシュと判断しました。

一年前にHCで購入したCLの大苗で、2Mほど四方に伸びたものがあるのですが小さなガンシュが数個できていまして…鉢で管理するにしても、かなり大変そうです。今から憂鬱です。あきらめて庭に植えてみようかとも思ったのですが、周囲感染は間逃れないものでしょうか。

貴重なアドバイスをありがとうございました。

せん 2008/12/10(水) 11:02:42
私なら、庭には下ろしませんね。
以前、ガンシュにかかった株の枝を、新品の赤玉土に挿し木にしてみたことがありますが、根はつくものの生育が悪く、枝の途中からガンシュと思われる部分が再度発生したことがあります。

という事は、ガンシュ病は土や根にとどまらず、枝までもまわっていると考えられますので(ネコブセンチュウは根に寄生するので枝は大丈夫と言われています)、約半数のバラが感染しているとなると、剪定したハサミやなにから神経を使うことになります。
これが、例えば庭に1本だけのバラを植えられている人ならば、治療や手入れで気にしないと言われる方もいると思いますが、それなりの大規模でバラ庭園を作られるのであれば、この先の苦労を考えるなら植えないという選択もあると思います。でもこれは、ご自分のお庭やスタンスの問題なので、判断にお任せします。
あと、鉢で管理する場合、土に直に置くとガンシュ病が土や水とともに庭へと流出し、結局歯止めが利かなくなりますので、鉢皿を使用し隔離するなどの対策は必要だと思います。

ひとつアドバイスとしては、同じお店で大量にバラを買うと病気のリスクが高くなるので、リスク分散のためにも何店舗か分けたり、新苗と大苗で時期をずらしてみたりすると、そんなにババを引かなくなるのではと思います(個人的には大々的に宣伝をしているようなお店で病気苗を掴まされる時があります)。徐々に余裕のあるときに買い足すのが良いと思いますよ。
買って半年から1年経ってから病気が出たものは、私も処分してしまいます。他の大切なバラにうつさないためにも。

R・ひろき 【関東】 2008/12/12(金) 08:28:39
 こんにちは。

>一年前にHCで購入したCLの大苗で、2Mほど四方に伸びたものがあるのですが小さなガンシュが数個できていまして…

 私も地面に下ろさないほうがいいと思います。
 鉢で管理しにくい場合で、癌腫があるときは、私でしたら破棄します。
 
 このつるバラの場合、買い直さないという方向で行くと後々苦労するかもしれません。


 苗の買い方ですが、私も国産苗はあちこちからちょっとずつ購入しています。
 送料が無駄なように思えますが、一か所で買って9割癌腫ということもあったので、それを避けることができるならば必要な経費だと思いました。
 癌腫の出方はバラ屋により癖があります。春苗で出るところ、大苗で出るところ、癌腫率も滅多に出ないところから、嘘ではなく本当に9割出るところもあります。その年その年の作柄もあるでしょうが、これが現実だと思います。私のバラの購入本数は400株を超えた位だと思います。

 癌腫の株を植えて置く、または鉢で隔離しないで置いておくと、何年かかけて水の流れる方向に感染が広がっていきます。これも何回か経験しました。

 癌腫はコブから養分を垂れ流しますので、コブができれば確実に木の勢いをそいでしまいます。
 病気にもかかりやすくなりましたし、花数も減ります。シュートも出ないわけではないですが、コブが膨らむにつれ出にくくなりました。


 癌腫になった株の枝を挿し木や接ぎ木したとき、一回だけ癌腫が再発しました。
 十数株以上やってこのくらいの頻度、必ずしも枝がすべて感染しているとは限らないと思います。
 挿し木するときは、なるべく上のほうの枝を切ってみてはと思います。
 挿してみる価値はあるかと思います。

nob 2008/12/15(月) 18:16:50
せんさん、R・ひろきさん、ありがとうございます。

>鉢皿を使用し隔離する
そうですよね。鉢皿にのせると水遣りの加減にも苦労しそうです。

>何年かかけて水の流れる方向に感染
なるほど…やはりそうですか…

>この先の苦労を考えるなら植えないという選択もあると思います
買いなおしたほうがずっと楽ということですね。

ガンシュと向き合うには逃げ道はないのですね。
いろいろと勉強になりました、ありがとうございます。
買うときにも格別の配慮が必要なこともわかりました。
実は、以前、知らずに根を確認せず植えてしまった株もいくつかありまして。掘り起こして根を見ようかと思っています。

早速、ガンシュのものは、先端に近い枝で挿し木をしてみているところです。ガンシュ株はできる限り避けていこうと思います。

この先、ガンシュが出てしまったときですが、株を引き抜き、周囲の土は雑草含めて捨て、周辺を熱湯とエタノールで土壌消毒しようと思っているのですが、効果はのぞめるでしょうか。

R・ひろき 【関東】 2008/12/16(火) 12:26:39
 こんにちは。

 以前、いきなり地面に植えた大苗のうち、癌腫になったものがいくつかあります。
 いろいろ考えたのですが、結局取った対策は、穴を掘って土を捨て、穴を熱湯消毒ののち客土して埋め戻し、上にレンガを敷いて少し高くして水が撥ねないようにし、その上に鉢植で癌腫のない苗を置くことにしました。
 癌腫の菌は宿主がいなくても何年か生きるので、6〜7年くらいしたら再び地植えにしようと思いました。
 いまもまだそのまま、レンガを敷いたままにしています。
 この場所は、前列のバラにも感染しましたので、少し慎重にしています。

 もう一か所は、11月に穴をあけて熱湯消毒、1月くらいまで断続的に穴をあけたまま熱湯消毒を続けました。
 そのあと客土して植えました。今のところ後釜は大丈夫です。


 癌腫については、バラを専門にしている大学の先生の本を参考にしています。
 バラ屋さんが書いたものは内容が多様すぎて、どれを信じていいのやらわからなくなりますので、そのようにしています。
 それによると、癌腫の菌の死滅温度は51℃ほどです。
 宿主範囲は広く、雑草のなかでも双葉から育つ植物は宿主になってしまいます。
 根の残滓にいることもあるので、土中の根は全部取り除きます。

>この先、ガンシュが出てしまったときですが、株を引き抜き、周囲の土は雑草含めて捨て、周辺を熱湯とエタノールで土壌消毒しようと思っているのですが、効果はのぞめるでしょうか。

 エタノールについて書いた本はなかったですが、熱湯消毒は51℃死滅ということで有効だと思います。
 でも消毒から逃れた菌もいると思いますので、癌腫の根があちこち張っているような場所は6年くらい何も植物をはやさない状態にして癌腫菌を死滅させてから植えたほうがいいのかなと思います。

gardenfan 【近畿】 2008/12/21(日) 20:55:16
ガンシュ菌は普通の土に沢山いる菌なのでバラ苗をそのままの土壌に植えることはお勧め出来ません。
ガンシュが出来たからといって元々の苗が罹患していたのか用土が原因なのかの切り分けは困難です。
出来ることとしたら大きめに土を除去して赤玉土主体で腐葉土リッチで米糠でボカスことでしょうか?ガンシュ菌リッチの状態を避けるのが目的です。
殺菌剤ガスタードもありますが使ったことはありません。

Sekizuka 2008/12/22(月) 16:35:04
熱湯消毒は効くには効きます。ただし、お湯の温度ではなくて、土の温度が50℃くらいまで上がらないと駄目なので、そこが注意点です。
ですから、基本的に植え付け前の処理です。

一応、バクテローズという抗菌剤もあります。
拮抗微生物を用いた、予防剤です。治療効果はありません。
バラ苗生産では、かなり効果があると聞きます。

エタノールはあまり効果がない(効果が出るぐらいの量だと、他の植物が痛む)と思います。

nob 2008/12/25(木) 19:40:18
R・ひろきさん、gardenfanさん、Sekizuka さん、丁寧なご返答をありがとうございます。
いろいろと参考にさせていただきました。

R・ひろきさんご自身の体験されたお話はとても勉強になります。ありがとうございます。常々疑問だったのですが、死滅温度が51℃とは、消毒部位が51℃以上になるように熱湯を「かけ流す(1-2秒)」だけで殺菌されるものと考えてよいのでしょうか…

また、ガンシュ菌はどこにでもいるわけではない、というような意見を読んだことがあって、気にしていました。gardenfanさんのお話のように、やはりありふれた菌なのでしょうか。そう思うと少しは気が楽になるのですが…。

腐葉土・米糠でボカス、殺菌剤ガスタード、バクテローズ等、土壌についてはいろいろと方法があるのですね。
いつまでも質問ばかりで申し訳ないので、今度自分でも書籍を読んでみようと思います。

R・ひろき 【関東】 2008/12/30(火) 10:17:43
 こんにちは。

 ありふれた菌なのか、あまり居ない菌なのか、それはよくわかりません。
 というのは、はっきりこうだと書いている本(バラ専門の本)が無いためです。
 サイトには二通りあって、ありふれた菌とするもの(出典不明)と、外来菌だろうとするもの(植物検疫所)があり、これもどちらかわかりません。

 わからないなりに対策を取って、今のところ、癌腫の発生率は3%くらいに落ちています。
 バラを始めたころは3割でしたので、約10分の1に減りました。
 ありふれた菌にしろ、めったにいない菌にしろ、気をつけて栽培すれば減らすことができるということがわかりました。
 国産苗を買い始めた9年前(癌腫率3割)、どこにでもいるから仕方がないと考えて対策を取らなかったら、今もまだ癌腫は3割以上出ていたと思います。今の栽培本数は200くらいですから、毎年60株が癌腫になる計算です。
 
 鉢植が多いとはいえ地植もありますから、ありふれた菌なら、何をやっても少なくとも地植の癌腫率は変わらないはずですが、一年鉢で様子見をしたあと地植にしたものを掘ってみても癌腫は見つかりません。

 個人的には、「日本中のどこにでも、発病するほどの密度で癌腫菌が居る」ということではなく、「どこにでもいる菌にしても多い少ないは必ずある」と考えています。
 このへんを討論し始めると荒れることもあるので、私は自分の庭での実践結果からこのように考えているというに留めています。

 熱湯消毒にしろ植替にしろ、あちこちから少しずつ買って様子を見る方法なども、やれば報われるものです。
 51℃の件、何秒間継続なのだろうというのは悩みましたが、書いてありませんでした。
 しかたないので、菊鉢に用土を入れ、鉢内の温度を51℃以上にあげて、そのまま冷ますようにしました。
 テラコッタなどの鉢を消毒するときはバケツに熱湯を入れて浸けたりしています。

Sekizuka 2008/12/30(火) 15:22:34
>51℃の件、何秒間継続なのだろうというのは悩みましたが、書いてありませんでした。

こういう場合は一般論で考えるしかないでしょうね。
牛乳の低温殺菌が「65℃30分」とか「72℃15秒間」とかですから51℃だと
結構、長時間が必要(少なくとも全滅には)そうです。
一応、↓を見ると40℃以上で増えないので、牛乳に近いっぽいなぁ。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004993915/

gardenfan 【近畿】 2008/12/31(水) 16:55:27
某大学院のリスクマネジャー養成講座ではGMO遺伝子組み換え植物の時間に癌腫菌は何処にでも広く一般的にいる菌だと説明されました。
ですから癌腫にならない為には、地元の土をできるだけ使わず、赤玉土に加熱処理された堆肥や腐葉土リッチの状態それに米糠ぼかしで別の菌をリッチにしてから植え付けることでしょう。勿論しっかりしたナーサリーからの購入が前提ですが。
今まで100株ほどバラを購入しましたが一株しか癌腫は発生していません。しかも根ではなくて地上部でしたので何が原因か解りません。
用土の癌腫無菌化と癌腫罹患苗を買わないことでしょうが両方共に重要と思っています。

Sekizuka 2009/01/03(土) 14:40:40
3レス目で「解決」になっているのに延々と続きますな。
(悪いと言っているわけではない)

さて、根頭癌腫は"Agrobacterium tumefaciens"という細菌が病原だとされています。
しかし、この菌は最近ではRhizobium属に分類されるようです。
ですから、"Rhizobium tumefaciens"と書くのが「正しい」ようです。
(でも、この表現"R.tumefaciens"はあんまり見ない)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/biophys/44/6/44_286/_article/-char/ja

#ちなみに↑にある通り、Rhizobium属は根粒菌の類ですから、確かに似た挙動ですな。


これは単なる属名の統合だけではなかったようで、従来、同じAgrobacterium属だった"A.radhiobacter"も同じ種である"R.tumefaciens"に入っているようです。逆に"A.tumefaciens"だったのに"R.tumefaciens"と別分類になったものもあるようですね。

このように「ドレとドレが同じ」すら混乱(?)している訳ですから、いつ頃からいるか、というのはとても難しい話です。
人間の目に普通に見えるものは、ある程度古い記録がありますが、何しろ「細菌」ですからねぇ、、、さいきん故に「最近」のデータしかないです(笑)

「gardenfan」wrote:
>しかも根ではなくて地上部でしたので何が
何か最近、こういう発病の仕方が増えた感じですね。
アグロバクテリウム自体は植物の全身に存在するらしく、地上の高い部分からも検出されると聞いた事があるので不思議ではないらしいのですが。
前述の分類の問題もそうですが、更に下の「系統」もあるのでややこしいです。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002742989/
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002742990/

ただ、基本は「菌の密度」と抵抗性(遺伝的因子もそうだが、「健康」も含めて)で考えれば良いと思います。

nob 2009/01/04(日) 13:07:30
みなさん、貴重なご意見の数々ありがとうございます。
「解決」後もがんしゅについて何レスも続けていただき、物知らずな私なりに、がんしゅへの見解が深まったように思います。
まだ経験もない身ですので、アドバイスを参考に、試行錯誤して栽培していこうと思います。


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