庭木の葉の色・・・
ユズ
2008/09/12(金) 23:51:10
庭全体の庭木の葉(新芽)が、一部分だけ真っ黄色になってしまいました。
庭木は、モクセイ、イヌマキ、ツゲ、マツ。すべてがおかしいです。モクセイは全体の半分だけ葉が黄色。イヌツゲ、イヌマキは一部が黄色。マツに関しては葉先が枯れたようになっています。
土壌に問題があるのでしょうか?ここ1,2年続いてます。
たちつ
【近畿】
2008/09/13(土) 16:28:39
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栽培環境が解らないと一寸ねぇ・・・
最近は栽培地が、表示されていません。困ったことです。解答が書きにくいものです。栽培地府県名は氏名の→にあります。
その他、新興建売住宅とか(植栽経過期間 又は居住期間とかの地質傾向)
以前なら、光化学スモッグで、簡単に説明が付いたのですが、
大気汚染も、今となっては、流行遅れ、死語になってなっていますから・・・・。
とりあえず、土の疲労・根弱り・根の発育障害・表土の乾湿アンバランスと言うことで、株の根回りを少し解して、腐葉土や砂を鋤きこむ等すれば、良いかも。
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ユズ
2008/09/16(火) 22:35:42
返事ありがとうございます。
確かにかなり説明不足でした。すいません。
岡山県の真ん中あたりに住んでいまして、植栽をしてもう20年以上なります。庭木自体は30〜40年位ってとこですかね?都会というより田舎なのです。土壌は完全に真砂地です。て言うか周りの山は全部真砂山。
庭、建物は1.5m高く埋め立てられた場所にあります。埋め立てはおそらく真砂土のみだと思われます。
たちつ
【近畿】
2008/09/17(水) 01:20:18
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>ここ1,2年続いてます。
>庭木は、モクセイ、イヌマキ、ツゲ、マツ。すべてがおかしいです。
色々な種類の庭木の葉・新芽が枯れる。
>植栽をしてもう20年以上なります。庭木自体は30〜40年位ってとこですかね?都会というより田舎なのです。土壌は完全に真砂地です。
このヒントから考えられることは・・・
土壌の硬化?荒廃等は余り関係が内容に思う。
しいて言えば、地下20-40cmほどに、粘土層があれば、根の成長が抑制され、木が大きくなったときに、弱る場合がある。表面化する。
・・・・酸欠と細根・産毛根が育たない。根が腐る。表土が乾燥しやすく、大雨でも、雨水が流されて保湿機能が無い。
・・・・対策は掘り返して、腐葉土や砂を混ぜ込む(元の土を解す3:腐葉土3-4:砂4-3割りとか)
1)付近に、不法投棄がある。過度な肥料・農薬・除草剤の使用とか。
2)日照り乾燥、又は、局地豪雨とその間の晴天による、高温蒸れ・・・
散水をあまりしていなかった。庭を綺麗に、除草・落ち葉の掃除しすぎる。表土のむき出し。特に6-7月に兆候があったのを見過ごしているとか。
3)後は、根の病気の伝染。何か新しい木を植えたとか、伐採して切り株が残っているとか。枝払いの木屑がほったらかしとか。
4)その他、近所で、大規模な工事があった。マンション・高速道路・農地の区画整理・宅地造成・山林切り出しなど。・・・近所一帯に影響が出る。・・・・地下水脈が変わる。
と言うことで、根の病気かも。
根の病気サイト
http://www.nararinshi.pref.nara.jp/sindansystem/kanri/byougai.html
真砂土の性質。
開墾した庭なら、砂になっていない、人為的には壊れやすい岩石が埋まっている。
鬼マサ(姫マサ)なら、過度に雨水を蓄積する癖が有る。過湿になると、泥になり、時として1週間ぐらい、ドロドロになる。これは酸欠と根の水虫を誘引する。この地相帯では、冷涼適湿で、普段には、根が成長し、ドロドロ状態で、根が腐る。その地層帯以外の根は健全ですが、
木の根と葉のバランスが取れないので、一部の葉が枯れる。
自然の山では、地表に腐葉土が30-50cm蓄積されているので、適正成長する。又は、良い場所に生えたものだけが生き残る。生存競争による栄華盛衰があっても、だれも気にしない。緑緑した全体だけが、景色として見られる。ここが庭木の観察と視点が異なる。
客土された真砂土の場合なら、表土5-10cm程度は、自然に土が固められて、カチカチに硬くなり乾燥しやすいものの、その下は、保湿柔軟性とも、保たれている。湿っとりして柔らかいので根は成長する。
ただ、表土が硬いので、急激かつ少々の降雨・潅水では、水が流れて、浸み込まない。・・・施設して2年以上。施設して2年前後までは、ジュクジュクになる。
いずれにしても、長年使っているので、これは問題にならない。
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