ツルバラ（アンジェラ）のシュートにすぐ花が咲く
なおみ
【近畿】
2008/08/16(土) 00:04:45
アンジェラの大苗を去年の秋に植えました。現在は、２ｍ弱くらいの高さまで成長しました。現在はベーサルシュートが何本も立ち上がっているのですが、ベーサルシュートが１ｍ〜１．５ｍ位になると、シュートの先に花がついてしまいます。花がつくと、もうそれ以上、シュートが伸びないようなのですが、どうすればよいのでしょうか。私としては、３ｍ以上のツルバラとして期待していたので困っています。
また、ベーサルシュートの先を虫が食べてしまい、先がなくなっているものもあります。これも、これ以上はのびないのでしょうか。
日照は、ほぼ一日中問題なしと思います。
アキト
2008/08/16(土) 09:13:11
これは地植えでしょうか？
つるバラの四季咲きせいが強い品種は２，３年はそんな感じで、なかなか自分が思っているほど伸びないかもしれません。４年目すぎたくらいからぐんと伸びますよ。
日当たりがよければどんどん元気に成長すると思います。
ベーサルシュートの先についた花を楽しんだ後、ある程度きり戻してあげてそしてシュートを保護する。今はこれの繰り返しになると思います。
今は花を楽しみつつ葉っぱを病害虫から守り株に栄養分を蓄えてあげる時期だと思います。
R・ひろき
【関東】
2008/08/16(土) 11:36:41
こんにちは。
地植か鉢植かわからないのですが、鉢植の場合は最近似た感じのご質問がありましたので、御参考までに。
http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+200808/08080066.txt
地植の場合は、まだ一年目ですから、さほど大きくなっていないのではないかと思いました。根がよく張ってくれば、それにつれて地上部も大きくなってきます。
私は以前、つるバラにほとんど肥料をやらずに放っておいたのですが、３年くらいかけて、ゆっくりですが長い枝が伸びて一人前になりました。ただこのときのつるバラは、シュラブ系統ではなく、枝変わりのつるバラ、大変に枝が伸びやすい性質のものでした。
早く一人前にしたいときは、栽培本通りに元肥を入れておきます。そうしますと、春の花のあとにシュートが出て伸びます。
アンジェラのように、すぐに花がつきやすい品種を伸ばしたい場合は、元肥だけでなく、月一度くらい追肥します。（鉢の場合）
地植の場合は、冬の元肥の半分くらいの量を浅く穴を掘って周囲に埋め込みます。（７月くらい）
そうしますと、花より枝のほうに力が移り、伸びやすくなります。
そうやった上で、シュートをすっと伸ばしたいときは、蕾をつける前に上を３〜４センチつまみ取ります。だいたいHTのシュートピンチと同じように５０センチくらい伸び、蕾が出てくる前に摘み取ります。
蕾が出て固くなり開花してしまいますと、枝が固くなるだけでなく、脇芽のほうも髭のようになってしまい、ずいぶん下まで見ていかないと良い芽（髭になっていない芽）が見つからなくなってしまいます。
そのため、枝が固くなる前に、上の方を５センチくらい摘み取ります。
> また、ベーサルシュートの先を虫が食べてしまい、先がなくなっているものもあります。これも、これ以上はのびないのでしょうか。
株に伸ばす力と意志（花より枝）があれば、先が無くなったくらいで伸びが止まることはありません。
伸びが止まる場合は、何かが足らないのか、シュートの数が多すぎるのか等の原因が別にあります。
上に書いた摘み取りの方法でもそうですが、伸びるように管理していれば伸びます。
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