ナツツバキにカイガラムシ
くまった
【北海道】
2008/07/07(月) 11:29:31
ご相談します。
樹高2m程のナツツバキに3年前からカイガラムシがつくようになってしまい、ブラシで落してアクテリック・ボルンなどを散布してます。
今年の春先に樹皮がめくれていたので、剥いてみたところ綿がネバネバしているタイプのカイガラムシがびっしり付着していました。
すでに樹皮の下一面にカイガラムシが付着してしまっているようで、皮を全部剥ぐわけにもいかず…テデトールも追いつかないほど次から次へと出てきて困っています。今では、下部のほうですがすす病も併発しています。
昨年、硫黄硫化剤やマシン油を塗ろうと思いつつ時期を逃してしまい塗りませんでした。これを塗っていたら、大分違ったのでしょうか?
今できる対処法等教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2008/07/09(水) 00:26:58
こんちは〜♪
手で取りきれないほど次々と出てきているのですか???
北海道と言う気候環境の違いなんでしょうか??
先ずは今できることとしては樹皮が軽くめくれる部分はめくっても構いませんので虫がいれば取り去るのが最大の防御です、成虫に対しては薬剤は殆ど効果は無いと思って下さい
温暖な地域では6月下旬〜7月中旬頃が幼虫が多発している時期になるかと思いますのでスプラサイド乳剤500倍溶液を私ならしますね
そちらでは1〜2ヶ月のズレ?はあろうかと思われますので
葉をよく見ると極小さい粒?が着いているかと思いますそれを先ずは退治する事!
冬場に越冬しているカイガラムシにはマシン油乳剤の枝の裏表,幹にかけて満遍なく散布が効果はあります
塗ると言う事ではココまでは無理があるかと思われますね
やはり霧状にしての樹の上下裏表からの散布がよろしいかと!
>下部のほうですがすす病も併発しています
カイガラムシが除去できれば自然と治りますしマシン油乳剤で掛かれば後には剥離します
くまった
2008/07/11(金) 02:25:06
[[解決]]
お礼が遅れて申し訳ありません。皮をめくっても大丈夫なんですね! 早速退治したいと思います。ありがとうございました。
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