新苗のツルバラの育て方について
ミミ
2008/06/10(火) 08:05:56
アンジェラの新苗を育てています。株元には３本シュートが出てきましたが、支柱を最初の１本のみでそのままにしていたためか、シュートの途中からもばんばん枝が伸びてきて、ほうき状に葉も茂っています。
『新苗は冬までまっすぐに伸ばす』と書いてあるのですが、今からでもすべての枝葉をまとめて元にあった支柱に縛ったほうがいいのでしょうか？
そして、シュートから出た枝はそのままにしておいても大丈夫ですか？
切ってしまったほうが風通しが良いのだろうかと心配しています。
キャサリン・モーリー狂
【九州】
2008/06/10(火) 17:53:05
庭の低いフェンスに沿わせる形で、地植えで育てています。
アンジェラの生育の良さはすごいですよね。
本来はフロリバンダということなので、ブッシュ状の管理に挑戦した年があったのですが、
春は挫折（あまりの伸びっぷりに怯んだ）、夏に思いっきり強剪定をしたものの、秋に再び挫折
ということがありました。
お住まいの地域が分からないのですが、高温になる当地では大変な生育ぶりです。
つるバラの管理に準じて、シュートは冬までまっすぐに、と思いがちですが、
私の印象では、成長時期にまっすぐにしようが好きに暴れさせようが、
また冬にきちんと誘引しようが忘れようが（暴れた状態で放置）、
割と下の方からも花芽は付くようです。
風通しを良くすることは病害虫を防ぐためにも重要ですので、シュートから出た枝が邪魔になるようであれば、
地上部と根のバランスを考えながら切ることはできると思います。
アンジェラはつるバラのように伸びますが、やはりフロリバンダの特徴を持っています。
普通のブッシュローズと同じように、剪定で２段目、３段目と花を咲かせることができますが、
新苗ですから、蕾が付いたら摘蕾を続けて、来年の主役になる枝を育ててください。
>すべての枝葉をまとめて元にあった支柱に縛ったほうが
というよりは、来年働いてもらいたい枝が折れないようにする程度の保護だけで十分だと思います。
あくまで私の庭での印象ですが、新苗の最初の年は、普通のブッシュローズとしての成長の仕方だったように思います。
枝は案外太くなりますが、定住させる場所や仕立て方の自由度の高い品種だと思いますから、
初年度は体力第一ということで、無理をさせないように管理してみてください。
ミミ
2008/06/10(火) 19:06:19
[[解決]]
キャサリン・モーリー狂さん有難うございます！
初めてのバラでしたので、マニュアル通りにと頭が硬くなってしまっていたようで、なんだかホッとしています。
少々斜めになっても冬まではゆとりをもった誘引をしてみたいと思います。
遅くなりましたが、ここは九州北部で温暖な土地なので大きく育ってくれる事が楽しみでなりませんが、まずは株の充実に力を入れてみますね。質問してほんとに良かったです。
有難うございました。
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