リンゴの新種
みるみる
【甲信越】
2008/05/06(火) 21:07:59
当地(長野県中信地方)では今リンゴの花盛りです。普通のリンゴの木の間にほんのわずか、濃いピンクの美しい花を付けた木を見かけます。新種を実験的に栽培しているのかと思いますが、あれはどんなリンゴなんでしょうね。とても興味があります。どなたか知っていたら教えて下さい。花はどうみてもリンゴです。枝は根本近くから真っ直ぐ上に4,5本伸びて洋食器のホークのような仕立て方です。びっしりと花がついていてとても美しいです。
ほたる
2008/05/06(火) 21:36:35
よく分からないけど受粉樹(花粉採集用品種)では?
(見たことないので何もわからないのに口を挟んで申し訳ありませんが)
りっこ
【関東】
2008/05/06(火) 21:41:04
ほたるさんがおっしゃるように受粉樹として利用が多い「バレリーナツリー メイポール」ではありませんか。当方も受粉樹で用意しようと検討しましたがあきらめました。如何せん値段がほかのリンゴの樹に比べて高すぎましたので...。
ひろし@小南部
2008/05/06(火) 23:22:55
リンゴは自家受粉しないので、昔から人手による人工授粉が行われてきました。花粉はズミでもヒメリンゴでもリンゴ属であればよく結実します。最近は人手による受粉が人手不足により困難になり、マメコバチやミツバチを使った受粉が行われるようになりました。マメコバチの行動半径はそんなに大きくないので、圃場に開花時期が重なる花粉親となる別品種のリンゴの樹が必要となります。みるみるさんがごらんになったものは花の色と樹の姿からりっこさんが挙げたメイポールと思われます。
青森県南部町では主力品種のフジに昔からある紅玉(ジョナサン)を花粉親にしています。
みるみる
【甲信越】
2008/05/08(木) 21:23:44
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ほたるさん、りっこさん、ひろしさん、返信ありがとうございます。メイポールで検索しましたら、まさしくそうでした。受粉樹だったのですね。
濃いピンクの花が枝一面にびっしりとついて、それはそれは美しかったです。観賞用の庭木にT本植えてみようかと思いました。でもあんなに美しく咲かせるためには、消毒などの手入れが大変なのでしょうかね・・・
わかって、スッキリしました。ありがとうございました。
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