シェネープリンセス
はるいろ
2008/05/06(火) 14:39:26
シェネープリンセス
↓
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200710/07100052.txt
ニームのスプレー
↓
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200710/07100100.txt
去年うどんこ病に悩まされ続けたシェネープリンセス、
当時は、みなさまをお騒がせし、大変お手数をおかけしました。
冬を越し、みちがえる美しさとなりました。
緑の葉っぱがまぶしく、つぼみは、50個を軽くこえ、(100個近くあるかと
思われます。)今、数個が咲き始めたところです。
みなさんの言っておられた「バラはリセットできる」の言葉が
まるごと本当だったと今では、信じることができるようになりました。
アブラムシ無し、うどんこ病なし、もう快適生活!!といいたいところですが、
実は、問題大有りで困っています。
1、バラの全体のバランスについて。
冬の剪定のときに、全体の3分の1になるように、とかかれてあったのですが、
きりすぎて、バラが育たなかったらどうしよう、
と心配だったので、それぞれの枝先5センチほどをきっただけでした。
ところが残した芽が、思いっきり太くて大きな枝になったり、細い枝になったり、
思っても見ない方向に伸びたりで、なんと、
バラの木を中心にして右側と左側で、1対4の大きさになってしまい、
風がふいたら倒れる、という形になってしまいました。
今はつぼみがわんさかとついているし、形を整えるには、いつがいいのか?
冬の剪定まで待つべきなのでしょうか?
私はどうすべきでしょうか??
2、葉っぱの周囲が枯れていきます。
戸外での栽培のため、3月4月の雨に直接あたりました。
そのためかどうかはわかりませんが、葉っぱをふちどるような形で、葉っぱがかれていきます。
(葉っぱの外周だけ枯れるようです。)
全体の葉の3分の2が、そのような状態です。
葉っぱを落とすと、
花が咲かなくなるかもしれないので、取り去ることはしていません。
今とりあえずできることといったら何をどうしたらよいでしょうか?
3、冬に植え替えをしそこなったこと。
鉢を大きくしたら置き場所がなくなるため、どうしようと悩んでいたら冬が終わり
春になってしまいました。
つぼみがたくさんできているので、とりあえず、
栄養がいると思い、置き肥として油粕を、3月と4月の終わりに右手に軽く2杯くらいあげました。
パンジーが終われば場所もあくので、植え替えができますが(5月の終わり)
しかし、バラが咲くこの時期に植え替えてもよいでしょうか?
すみませんが、このバラの今の現状を少しでもよくするためには、私はどのように手をあててあげたらいいのかを
教えてください。
のぎ
【関東】
2008/05/07(水) 14:45:47
とりあえず、基本的なバラの育て方の本は読まれましたか?
(前回のをざっと斜め読みしたらそう書いてあったので)
上記質問内容で、大事な部分が抜けているので追加で書いてください。
<剪定に必要な項目>
1 現状の鉢の直径、高さ。
2 株の高さ
3 寄せ植えになった株か、単体の株か。根元を良く見ると、わかります。
<葉のフチが黒くなる現象に必要な項目>
3 水遣りの頻度
4 使用した農薬
肥料、多すぎですね…。肥料は植物が育つ上で少しだけ必要です。
本来、健康な葉が出れば、植物は自分から栄養を作ろうと光合成
をします。肥料は、ちょっと足りない分を補ってやる程度で
いいんですよ。葉のフチの枯れは肥料のやりすぎに原因がありそう
ですが、念のため他の原因も考えられるので、付け加えて質問
しました。なぜ、手で二にぎりもあげたのでしょうか?良く、肥料の
与え方を読みましたか?直感で植物を育てるには、まだ早い気がしますが。
枝のバランスどうこうよりも、こっちが重要な気がします。
はるいろ
2008/05/08(木) 10:19:53
のきさんへ
せっかくレスいただいているのに、
書き込みする時間がなく、これからまた出かけてしまいます。
昨日、実家へ行って、
花を見てたのですが、びっくり仰天するような出来事がありました。
かくれたほうのつぼみに、
ぎっしりとうどん粉病が!!
よーーーく見てみると、咲いている花にもうどんこ病のものが・・。
うどんこ病が1日や2日で発生するものでないなら、
私は、このバラが元気で、パワーがあったこと、そして
成長に問題がなかったことで、思い込みでものを見ていたために、
病気に気がつかなかったのではないか、と思いました。
葉には、うどんこ病は見られず白くもなっていないし、ひきつってもいません。
花も10個ほど咲いていましたが、まさか、うどん粉病で咲いているとは
とても思えない、このままポストカードにしてもよいくらいの完全無欠の花です。
つぼみも、うどんこ病にくっつかれていても、元気でパワーがあって、
まさに開こうとしているところです。
去年長い間、うどんこ病に悩まされたせいで、耐性でもついたのか??
と思うほど、信じられないくらい普通に元気満々のバラです。
5月という季節が、病気を超えさせるのでしょうか。
この季節のバラは、向かうところ敵なし、という感じです。
とりあえず、重曹をとかした水をつくり、ティッシュに浸して、
つぼみや花からうどん粉をふきとりました。
夜にまた書き込みします。
はるいろ
2008/05/09(金) 08:29:23
うちのシュネープリンセスが売られていたときの姿は
インテリアように作られたベンジャミンの木ように仕立てあげられたバラでした。
ほうきの柄に
直径35センチくらいのボールをのせたような形にしげった葉の上には花が咲いていました。
鉢の大きさは直径28センチ、鉢の高さ20センチ
当時、バラの高さは土の上からてっぺんまで計って70センチ、鉢の部分も入れると、90センチでした。
棒の部分(幹の長さ)は40センチです。
その後、枝が好き勝手に伸びて形がくずれていき、原型をほとんどとどめていませんでした。
1月には、葉っぱを全部取り去り、そして、
2分の1から3分の1に切り詰める、と本にあったように、そのように剪定するつもりでした。
が!実際バラの前にはさみを持って立つと、悩むことしきり。
芽がたくさんついているし、これらを切り落とすというのがなかなかできず、
結局、買ってきたときの大きさまで切り詰めることすらもできず、
剪定は5〜6センチほど切っただけでした。
現在の大きさは、鉢の大きさはそのままで、
幹の長さもそのまま40センチ、そこから出ている枝の長さ、20センチ〜80センチ
鉢底からてっぺんまでの高さは150センチほどあります。
枝が伸びなかった左側というのは、後方の枝、家の壁側にあたっている枝です。(のびなくて当然ですね)
伸びたのは、右側の道側にある枝、見た目には前方の枝、です。(当然ですね)
家の前はせまい私道なのですが、ここをゴミ収集車が通るので、鉢植えは邪魔にならないように
できるだけ壁側に近づけておかないとなりません。
それで、
道側にどーんとのびている枝は当然邪魔扱いなので、それらを隣の椿の木(さざんか?)に
ひもでゆわえつけられていて椿とバラが混合している状態です。
(今、花が次々開花し、昨日も見に行きましたが、雪がこぼれるように美しい花が咲いています。
昨日で10個咲いていました。今日は20個になったという話です。)
薬剤は、休眠させてから葉っぱが出るまでは、何もしてません。
春になって葉っぱが出てから、オルトラン粒剤を2週間に1回、カダンPROシリーズのアタックワンAL
を2週間に1回やっていました。
(ペンレートは園芸店で、「あんなの効き目がないよ」と言われてしまって、
かわりにこのアタックワンを
買ったのです。)
水遣りは、4月半ばまで一日1回、それ以降1日2回母がやってくれています。
葉っぱのふちが枯れてるのは、肥料のやりすぎなんですね?
ごめんなさい。
土をかえていず、買ったときのままなので、肥料はたくさん与えたほうがいいかもしれない、
と思ってしまいました。
、
植え替えをしたかったのですが、1月には、すでにスペースがふさがっており、無理でした。
のぎ
【関東】
2008/05/09(金) 12:15:04
とてもよく分かりました。以下、長文になります。
まず、剪定について。
もしかして、スタンダード仕立てのバラですか?
↓例えば、こちらはちょっと背が高いですが、こんな感じ。
http://www.naganorose.co.jp/fs/yvespiaget/1670/2394
これは、棒の様なまっすぐな部分は台木で、そこに、シェネープリンセス
の枝を接いで作られたものです。台木とシェネープリンセスは品種が
違います。前回から想像していたものとは全く違うものだということが
分かりました。
剪定の方法は、接いである部分(良く観察すると、継ぎ目が分かります)、
から5枚葉を4〜5枚残し、その上で剪定。丸く刈り込む要領で、
やってしまいます。簡単に言うと、チュッパチャップスの飴みたいに
なればいいです。多分、剪定しても1ヵ月くらいで次の花が出ます
ので、思いっきりよくしないと、お隣のサザンカにも迷惑がかかります。
2番花、3番花…とよく咲くと思いますが、その都度、今回剪定した部分
より少し上の5枚葉の上で剪定します。
冬の剪定は、2〜3芽ほど残して剪定。
スタンダードは意識して樹形を楽しむものなので、かっこよく剪定を
したほうが見栄えが良いと思いますよ。
まぁ、好みの問題で、どうしても剪定できないと言うのであれば、
好きに育ててもかまいませんが。
もともと入っていた鉢が、予想以上に大きいサイズで立派な鉢に入って
販売されていたものだったということ。たぶん、無理をして今植替え
なくても大丈夫かな、と思いますが・・・。
ですが、5月の今の時期に1日に2回の水遣りが必要なほど土が乾いて
いるのなら、根詰まりを起こしている可能性があります。夏の時期に
水遣りが追いつかなくなり、枯らすことにも繋がりますので、
ここからは、私なら…ということで。鉢がボール型の形状は、ぐるりと
フチに沿って土が少なくなっているので、直系の近い深めの鉢を用意
して、鉢の底に土を足し、そのままスポッと植え替える。根は崩さない
こと。
鉢のサイズから、9号から10号の鉢が必要となると思います。重いです
けど、冬に植え替えをしなかったのだから、しょうがないですね。
植え替えたら、日陰で1週間養生すること。いずれも、今の花が終わった
頃に剪定と同時に作業します。
冬の植替えは、根を崩して行えます。今回、深めの鉢に植え替えたら、
その鉢の大きさを保つ為、冬に根を崩し土を少し落として、根の量を
1/3くらい切って、同じ鉢に植えれば、鉢を大きくしなくても毎年
植え替えることが可能。重すぎて鉢が動かせない場合、8号ロング鉢
まで落としてもいけると思います。ただ、水遣りは10号の方が楽です。
どちらがいいかはご自分とお母様の体力を見て選んでください。
次に、葉のフチが全体の2/3が痛んだという件。
肥料かな、とも思いましたが、やっぱり。
>オルトラン粒剤を2週間に1回
これが。口が酸っぱくなるほど、裏面の書き込みを読みましょう
と言っているのに…。
オルトラン粒剤の効果期間はどれくらいか、すぐに見てください。
この頻度で、しかも朝晩2回の水遣りで、急激に株が薬剤を吸収し、
葉が痛んだ。
説明書を読むのは、面倒ですか?株を大事にしたいのなら、手間を
惜しんではうまく育ちませんよ。
散布型の薬剤なら、2週間に1度の頻度は別に悪くはないです。
人間でも、薬は大量に飲むと死に至りますし、暴飲暴食をすると、
メタボリックになり、体の機能が正常に働きませんね。
ウドンコ病は環境に左右されやすい病気です。肥料が多すぎると
(肥料分の中のチッソと呼ばれるもの)、ウドンコ病にかかりやすく
なりますし、昼夜の温度差があるところなどでなりやすい。
農薬の散布で黒点病は抑えられても、環境を改善しないと収まらない
のがウドンコ病だと感じます。新芽の若葉がかかりやすいので、
今回の剪定後に、病気の部分もカットできると思いますので、
その後、肥料を多くやり過ぎないように様子を見るのが良いと思います。
はるいろ
【近畿】
2008/05/10(土) 01:46:47
>もしかして、スタンダード仕立てのバラですか?
ええ、そうです。こんなに大きなものではなくて、コンパクトですが、
これと同じ形をしていました。
今は原型をとどめません。伸び放題、育ち放題、
花は現在40個以上となりました。
>剪定の方法は、接いである部分(良く観察すると、継ぎ目が分かります)、
から5枚葉を4〜5枚残し、その上で剪定。丸く刈り込む要領で、
やってしまいます。
>2番花、3番花…とよく咲くと思いますが、その都度、今回剪定した部分
より少し上の5枚葉の上で剪定します。
え?毎回きるんですか?
うちの花、ショック死しませんでしょうか〜〜〜?
もう次の新芽で太い枝が3、4本でてきているところです。
この新しい枝も切るんでしょうか?
(返って来る返事が怖い・・)
>直系の近い深めの鉢を用意
して、鉢の底に土を足し、そのままスポッと植え替える。根は崩さない
こと。
はい、わかりました。
>次に、葉のフチが全体の2/3が痛んだという件。
肥料かな、とも思いましたが、やっぱり。
>オルトラン粒剤を2週間に1回
これが。
オルトランのやりすぎでしたか〜?!
裏に説明書があったんですか???
私は、「ばらまくだけで広範囲の害虫に効果が持続」という文字だけしか目に入りませんでした。
本当だ、何か書いてありますね。
好きなだけふりかけのように使っていました。
>人間でも、薬は大量に飲むと死に至りますし
どうしよう〜〜〜〜〜〜!!
今日、またやってしまいましたよ〜〜〜!!(大泣)
花が40個も咲いていたのに・・・・。
ええ?ちょっと待ってください。
回数が決まっているなら、じゃあガーデンシクラメンはどうなるんでしょう??
バラは休眠していたので、私は1月2月と与えていませんでした。
シクラメンは、秋からずーとふりかけてもらってます。私から。
アブラムシはいなくても、ヨトウムシは11月でも12月でも見つけたことがありましたから。
どうしよう〜〜
3月初旬からアブラムシ対策として、すべての鉢植えに
やってました。今までそんなことしたことなかったんですが、
どこかについたら、バラにも飛んでくる可能性があったので、
全部にふりかけたのです。
アジサイ、ゼラニウム、さくら、椿、金のなる木、むくげ、ベゴニア、パンジーその他もろもろ。
まだそんなものはいいけれど、サンショウの苗木!
これにもやっていました。
食べてます!!今!!!
もうしません!絶対に、今後、ふりかけません!
食べ物には!
回数ってあったんですね・・・
農薬で死ぬところでした。
>農薬の散布で黒点病は抑えられても、環境を改善しないと収まらない
のがウドンコ病だと感じます。
そうですか、生活習慣病なんですね。
温度差が激しいというのはあるかもしれません。
東南、南、南西、西に鉢が並んでいますが、このバラは西にあります。
日当たりはものすごくよく、風通しもよいところです。
風通しがよすぎて一回倒れました。それから
さざんかにくくりつけられているのです。
温度差はもちろん激しいです。
のぎ
【関東】
2008/05/10(土) 11:38:11
前回の質問で
>オルトランは殺虫剤ですので、ウドンコ病に効果はありません。
>また、粒剤の場合、樹高60cm程度なら、土の上に規定量ばら撒けば、
>根から吸収され、株全体に行き渡り、1ヵ月程度は効果が続きます。
と、私は書いていますが、読みましたか?
同じ事を何度も書きたくないのでこれで最後にしますが、効果が1ヶ月は
続くと書いたのに、2週間に1度撒いていた理由が分かりません。
シクラメン、ゼラニウム、金のなる木に、虫がわいた経験がありません。
少なくとも、オルトランが効くような虫は。
>もう次の新芽で太い枝が3、4本でてきているところです。
>この新しい枝も切るんでしょうか?
(返って来る返事が怖い・・)
1年バラを見ていてバラがどこに花をつけるのか、見ていませんでしたか?
新しい枝の先にしか花は咲かないのに、それを切ってしまったら、
いつまでも花を見られないでしょう?
剪定は、あくまでも感性で美しい樹形と思える形を、好みでやることが
出来ます。次の花をこんもりとそろえて咲かせたいならば、今回の
花を咲かせた枝とともに、その新しい枝も剪定すれば2番花の開花が
揃います。咲いた花のみ剪定し、次々と出る新しい枝を残せば、
常にいくつかの花を楽しむことも出来ます。
好きにすればよいと思いますが。
こう
2008/05/10(土) 12:21:06
色々な対処法はのぎさんのおっしゃる通りなので、付け加えることはないのですが、少し経験談を。
はるいろさんのシュネープリンセスは、買って半年くらいですよね。お手元に置いて初めての春なわけです。
もしかしたら、今年は何をしてもうどん粉病は出続けるかもしれません。
でも、来年になれば、不思議と酷いうどん粉病にはならなくなるんです。少なくても、家ではそういう経験があります。
買って来た年は、酷いうどん粉でも翌年はあまり酷い状態にはならない、そういうバラに数多く出会ってきました。
そういうバラは大抵が病気に強い品種で、シュネープリンセスもその中の1つです。
そして、シュネープリンセス、どんなに酷いうどん粉病になっても、
花を咲かせ続けるほど強いです。(もちろん、美的ではありませんが)
だから、枯れこむようなこともないので、安心して育ててください。
うどん粉予防には、株の中心部に茂っている葉を切り取ってしまうのも有効です。
とにかく、多肥にしすぎず、株の中の風とおりを良くしてやると、うどん粉病になる率は必ず減ると思います。
剪定した枝を挿し木にすれば、来年はあまり樹形に拘らなくて良い、普通の株で育てられますよ。
スタンダード仕立てを姿良く維持するのって、結構技術が必要ですからね。
最後に木そのものを健やかに育てようと目指すと、最終的に、薬剤を使う頻度が減ります。
健やかな状態の木は、花や葉が美しいだけでなく、病気やアブラムシの被害にあいにくいです。
飛来害虫(チュウレンジバチやコガネムシなど)は、健やかな木にでもお構いなしにやってきますが。
植物を育てることは、毎日、植物を観察して、
早目早目に対処する(薬を撒くことではなく、うどん粉になりかけた葉が出たらすぐ切除する、アブラムシなら5匹くらいまでなら手で取り除くなど)のが園芸の基本です。
ご自分で管理できないものが、病気や害虫にやられたとしてもそれは仕方のないことだと思います。
冷たい言い方ですが、植物を育てるのは手間を惜しんではできないことなのです。
ご自分が住んでいるのとは別の場所で栽培しているから、手間がこまめにかけられないとしても、
それはそちらの事情であって、ここで回答をしてくれる人たちがそこまで考慮して回答をつけるのは難しいことだと思います。
はるいろ
2008/05/11(日) 10:38:24
>のぎさん、
レスありがとうございます。
殺虫剤だということはあの時の書き込みで覚えてました。
(うどんこ病には、アタックを使っていますよ。)
オルトランの効果が1ヶ月続くというところは忘れてしまっていました。それにシクラメンやゼラニウムにはヨトウムシがつかないんですね。これも勉強になりました。
アブラムシはどんな植物にもくると思っていましたが、
そうでない植物もあるんですね。
この間、オルトランをばらまいたのは、
むくげとアジサイの新芽にアブラムシがつき、もう一つ、名前のわからない木の新芽にもついていたからです。今は手でとれるくらいですが、
あじさいなどは、新芽がちぢれてしまってました。
春からずっとやっていましたが、やりすぎでも効きめがなくなってしまうのでしょうか。
>こうさん、
>剪定した枝を挿し木にすれば、来年はあまり樹形に拘らなくて良い、>普通の株で育てられますよ。
>スタンダード仕立てを姿良く維持するのって、結構技術が必要ですか>らね。
このバラ、
挿し木ができるんですね。
わ〜楽しみ。すごいです。
それだったら剪定もすごくるんるん気分でできますね!
すごく大きくなるので、頭を抱えていたのでした。
このバラ、たくさん咲くし、いろんな人が気に入ってくれてるので、
剪定した枝を増やして、人に差し上げればいいですね、
自宅にも一鉢欲しいです。
うどんこ病にかかっていても咲いてますよ、すごく!
この圧倒的な強さにびっくりしています。
去年、うどん粉病、うどん粉病ってもういやになるくらい神経を使っていました。
シュネープリンセスはあまり深刻に悩まなくていいバラなんだと
本当に思いました。
ありがとうございました。
のぎ
【関東】
2008/05/12(月) 11:07:33
>むくげとアジサイの新芽にアブラムシがつき、もう一つ、名前のわか
>らない木の新芽にもついていたからです。
むくげやアジサイなど、背の高くなる植物はオルトランの効果が出ない
です。大体感覚としては、1メートル以上の樹木には、ばら撒きタイプ
のオルトランでは効果が出にくい。根から薬剤を吸収し、株全体に
行き渡らせる農薬なので、株が大きくなると薬剤が体に行き渡らない
為と考えてください。大型の樹木には散布型の農薬をオススメします。
>春からずっとやっていましたが、やりすぎでも効きめがなくなってしまうのでしょうか。
上記理由から、ムクゲなどの大型の樹木には効き目がなかったということ
です。同じ薬剤を使い続けると、虫が耐性を持つことがありますが、
今回の場合は耐性を持ったというより、木に薬剤がまわらなかった
と考えられます。
せっかくアジサイの季節が始まろうとしているのに、アジサイの新芽
が縮れてしまったのがかわいそうですね。
植物はそれぞれ好みの環境が違います。それを無理に同じ場所で育てよう
とするのですから、それぞれ対応が異なってきて当たり前です。
アジサイは水を欲しがりますので、水を多くしてあげること。
新芽の縮れは水不足かもしれません。違うかもしれません。
これも、アジサイをどのように育てたかによって、原因が分かると思い
ます。ひとつひとつの植物の個性を理解して、植物は育てます。
自分がこうしたい、のではなく、
植物がどうして欲しいのか、知る必要があると思いますよ。
↓以下のサイトに、お育ての植物の育て方が書かれています。
http://yasashi.info/index.html
こちらのサイトを私も新しく育てる植物を手にしたらよく読みます。
育て方を読んでから、育て始めると、ほぼ問題なく成長しますよ。
はるいろ
2008/05/14(水) 23:53:59
>のぎさん、
お返事ありがとうございます。
むくげもアジサイも背が高くありません。
去年、病気のために、20センチくらいの高さまで切り縮めました。
ほとんど切ったのです。
今は、両方とも60センチくらいになっています。
1メートル以内の植物に有効と以前にも聞いていたので、
どうしてオルトランが効かなかったのか、不思議です。
>植物はそれぞれ好みの環境が違います。それを無理に同じ場所で育てよう
とするのですから、それぞれ対応が異なってきて当たり前です。
のぎさん、本当にそのとおりですね。
「それぞれ好みの環境が違う」ということ。
パンジーなんかお日様好きなのに、日当たりが良すぎるのは嫌がります。
ちょっとした気遣いがあるのとないのとではちがいますね。
ホームページのご紹介ありがとうございました。
これから参考にさせていただきます!
はるいろ
2008/05/17(土) 12:21:08
[[解決]]
シュネープリンセス、昨日でつぼみ軍、すべて咲きそろいました。
一つ一つとてもかわいい花ですが、集団で咲きますので、
豪華絢爛です。ブーケのように咲いてます。
まだパンジーたちが元気で健在なので、
場所があきませんけど、6月ごろには剪定し、植え替え(鉢まし)を
する予定です。
ありがとうございました。
園芸相談掲示板@園芸相談センター