日本さくらそうの植え方について
くま
2008/04/04(金) 16:25:52
日本さくらそうの苗を頂きました。
その方とはもう会うことはなく、育て方などはインターネットで調べればわかると言われたので調べていると、さくらそうは鉢植えにすると書いてありますが、庭(半日陰)に地植えはできないのでしょうか?
ちゃも
【九州】
2008/04/04(金) 17:34:05
こんにちは^^
私も原種の桜草を育ててます。
通販で買った時に注意を受けたのは、鉢に植えて土の量は鉢の6割
くらいしか入れないようにする事でした。
夏の暑さに一時休眠しますが、その時に増し土をしないと芽吹く時期
を間違えて秋に出てきてしまい、冬の寒さで枯れる危険があるのだと
いうことでした。
抜粋
「大変、増殖しやすいですが、花後の増し土は忘れないで下さい。だんだん
株が地表に向けて上がってきているので(上へ上へと成長しているため)
土を被せてやる必要があるのです。自然界でも原生地では地上へは葉っぱ等
が蓄積して人間が手を下さなくても増し土が行われているわけです。
増し土を行わないと、夏に入り暑さから身を守るために一度は休眠したもの
の、また目を覚まし秋にまた芽を出してしまいます。そうすると、冬の寒さ
にあたり枯れてしまいます。そうならない為にも増し土を怠らないで下さい。
路地植には適しておりません。
植え替えの時期は2月。鉢植えだと、新芽は全て鉢の周囲へ向けて出てきます。
完全に土をほぐして芽を中央に向けて植え込んで下さい。そのときに前述の増し土
をする為に土の量は6割程度で植えるように心掛けて下さい。」
というものでした。
私が探し当てたサイトです。
http://www.ukima.info/primula/kitakusjc/sodate.htm
5月までは、全日照で6月〜8月までは日陰とあります。暑い時期だけ直射日光
を避けるようにするためにも、移動可能な鉢植えでないといけないという事だと
思います。
くま
2008/04/07(月) 09:38:55
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ちゃもさん 詳しいご説明ありがとうございました。
増し土を忘れないようにして、育てていきたいと思います。
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