ドウダンつづじの髭根についた白い綿状のものについて
Abichans
【関東】
2007/11/17(土) 12:31:23
東側道路に面して2m位のドウダンつつじを育てています。
日照時間は冬になると13時頃までです。
潅水は夏場はこまめに与えますが、最近は、地表の状態に合わせて与えています。
肥料は花後、秋、寒肥の年3回与えています。肥料を与えるときに土を掘ると、髭根に白い綿状のようなものがたくさんついています。前回(8月)土を掘ったときには気が付きませんでしたが、病気なのか、害虫なのかわかりません。以前は木全体が真っ白な塊のように花が咲いたのですが、2〜3年前から花つきが悪くなっています。花付きに髭根の白いものが影響しているのかはわかりません。
ガーデニング初心者で、あまり具体的に症状を書くことができずに申し訳ありません。どのように対処したらよいか、アドバイスをお願いいたします。
cactus
2007/11/17(土) 18:50:33
質問内容からすると、白紋羽病か白絹病の疑いがあります。
これらの病気は高温多湿の場所を好みますから、植えられている場所が
高温多湿になるかを確認するか思い出して下さい。
いずれの病気も末期になると手の施しようがないので、そのような時は
引き抜いて焼却処分をしないと他の樹木に影響が出ます。最近では自宅
で野焼きが出来ませんから、可燃物専用の袋に指定された大きさに切っ
た物を入れ、口を固く縛って可燃ごみ指定日に出して下さい。
初期段階では感染した根を切ってから、ベンレートなどで消毒をすれば
全部を処分する必要はありません。
また感染した土壌には同じ樹木は植えられませんが、このような場合は
土壌を消毒する必要があります。
病原菌は地表の浅い場所で越冬するので、1〜2月頃に上下の土を入れ
替えると病原菌は死滅します。一般的には天地返しと言います。
Abichans
2007/11/18(日) 11:53:22
cactusさん
早速のアドバイスどうもありがとうございます。
植えてある環境は風通しのよいところで、地表は乾燥していることが多く、多湿になるとは思えません。
考えられるのは、昨年の落葉期に落ち葉を埋めた所ではないかと思います。菌が繁殖している所に面して、紅更紗を植えてありましたが、今年の夏に枯れてしまいました。抜いてみると、髭根が全く無くなっていました。この木も感染していたのかもしれませんね。
今朝、木の周りを10センチほど掘り返すと、南側の部分だけに白いものがありました。まだ初期の段階であることを願います。見捨てることはかわいそうなので、出来る限りの処置をしてあげたいと思います。
感染している根を切って消毒した後は、土も可能な範囲で入れ替えしたほうがいいのでしょうか?その場合には、どのような土を入れたらよいのでしょうか?赤玉の中粒をよく使うのですが、今回も同じものでよいのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いいたします。
Abichans
2007/11/23(金) 11:01:22
[[解決]]
アドバイスいただいた方法で処置いたしました。ありがとうございました。
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