ナルコユリの斑について
どんち
【中国】
2007/11/05(月) 21:16:18
昔から家の庭にあった斑入りナルコユリ(アマドコロ)を
5年位前に株分けで増やしました。
株分けしてしばらくは綺麗な斑で、庭が明るくなった様で嬉しかったのですが
最近、斑が無くなる株が出るようになってきました。
その様な株に限って生育が旺盛で斑入りに覆い被さるようになってます。
緑だけになった物は地下茎ごと堀上げてしまおうと思うのですが
原因が分からず、このままだと全部斑が消えてしまうのではと心配で。。。
斑が消えるのは何故でしょう?
管理の問題でしょうか。。
それとも生理的なもの??
植えてる所は、柿の木の下で夏は木漏れ日が指す位の半日陰、
柿の葉が落ちてからはほとんど直射日光です。
肥料は10月頃に8-8-8の化成を施す程度で
あとは植え放しにして水遣りや薬散等は特に行なってません。
龍
2007/11/06(火) 07:30:33
もともとは全体緑色のもので、斑が入るのが異常なのです。
だから何かの拍子に元の姿にもどってしまいます。
これは先祖がえり とよばれ、どの斑入り植物にも見られます。
とうぜん、緑の部分が多く、光合成も多くできるので、生育は良いです。
斑入りを維持したければ、緑のものは都度駆除すること。
どんち
2007/11/06(火) 21:43:40
[[解決]]
龍さん有難うございます。
先祖がえりですか
やっぱり先祖に返っちゃった物を駆除するしかないのですね。。。
株分けするまでは何十年もずっと斑入りのままだったので
環境や管理が悪くてなるのかと思ったんですが
とりあえず安心しました。
地道に株分けで目的の物を維持していきます。
有難うございました!
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