四季成り苺?(女峰)

[園芸相談センター]の過去ログです

ニア 【中国】 2007/10/28(日) 10:04:08
こんにちは!今回はどうしても教えてほしいことがあります。
私が園芸を始めるきっかけになったページで四季成り女峰
という種類があるそうなんですが、四季成りの女峰って
ありえるのでしょうか?
(削除)
上のページのコメントをよんでいたらわかりますが、
四季生りの女峰というふうに書いています。
私はすでにそれを信じて2つ女峰をかってきました。
勉強のために女峰とけんさくしてみたのですが、
四季なりなんてどこにも書いてないんです。
文が長くなりましたが、女峰は四季なりなのでしょうか?
よく分からないので教えてください、お願いします。

たちつ 【近畿】 2007/10/28(日) 17:17:10

「女峰」は、一季成りで、これに四季成り性を、掛け合わせれば(交配雑種) 「女峰系」 四季なりイチゴとなる。

個人のHPなどには、時々そのような表現を採用する場合があります。
ただの間違いなのか、判り易い・身近で親しみやすい品種で代用表現しているのか、いろいろな作者の心情・思惑もある。

ここが、市販の書籍や論文とは異なる。・・・編集チェック機能がある。論文には、更に新語(専門用語)と脚注(定義付け)が付く。

極端に言えば、新聞と週刊誌の違いのようなもの。
新聞にしても、その内容が必ずしも正しいとはいえないものも多い。
大昔に、新聞の信憑性について実験したことがある。(新聞の内容の真偽に、疑問が湧いたので試した。) 5大新聞に、90日間トップ面に掲載されましたが、事実1割りで、9割りは、作文推測勘違いの内容だった。
いろいろな諸事情により、その限界もあれば、100%の真実の必要性もない。世の中のほとんどは、近似値でよい。
百聞は一見にしかずです。体験以外は、参考になっても、絶対視できない。何事も疑問に思えば、自分で調べ納得してみましょう。

私の、子供に対する教育方針の一つに、相手の気分を害しない程度に、何事にも、疑いを持て、絶対視するな。しかし、誰の考え意見には、参考として、耳を傾けよ。というのが有ります。幼児の言葉にも真実があり、乞食?の考え方にも、正論がある。真実に、身分や貧富・老若男女・人種には関係が無い。ただ正論が必ずしも、本人(私)に役に立つとも(有利)限らない。厳密な真実を歪めないといけない場合もある。
ということで、近似値でよいのでは・・・・

四角い場所を四角く掃き掃除するのが、真実?(必要)ですが、丸く掃くことも、必要な場合も多い。これを要領という。ずる賢い・横着な事ととるか、的確な行為ととるかは、その時の状況判断にによる。

と考えます。


ニア 2007/10/30(火) 18:01:17
[[解決]]
ご回答ありがとうございます。
ここのページで育てているものと同じものを
育ててみたくて女峰を買ってみたんですがね・・・。
解決にさしていただきます。
よろしければ「女峰系」四季なり苺というものは
ふつうにお店で売っているのでしょうか?
これが最後の質問です・・。

たちつ 【近畿】 2007/10/30(火) 19:06:59

近所では、あまり売っていないでしょう。
理由は、特殊品種は売れない。知名度の高い品種程度。
    高品質特殊苗は、門外不出が原則。育苗法の問題もある。特に海外流出の防衛。全く同じ苗でも、農業登録名称とブランド名称と愛称がある。
イチゴの原種は10種類程度有って、今流通している果実の苗は、近親重複相姦を含めて、遺伝学的には、20〜120種の親を持っているようです。親を雄の花粉とするか、雌の結果親とするかも有る。どちらにもなる。その中から商品価値のある品種が残る。
女峰イチゴにしても、個人的には、昔のは、今より硬くて、甘みが無く、酸っぱかったように思う。色は赤かった。もっと3角錐のようにとがっていた。
私も、子供と喧嘩するくらいに、イチゴが好きですが、イチゴらしい味のイチゴが食べられるのは、数年に一度有るか無いかですねえ〜。

生産地の農家から貰うとか、友達に送ってもらうとか、農協に問い合わせればよいかも。
なお、一般販売されている、苗にしても、女峰と表示されていても、真実かどうかは不明。(悪意の意味ではない。生産農家も知らない・判らない。勝手に信じているだけかもしれない。最初に調達した苗が、そのように知ったためかもしれない。)

参考サイト (たまたまトップに検索ヒットしたもの。)
http://www1.affrc.go.jp/seika/data_kanto/h16/06/16_06_09.html

と考えます。


とおりすがり 2007/11/09(金) 10:06:25
表示されているHPでの内容は間違っています。
「女峰」には四季なり性はありません。
このページの例では、1番花房の後に、2番果房か、横芽での果房
が発生したものと考えられます。

「果房」になるか、「ランナー」になるかは、花芽の分化での違いから
生じる生理的なものです。
「四季なり性」としては、「果房」と「ランナー」が交互に出たり、
ランナーになりにくく、果房が連続出房するだけです。

交配すれば、別物です。

削除依頼 2007/11/09(金) 11:00:36
解決済みとなっていますが、個人のサイトの記述について疑問があるのでしたら
そのサイトの管理人さんに問い合わせるか、BBSで聞いてみるのがすじではないでしょうか?
管理人さんの知らないところで、このような質問をされるのは、知らない家の窓から
こんなものが見えたけど何でしょうかと勝手に写真を載せて聞いているのと同じことの
ように思えるのですが。
この記事は削除依頼中です
追加発言はご遠慮下さい。


あるびの@管理人 【北陸】 [URL:http://albino.sub.jp/] 2007/11/09(金) 20:10:40
URLのみの削除にて対応しました。


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