もみの木の枝枯れ復活方法

[園芸相談センター]の過去ログです

まほぱぱ 【関東】 2007/10/06(土) 08:48:07
山梨で義父が鉢植えにしていたもみの木を昨年の8月に千葉に持ってきました。結構元気に育っていましたが、先日の台風で鉢が転倒し、朝までコンクリート上に倒れたままでした。その後、木のてっぺんあたりの枝から、葉が茶色くなり、今では全体の半分くらいが茶色です。茶色の部分をとったほうがいいとか、そのまま見守るしかというコトを見聞きしますが、何とか復活させる方法はないでしょうか。形見の木なんです。

cat 2007/10/06(土) 21:33:54
海岸沿いで、潮風があたる土地だと、難しいでしょうね。
あと、排ガス等のある都市部では駄目です。
(倒れていたこと自体は枯れた原因ではないです)
暑い土地では、水ぎれは禁物です。

先端迄葉が枯れた枝は、もうだめです。

全体の半分が枯れているということでは、多分手遅れでしょう。
モミやマツは、症状が出た時には手遅れの場合が多いです。
(一塁の望みを見いだすなら、元の環境に戻す事かな)

カニヘン 2007/10/06(土) 23:45:07
茶色に枯れた部分を残しておくとドンドン枯れこみますよ。

癌を切り取るのと同じで
健康な枝の部分から切断すること。

まさる 2007/10/07(日) 23:22:09
>山梨で義父が鉢植えにしていたもみの木を昨年の8月に千葉に持ってきました。結構元気に育っていましたが、

山梨でその鉢植えを育てておられた義理のお父さんは、永年の経験を積んだ植木の手入れがきちんと出来る方であって、
あなたは、あまり植木のことは解らず、漫然と水やりをなさっていたため、
>結構元気に育っていましたが、
といっても、単なる見かけの感じだけだったのではありませんか?
そうでなければ、
>先日の台風で鉢が転倒し、朝までコンクリート上に倒れたままでした。
程度で、枯れ始めるとは、合点がいきません。
Catさんのレスの前半4行を読んで、お心当たりはありませんか?

枯れた枝や、枯れた幹は切り取るべきです。(健全な部分を残し、枯れた部分が健全な部分にくっついていない状況にする。)
とりあえず、カンカンでりのところとか、強風の当たるところとかに置かず、薄日の当たるところに置いてみて、その後の手入れは、師匠であるお義父さんに教えて貰うと良いでしょう。

まさる 【近畿】 2007/10/07(日) 23:37:49
すみません。
>形見の木なんです。
を、見落としていました。
教えて貰うにも、もう、いらっしゃらないのですね。

あなたは、他に鉢植えの植木とかは、育てたことは無いのでしたら、ご近所で、盆栽などを上手に育てている人を見付けて、弟子入りすると良いでしょう。
もみの木の鉢植えを、永年育てるのは難しいですよ。
同じ鉢に何年も植えておくと、鉢の中に、根がびっしりかたまって、水やりをしても、うまく保水出来ないし、鉢の中に栄養も全くなくなるので、早晩枯れることになります。
地植なら、まだ楽ですが・・・・

まほぱぱ 【関東】 2007/10/08(月) 11:47:28
[[解決]]
いろいろなご助言ありがとうございました。
今年の夏はすごく暑くて、それも影響あるのでしょうね。
今となっては義父に問うこともできませんが、義兄から「しっかり育てないと・・・」といわれた言葉が気になります。
とりあえずは、枯れた葉の枝を落として、復活に望みを掛けます。
ありがとうございました。

まさる 【近畿】 2007/10/08(月) 12:13:34
>山梨で義父が鉢植えにしていたもみの木を昨年の8月に千葉に持ってきました。
>何とか復活させる方法はないでしょうか。形見の木なんです。

義父さまが、丁寧に手入れされていた植木を、その方がお亡くなりになってから、形見に持って帰られたのですね?
ひょっとして、ご病気とかで、手入れや水やりとかをご自身で出来なかった期間もあってのではありませんか?
それで、去年の8月に千葉のご自宅に持って帰って、慣れない鉢植え管理をされていたとしたら、もうそろそろ枯れても、不思議ではありません。
モミの木は、本来地面に生えていて、大きく育つものですから、窮屈な植木鉢に植えて、永年も足せようとすると、かなりの知恵と愛情と根気が必要でしょう。
私は、鉢植えの園芸は苦手で、植木を自分の庭に植えて育てるのが、ようやく少しずつ解り始めたところですので、適切な助言は出来ませんが、良い助言を引き出すために、下記の提案をします。
もっと詳しい人の、さらなるご意見をお願いします。
1)2年以上植替えしていないのなら、植替えるのが良いでしょう。
2)植え替えるとすれば、鉢の大きさを、一回り大きいものと取り替えるべきでしょう。今の鉢が丁度すっぽり入るくらいの大きさの鉢が良いと思いますが、大きすぎるのはかまいません。
3)鉢はプラスチックのようなものより、陶器のものがよいでしょう。
釉薬のある磁器より、陶器の方が良いでしょう。
4)鉢を買うついでに、鉢底石とか、赤玉土とか、鹿沼土とか、腐葉土とか、園芸店に行って、詳しい人に訊いて、用意して下さい。
(私は、ええ加減にしか知りませんので、ひとには、よう教えません。)
5)鉢から抜くとき、いきなり引き抜かず、鉢を傾けて回しながらトントンと、握り拳の小指側の柔らかいところで、鉢の横よ叩いて、内部の土と、鉢の内面との間に隙間を作ってから、やさしく抜いて下さい。
(それでも抜けにくかったら、一度たっぷり水をやって、一旦水が引いたところで、再挑戦して下さい。)
6)根の状態を見て、細い根が、鉢の形の通りにびっしりかたまっていたら、鎌とか、剪定鋏とか、カッターナイフとかで、縦に切り目を(6分割か8分割に、表面と幹との中間まで)いれて、根をやさしくもみほぐし、ばらけた屑は庭に捨てる。
7)それが済んだら、上記の4)で用意した材料を、教えて貰った順番に、教えて貰った配合に混ぜて、鉢底や、植え直す木の根本と鉢の間に詰め込む。
8)鉢の周りを、拳でトントンと叩いて土を締め、水をたっぷりやり、ついでに葉の上からも、ジョウロで葉水をかける。
9)枯れた枝とか、込み入っていて、日当たりを期待出来ない内部の小枝を付け根から剪定して間引く。
(これは、6と7の間にやる方がよさそう?)
あとは、誰か教えてあげて下さい。お願いします。

まさる 【近畿】 2007/10/08(月) 17:36:25
長い文章を、頑張って打ち込んでいる間に、入れ違いに「解決」されてしまいました。
まほばばさん、もう一度見て下さるかな?
ご成功を祈ります。


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